昨日は何時に寝ましたか?
寝つきは良いですか? 夢をみずに、グッスリ眠っていますか? この三点、睡眠の質を考えるうえで、 大変重要なポイントであり、 日々を健康に過ごすためのキモでもあります。 漢方医学では、身体をパーツ分けして考えます。 それぞれのパーツは、 独立しあっていながら、協力し合っている関係です。 何時に寝るのか、ということも、 身体のどのパーツが休まるか、ということに関係します。 一番良いのは『ゴールデンタイム』といわれる22時頃に眠ること。 しかし、現代のライフスタイルは、 多くの方が22時に寝ることはできません。 ですから、せめて日付が変わる前には布団に入りましょう。 布団に入ってから、スマホをいじるのはNGですよ。 さて、布団に入る時間は、自分の努力次第で改善できますが、 寝つきの良さや、熟睡感となると、話は違います。 ここで漢方薬の登場です。 漢方薬の良いところの一つは、日中に眠気を引きずらないこと。 昼間、眠気に襲われると困るお仕事をしている方でも 安心してお飲みいただけます。 他にも、妊娠を希望している女性の場合、 入眠剤や安定剤の服用をためらうケースが多くあります。 このような場合も、 安心して飲める漢方薬がたくさんあります。 漢方薬でのトータルケアです。 ご希望をお聞かせください。 あなたに合った漢方薬が、きっと見つかります♪ 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ここ数日、幼稚園や保育園に通うお子様がいらっしゃるご家庭から
板藍根(ばんらんこん)のご用命を 立て続けにいただいております。 ありがとうございます! 漢方鈴鹿堂で扱っている板藍根(ばんらんこん)は、 キャラメル風味の溶けやすい粉末で、 お子様でも飲みやすいのが特徴です! さて、この板藍根(ばんらんこん)ですが、 みなさんがお続けになる理由は、 『感染症の予防!』です!!!!!!!! 風邪やインフルエンザの予防に使うのは有名ですが、 その他のウィルスや細菌の感染症にも有効です。 はやり目の予防でお飲みになるというご家庭も2件ありました。 お子様が飲めるかどうかご不安な場合は、 1包から販売しておりますので、 お気軽にお試しいただけます。 お子様も一緒にご来店できる場合は、 店頭で試飲もできますよ! もちろん、ご家族皆様で飲んでいただけますので、 多めにご購入し、シェアすることも可能です。 季節の変わり目で、体調を崩す方も増えてまいりました。 ご家族皆様の健康にお役立てください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 いま、遠志(オンジ)という生薬が話題です。
この生薬には、 『中年期以降の物忘れの改善』という効能効果が認められています。 これからの高齢化社会に福音をもたらすと、 たいへん期待されている生薬です。 さて、『物忘れ』と『認知症』の違いをご存知でしょうか。 簡単に言うと、 物忘れは『言われれば思い出す』ことができ、 忘れていることに自覚があります。 一方、認知症は、約束や食事をしたという体験のすべてを忘れ、 忘れていること自体わからない、というのが特徴です。 話題のオンジエキスを、 飲みやすい粉にしたものを入荷致しました! 安心の国内製造品です!! ご家族皆様の健康づくりにお役立てください! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 全体的な件数では、あまり多い方ではないのですが、
年に何度かは、おりもののトラブルについてのご相談があります。 通常、おりものの量は、 排卵期と生理前におりものが増えるのが一般的です。 もし、 痒みが強い、 においがきつい、 色が濃い…などの症状が伴うときは、 まずは、婦人科へ相談しましょう。 感染症などの検査が必要です。 漢方薬で対応するのは、 免疫力が弱く、細菌感染などをくりかえしてしまう場合や、 原因不明で、一年を通してずっとおりものが多い(毎日おりものシートを使用している)場合などです。 これらは、『気の不足(エネルギー不足)』、 『冷え性』、 『不要な水分(老廃物)を蓄積しやすい体質』などが 原因となる場合が多く、 ダルさや、疲れやすさを感じている方が多いのが特徴です。 漢方では、補気剤、固渋剤、利湿薬、補腎薬などを、 ひとりひとりに合わせて使用していきます。 実際に服用した方は、 おりもののトラブル解消だけでなく、 ダルさや、疲れやすさの解消も実感しているとご報告下さいました。 上手な体調管理の一助として、漢方薬をお役立てください!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 20代、30代の女性が、
妊娠していないにもかかわらず、 3ヶ月以上生理が来ていない場合、 これを『ラク♪』という一言で終わらせてしまうのはNG! 言うまでもありませんが、ホルモンバランスが崩れています。 卵巣で、作られるはずの卵子が育っておらず、 充分なホルモン分泌が起こらぬまま、時間だけが過ぎているのです。 これは、身体にとって、非常にストレスフルな状況。 ピルを使ってでも、生理を起こして、 身体のリズムを整えた方が良いケースが多いです。 ところが、この“ピル”がネックになる場合も… 妊娠を望む場合は、ピルの服用を継続することはできません。 その場合は、排卵誘発剤の服用になります。 いずれにしても、ホルモン剤の服用ですね。 しかし、ホルモン剤の副作用が気になったり、 ホルモン剤を服用すること自体に抵抗があったりして、 継続的な使用に疑問をお持ちになる方がいらっしゃいます。 その場合、漢方薬を使って、生理周期の正常化を目指していきます。 生理不順の状況や、原因によっては、 病院から出していただいたホルモン剤と併用することもできます。 みなさんが共通しておっしゃる言葉が、 『なるべく自然なかたちで生理が来るようになりたい』です。 通常、20代、30代は、定期的に生理が来るよう、 身体の機能が充実している年代です。 年齢相応に身体が整うと、 婦人科系のトラブルだけでなく、全般的に身体が充実し、 ハリのある毎日になりますよ! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ドライアイの方は、目薬が必需品。
空気が乾燥してきたので、 目薬をさす頻度が増してきたのではないでしょうか。 漢方の考え方では、 ドライアイや眼精疲労を、『肝』や『腎』のトラブルと考えて治療します。 ドライアイの場合は、滋腎明目湯(じじんめいもくとう)。 目の充血、痛み・痒みを伴う場合は、洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)。 ご覧の通り、お薬の名前にも『肝』や『腎』の名前が入ります。 どちらにも共通する『明目』という言葉は、 “目の症状をスッキリさせる”という意味です。 さながら、『飲む目薬』といったところですね。 五感の中で、もっとも使用している感覚は視覚です。 五感を使って得る情報のうち、 6~8割が視覚からの情報だと言われています。 さらに、パソコンやスマホで、 目を酷使する毎日ですから、ケアも重要! 体の中から目をいたわってあげましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 子宮腺筋症をお持ちの方は、
重い生理痛に悩まされることが多く、 毎月、日常生活に支障が出るという方も… 鎮痛剤が効かないと感じている方も多いようです。 生理痛のたびに、鎮痛剤を飲む生活が当たり前になっていると、 なんとなく忘れがちですが、 『生理痛は無いのが当たり前』です。 閉経までの年月を考えたとき、 生理痛が毎月続くと思うと、なんだかガッカリしませんか? 子宮腺筋症をお持ちの方が、 身体に合わせた漢方を飲み始めると、 「生理が軽くなった」 「鎮痛剤を飲む回数が減った」 という声をいただきます。 中には、漢方を継続使用することで、 鎮痛剤を飲まずにクリアできる周期が出始め、 身体の変化を実感する方も!! 私の一番のオススメは、 阿膠製剤に田七を加える方法。 これは、子宮筋腫や子宮内膜症の場合でも使う組み合わせですが、 生理がある年代の婦人科系トラブルに奏効します。 痛みは、身体のSOSです。 痛みを当たり前だとは思わずに、丁寧に向き合うと、 思いのほかスッキリした自分を発見できるかも知れません! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 漢方薬は更年期障害の時に飲むもの、というイメージを
お持ちの方も多いようです。 (実際は、赤ちゃんからお年寄りまで、 体調に合わせて幅広く使用できます。) 更年期の漢方薬で有名なものがいくつかあります。 市販のものでは、『〇〇〇の母』などが有名ですね。 実のところ、更年期障害のときに使用する漢方薬は、 非常にたくさんの種類があります。 更年期障害は、ホルモンの変化に伴うトラブルで、 漢方では『腎虚(じんきょ)』の一つとして考えます。 ただ、腎虚だけでなく、 潤い不足(陰虚・いんきょ)や、 血液不足(血虚・けっきょ)、 エネルギーの枯渇(気虚・ききょ)、 ストレス過多(気滞・きたい)などを、 複数持ち合わせている方が、圧倒的に多いです。 血液ドロドロタイプ(オ血・おけつ)も多いですね。 若いころからの疲労が、負債のように蓄積していると、 その蓄積の仕方で、症状に個人差が出ます。 体調不良を感じたら、 ご自身のカラダや生活習慣と向き合うチャンスです。 これからの毎日のために、漢方を始めてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 この時期、とにかく皮膚に関するご相談が増えます。
それは、夏の紫外線ダメージが、肌に蓄積していること、 空気がやや乾燥するようになり、皮膚の水分が失われ始めること、 秋とはいえ、まだまだ紫外線ダメージを受けることなどが、あります。 夏バテや、秋バテで、 皮膚を潤し、丈夫な肌を作る力が弱っているのも、 この時期、皮膚トラブルが増える一因ですね。 分かってはいても掻いてしまう! どうしても痒い!! そんな時は、小さな保冷材にハンドタオルを巻いて、 患部を冷やしましょう。 冷やすと痒みが和らぐため、掻き壊すことが減ります。 これは、虫刺されの時も有効です。 さて、皮膚が生まれ変わる速度ですが、 健康な皮膚でも1か月半程度かかります。 いったんトラブルの起こった皮膚が正常化するまでは、 それ以上の時間がかかると思って対応しましょう。 こじらせる前に治療を始めるのがポイントです! 早めにご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 お天気の悪い日が続いたり、
10℃近く温度変化があったり、 身体へのダメージがじわじわと出始めているようです。 だるい、疲れが抜けない、 頭が重い、頭痛がする、 おなかの調子が安定しない…など、 パワーダウンした症状を抱えてご来店される方が 目立つようになってきました。 秋バテですね… 今年は特に多いような気がします。 基本的には、胃腸機能を助けることと、 体に溜まった不要な水分をさばくことが改善の近道になります。 漢方薬は苦いイメージを持っている方も多いですが、 このようなときに飲む漢方薬は、 あまり苦味がキツいものはありません。 比較的、おだやかな味ですね。 漢方薬も、種類や効能によって、味は全然違うのです。 さて、秋バテの話に戻します。 このような時、生ものを食べるのも控えましょう。 生ものは、胃腸を冷やし、身体に負担をかけてしまいます。 魚介類は特に、火のとおったものを召し上がってください。 よく噛んで食べることも大切ですね。 胃腸が弱ると、 体力が落ちるだけでなく、 徐々に気力も低下してきます。 季節や体調に合わせた健康管理で、 季節の変わり目を乗り切りましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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11月 2024
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