感染症対策のため、完全予約制で漢方相談を行っております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、 ここ数日、肌寒く感じる日が出てきました。 肌寒さと同時に増えてきたご相談が、 『足先の冷え』と、『夜中、トイレに行きたくて目が覚める』です。 カラダが、気候の変化に追いついていないタイプのかたもいますし、 長年の蓄積冷えが、気温の低下とともに再燃しているタイプのかたもいます。 いずれにしても、外から温めれば解決するわけではありません。 なぜなら、温める力の低下と、 血液を巡らせるエネルギーの不足、 または、カラダのどこかで起きた滞りを 内側から解決しないといけないからです。 今朝、この冬は冷えるという予報を目にしました。 温活のスタートは秋から! まずは、保温とめぐりの改善から始め、冬に備えましょう。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 冷えを感じ始めると始まる太ももの神経痛。 坐骨神経痛かもしれません。 そういえば、腰痛持ちだわ…とか、 ずっとデスクワークが続いているわ…とか、 座る姿勢が悪いわ…などが思い当たるなら、 腰に負荷がかかって、血流が悪くなっていることを疑いましょう。 寒い季節になると、ますます悪化する可能性があります。 まず、デスクワーク中心のかたや、 一日の中で、座っている時間の長いかたは、 座っている姿勢や、イスとの相性を見直しましょう。 最近は、座り姿勢をサポートしてくれるクッションのようなものも 豊富に販売されているので、 ご自身の体型と椅子の硬さや、高さに合ったものを選んでください。 毎日、軽いストレッチも効果的です。 運動に自信のないかたは、低負荷のものから始めましょう。 漢方薬は、独活寄生丸が使われることが多いですが、 症状によっては、地竜や田七人参を加えるなどの工夫をした方が 効果が出やすくなります。 冷えが強い場合は、附子や麻黄の入ったものを使います。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は、完全予約制でご対応しております。
店内での手指消毒、マスク着用にご協力ください。 関東に台風が接近しています。 こんな時は、頭痛がおきやすいですね。 頭痛以外にも、腰痛、膝の痛み・ダルさ、肩こり、関節痛などが 出やすくなります。 これは、気圧だけでなく、湿度の上昇とも関係しています。 日ごろから、脂っこいもの(揚げ物、ポテチなど)や、 味の濃いもの、甘いもの(特に洋菓子、チョコなど)を好む傾向に ありませんか? 漢方では、日ごろの食習慣や味の好みも、 体調の変化と関連付けて考えていきます。 台風で関節の痛みが出やすい人は、 もともと老廃物を溜め込みやすいことが多く、 日ごろからめぐりが悪いのですが、 気圧の変動をともなう湿度の上昇とともに、症状が悪化します。 ですから、単発で漢方薬を飲むのも悪いことではありませんが、 普段から自分に合わない食べ物を知り、 程よい量を、程よい頻度で食べるようにしたり、 漢方薬でカラダのめぐりを良くしておくと良いです。 そして、調子が悪いときは、無理をしないでゆるゆると生活しましょう。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 感染予防対策のため、
完全予約制で漢方相談を継続しております。 店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 生理痛があるのを当たり前だと思っている方が多いです。 でも、本当は、生理って、 全く痛みが無いか、少々ダル重い程度で、 痛みがあっても鎮痛剤を飲むほどにはならないはずなのです。 漢方では、生理痛もたくさんの分類をして原因を探ります。 ですから、一概には言えないのですが、 年齢を増すごとに徐々に生理痛の度合いが強くなっていたり、 生理痛とともに発熱があったり、 生理の度に鼻血や内出血があるときは、 子宮内膜症があるかもしれません。 チョコレート嚢胞や、子宮腺筋症の可能性も考えられます。 漢方では、このような病態を 『離経の血(りけいのけつ)』や『死血』と呼びます。 体質的に、老廃物のデトックスができていない状態です。 不要なものが溜まると、 痛みの原因となったり、熱を持つ上に、 徐々に排出しづらくなっていきます。 このような場合、老廃物の“どぶさらい”のような方法をとるのですが、 漢方ではアフターケアとして、 血の流れをよくして、再発を予防する(状況によっては症状の進行を遅らせる) という治療を続けていきます。 どんな漢方薬を使うかについては、 ひとりひとりの体によって、使用する生薬が全く違うので、 一概には言えません。 でも、それが、漢方の良さでもあるのです。 生理痛があったら、体から何らかのSOSが出ていると考えましょう。 これから寒くなると、生理痛がもっと強くなるかもしれません。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は、完全予約制でのご対応です。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 カラダの衰えは、キモチの衰えにもつながります。 今日は、漢方で考える老化やエイジングケアについてです。 『補腎(ほじん)』という言葉をご存知でしょうか。 漢方で『腎(じん)』は、泌尿器系という意味だけでなく、 『成長・発育・生殖・老化にかかわる機能をもつところ』という意味もあります。 生き物として生まれつきもっているスペックと言っても 良いかもしれません。 まぁ、なにしろ、この『腎』を補うことこそ、 漢方でいうところのエイジングケアなのです。 エイジングエアというと、30代以降かな…と思われがちですが、 意外と20代でも、弱っているひとは多いです。 例えば、白髪が多い、髪が抜けやすい、 よく転ぶ、サンダルで歩いていると足首をグキッとしやすい、 電車に乗ると空いている席を無意識に探す、なども、 腎が弱っているサイン。 腎が弱っていると、恐怖心を抱きやすかったり、 怖い夢をみて目が覚めることもあります。 女性の場合は、生理不順や経血量の減少、排卵障害、肌荒れなど、 女性ホルモンが関係することも…。 けっこう多いです。20代でも、腎が弱っている人。 そして、そのまま、30代、40代、50代…と年を重ねていくので、 どこかでひずみが発生します。 もちろん、20代で漢方ケアを始められれば良いですが、 スタートする時期は人それぞれ。 「いよいよダメだ!!」と思った時が、 漢方の始め時なのではないかな、と思います。 背筋がピンとのびて、肌にツヤがあり、ニコニコしている人は、 何歳になっても若く見えますが、 『補腎』をすると、骨の衰え、筋肉の衰え、疲労、肌ツヤの改善を促すと されています。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は、完全予約制でのご対応を続けております。
店内では、手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 急に涼しくなりましたね! 体調を崩していませんか。 ここのところ急に増えたご相談が、 「肌がカサカサして、かゆい」というものです。 いわゆる乾燥肌によるかゆみですが、 原因は、多くの場合、以下の5つにわけられます。 ・もともと潤い不足の体質 ・季節性 ・年齢を重ねた体質変化 ・生活習慣、食習慣 ・環境の変化 複数の原因をあわせもって、肌のかゆみにつながっている方も かなり多いです。 基本的に、漢方治療では、 炎症部位の熱を冷まし(かゆみを取り)、 肌に潤いを回復させ、丈夫な皮膚を育てるという方針になりますが、 生活習慣や食習慣の改善をあわせて行うことで、 さらに効率がアップします。 良かれと思って続けていることや、 体に良いと思って食べているものが、 乾燥肌を悪化させているケースが多いです。 漢方相談では、このような点も一緒に考え、 改善できる点を探していきます。 これから冬に向かってますます乾燥していきますから、 早めに対応方法を知り、実行することで、 生活の中に自然と取り入れていけるようになるのが大切です。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 完全予約制にて漢方相談を行っております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 食欲は、ありますか? 食欲あるよ。一日3回食べてるし。 と答えるかたも、 食事量は変わっていません。 と答えるかたも、 「空腹感はありますか?」と質問を換えると、 うーん…と詰まってしまうことがあります。 空腹感の有無は、自律神経系のメリハリがあるかどうか、 とも言い換えられます。 空腹感は、主に副交感神経が働いているサイン。 副交感神経は、リラックスしている時に優位になります。 ですから、 精神的に追われていたり、 時間的な制約の中で生活する習慣があると、 空腹感を失うことがあります。 ちなみに、たくさん食べた後に、 目が食べ物を欲してバカ食いしてしまうときも、 ストレスが絡んでいます。 秋になり、涼しくなると、 冬に向けた体づくりのため、食欲は増すはずの時期です。 季節とカラダのバランスがチグハグしているな、と感じたら、 漢方薬の出番です。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスク着用にご協力ください。 もともと歯の食いしばりがあるかたは多かったのですが、 今年は特に多いように感じています。 歯が痛んだり、歯がしみたり、口腔内の症状を訴えるほか、 顎が痛い、 首こり、肩こり、 頭痛、こめかみや目の奥の痛み、 疲労感、めまい…など、 必ずしも歯と関連付けられるわけではない症状がでることもあります。 今年は、特に、マスクをしていることが関連しているように思います。 通常、上の歯と下の歯は、口を閉じている時も、触れ合っていません。 食事したり、話をしたりする時だけ接触するのが、本来の姿です。 ところが、マスクをする機会が増え、 顎周辺の筋肉に慢性的な緊張が続いていたり、 今までとは違うストレス(精神的にも肉体的にも)がかかることで、 歯が触れ合っている時間が長くなっているようです。 漢方薬の中にも、 歯の食いしばりや歯ぎしりがあるかたに使うものがあります。 慢性的なストレスを感じている方には、 大変オススメです。 ご自身でも、昼間は、意識して、顎の筋肉を脱力させたり、 頬、顎まわり、首にかけてのマッサージをしましょう。 睡眠時の食いしばりや、歯ぎしりは、 歯科医院で、マウスピース等をつくると、 熟睡感を得られたり、起床時の疲れの軽減になったり、 歯の保護にもなります。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は継続しております。
完全予約制でのご対応です。 店内では、手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 8月の暑さは厳しかったですが、 涼しさを感じるようになった今も、食欲不振が戻らないかたがいます。 たしかに、 夏の間は暑さが原因で食べられなかったのかも知れませんが、 この時季になっても食欲が戻らないのは、 ダメージからの回復力までにぶってしまったから。 胃腸だけに影響が出ているタイプだけではなく、 疲れが抜けない人、 足腰に痛みやダルさがある人、 目・鼻・のど・陰部などの粘膜に乾燥感がある人、 咳がでやすい人、 息が入っていかないような感じがする(呼吸が浅い)人…など、 『ちょっと気になる症状も出てきた』と感じるかたもいらっしゃいます。 秋の味覚を楽しむためにも、 早いうちから身体のメンテナンスをはじめませんか。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は継続しております。
完全予約制でのご対応です。 店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 薬膳の基本は、旬のものをいただくこと。 その季節に合わせた効能を持っている食材が多いです。 秋と言えば、有名な薬膳食材のひとつが梨。 梨はお好きですか? 梨には、体を潤す作用があり、特に呼吸器系や粘膜、肌の潤いが 気になる方にオススメです。 カラダにこもった余分な熱を取ってくれる効果もあります。 のどの痛みがあるときは、蒸し梨が効果的です。 梨の芯をくりぬき、ハチミツなどを入れて蒸すだけの簡単薬膳です。 貝母(ばいも)という生薬を入れて本格的に作るのも良いですが、 まずは、デザート感覚で、ハチミツ入りをチャレンジしてみてください。 簡単で美味しく出来上がります。 本格的に、生薬を入れた薬膳をお試しになりたい方には、 生薬の量り売りも行います。 詳しくはお尋ねください。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) |
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2月 2021
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