じっくり話せる漢方相談所【漢方鈴鹿堂薬局】
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調剤室から
​旬の情報をお届けします!

満足のいく睡眠をとるために

9/30/2017

 
​昨日は何時に寝ましたか?


寝つきは良いですか?


夢をみずに、グッスリ眠っていますか?


この三点、睡眠の質を考えるうえで、
大変重要なポイントであり、
日々を健康に過ごすためのキモでもあります。


漢方医学では、身体をパーツ分けして考えます。
それぞれのパーツは、
独立しあっていながら、協力し合っている関係です。


何時に寝るのか、ということも、
身体のどのパーツが休まるか、ということに関係します。


一番良いのは『ゴールデンタイム』といわれる22時頃に眠ること。


しかし、現代のライフスタイルは、
多くの方が22時に寝ることはできません。


ですから、せめて日付が変わる前には布団に入りましょう。
布団に入ってから、スマホをいじるのはNGですよ。


さて、布団に入る時間は、自分の努力次第で改善できますが、
寝つきの良さや、熟睡感となると、話は違います。


ここで漢方薬の登場です。


漢方薬の良いところの一つは、日中に眠気を引きずらないこと。


昼間、眠気に襲われると困るお仕事をしている方でも
安心してお飲みいただけます。


他にも、妊娠を希望している女性の場合、
入眠剤や安定剤の服用をためらうケースが多くあります。


このような場合も、
安心して飲める漢方薬がたくさんあります。
漢方薬でのトータルケアです。


ご希望をお聞かせください。
あなたに合った漢方薬が、きっと見つかります♪




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311

幼稚園、保育園から感染症を持ち帰らないために!

9/28/2017

 
ここ数日、幼稚園や保育園に通うお子様がいらっしゃるご家庭から
板藍根(ばんらんこん)のご用命を
立て続けにいただいております。


ありがとうございます!


漢方鈴鹿堂で扱っている板藍根(ばんらんこん)は、
キャラメル風味の溶けやすい粉末で、
お子様でも飲みやすいのが特徴です!




さて、この板藍根(ばんらんこん)ですが、
みなさんがお続けになる理由は、
『感染症の予防!』です!!!!!!!!


風邪やインフルエンザの予防に使うのは有名ですが、
その他のウィルスや細菌の感染症にも有効です。
はやり目の予防でお飲みになるというご家庭も2件ありました。


お子様が飲めるかどうかご不安な場合は、
1包から販売しておりますので、
お気軽にお試しいただけます。


お子様も一緒にご来店できる場合は、
店頭で試飲もできますよ!


もちろん、ご家族皆様で飲んでいただけますので、
多めにご購入し、シェアすることも可能です。


季節の変わり目で、体調を崩す方も増えてまいりました。
ご家族皆様の健康にお役立てください。




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311
​

中年期以降の物忘れに!

9/27/2017

 
いま、遠志(オンジ)という生薬が話題です。


この生薬には、
『中年期以降の物忘れの改善』という効能効果が認められています。


これからの高齢化社会に福音をもたらすと、
たいへん期待されている生薬です。


さて、『物忘れ』と『認知症』の違いをご存知でしょうか。


簡単に言うと、
物忘れは『言われれば思い出す』ことができ、
忘れていることに自覚があります。
一方、認知症は、約束や食事をしたという体験のすべてを忘れ、
忘れていること自体わからない、というのが特徴です。


話題のオンジエキスを、
飲みやすい粉にしたものを入荷致しました!
安心の国内製造品です!!


ご家族皆様の健康づくりにお役立てください!




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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​

もしかして、おりものが多いかも?と、お悩みの方に

9/26/2017

 
​全体的な件数では、あまり多い方ではないのですが、
年に何度かは、おりもののトラブルについてのご相談があります。


通常、おりものの量は、
排卵期と生理前におりものが増えるのが一般的です。


もし、
痒みが強い、
においがきつい、
色が濃い…などの症状が伴うときは、
まずは、婦人科へ相談しましょう。
感染症などの検査が必要です。


漢方薬で対応するのは、
免疫力が弱く、細菌感染などをくりかえしてしまう場合や、
原因不明で、一年を通してずっとおりものが多い(毎日おりものシートを使用している)場合などです。


これらは、『気の不足(エネルギー不足)』、
『冷え性』、
『不要な水分(老廃物)を蓄積しやすい体質』などが
原因となる場合が多く、
ダルさや、疲れやすさを感じている方が多いのが特徴です。


漢方では、補気剤、固渋剤、利湿薬、補腎薬などを、
ひとりひとりに合わせて使用していきます。


実際に服用した方は、
おりもののトラブル解消だけでなく、
ダルさや、疲れやすさの解消も実感しているとご報告下さいました。


上手な体調管理の一助として、漢方薬をお役立てください!!




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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20代、30代の生理不順

9/25/2017

 
20代、30代の女性が、
妊娠していないにもかかわらず、
3ヶ月以上生理が来ていない場合、
これを『ラク♪』という一言で終わらせてしまうのはNG!


言うまでもありませんが、ホルモンバランスが崩れています。


卵巣で、作られるはずの卵子が育っておらず、
充分なホルモン分泌が起こらぬまま、時間だけが過ぎているのです。


これは、身体にとって、非常にストレスフルな状況。
ピルを使ってでも、生理を起こして、
身体のリズムを整えた方が良いケースが多いです。


ところが、この“ピル”がネックになる場合も…


妊娠を望む場合は、ピルの服用を継続することはできません。
その場合は、排卵誘発剤の服用になります。
いずれにしても、ホルモン剤の服用ですね。


しかし、ホルモン剤の副作用が気になったり、
ホルモン剤を服用すること自体に抵抗があったりして、
継続的な使用に疑問をお持ちになる方がいらっしゃいます。


その場合、漢方薬を使って、生理周期の正常化を目指していきます。


生理不順の状況や、原因によっては、
病院から出していただいたホルモン剤と併用することもできます。


みなさんが共通しておっしゃる言葉が、
『なるべく自然なかたちで生理が来るようになりたい』です。


通常、20代、30代は、定期的に生理が来るよう、
身体の機能が充実している年代です。


年齢相応に身体が整うと、
婦人科系のトラブルだけでなく、全般的に身体が充実し、
ハリのある毎日になりますよ!




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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ドライアイに『飲む目薬』

9/24/2017

 
​ドライアイの方は、目薬が必需品。


空気が乾燥してきたので、
目薬をさす頻度が増してきたのではないでしょうか。


漢方の考え方では、
ドライアイや眼精疲労を、『肝』や『腎』のトラブルと考えて治療します。


ドライアイの場合は、滋腎明目湯(じじんめいもくとう)。


目の充血、痛み・痒みを伴う場合は、洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)。


ご覧の通り、お薬の名前にも『肝』や『腎』の名前が入ります。
どちらにも共通する『明目』という言葉は、
“目の症状をスッキリさせる”という意味です。


さながら、『飲む目薬』といったところですね。


五感の中で、もっとも使用している感覚は視覚です。


五感を使って得る情報のうち、
6~8割が視覚からの情報だと言われています。


さらに、パソコンやスマホで、
目を酷使する毎日ですから、ケアも重要!
体の中から目をいたわってあげましょう。




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生理のたびに憂鬱に…子宮腺筋症と漢方

9/23/2017

 
子宮腺筋症をお持ちの方は、
重い生理痛に悩まされることが多く、
毎月、日常生活に支障が出るという方も…


鎮痛剤が効かないと感じている方も多いようです。


生理痛のたびに、鎮痛剤を飲む生活が当たり前になっていると、
なんとなく忘れがちですが、
『生理痛は無いのが当たり前』です。


閉経までの年月を考えたとき、
生理痛が毎月続くと思うと、なんだかガッカリしませんか?


子宮腺筋症をお持ちの方が、
身体に合わせた漢方を飲み始めると、
「生理が軽くなった」
「鎮痛剤を飲む回数が減った」
という声をいただきます。


中には、漢方を継続使用することで、
鎮痛剤を飲まずにクリアできる周期が出始め、
身体の変化を実感する方も!!


私の一番のオススメは、
阿膠製剤に田七を加える方法。
これは、子宮筋腫や子宮内膜症の場合でも使う組み合わせですが、
生理がある年代の婦人科系トラブルに奏効します。


痛みは、身体のSOSです。
痛みを当たり前だとは思わずに、丁寧に向き合うと、
思いのほかスッキリした自分を発見できるかも知れません!




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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​

イライラが止まらない?更年期トラブルと漢方

9/21/2017

 
漢方薬は更年期障害の時に飲むもの、というイメージを
お持ちの方も多いようです。


(実際は、赤ちゃんからお年寄りまで、
体調に合わせて幅広く使用できます。)


更年期の漢方薬で有名なものがいくつかあります。
市販のものでは、『〇〇〇の母』などが有名ですね。


実のところ、更年期障害のときに使用する漢方薬は、
非常にたくさんの種類があります。


更年期障害は、ホルモンの変化に伴うトラブルで、
漢方では『腎虚(じんきょ)』の一つとして考えます。


ただ、腎虚だけでなく、
潤い不足(陰虚・いんきょ)や、
血液不足(血虚・けっきょ)、
エネルギーの枯渇(気虚・ききょ)、
ストレス過多(気滞・きたい)などを、
複数持ち合わせている方が、圧倒的に多いです。


血液ドロドロタイプ(オ血・おけつ)も多いですね。


若いころからの疲労が、負債のように蓄積していると、
その蓄積の仕方で、症状に個人差が出ます。


体調不良を感じたら、
ご自身のカラダや生活習慣と向き合うチャンスです。


これからの毎日のために、漢方を始めてみませんか?




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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やはり増えてます!秋の皮膚トラブル

9/20/2017

 
​この時期、とにかく皮膚に関するご相談が増えます。


それは、夏の紫外線ダメージが、肌に蓄積していること、
空気がやや乾燥するようになり、皮膚の水分が失われ始めること、
秋とはいえ、まだまだ紫外線ダメージを受けることなどが、あります。


夏バテや、秋バテで、
皮膚を潤し、丈夫な肌を作る力が弱っているのも、
この時期、皮膚トラブルが増える一因ですね。


分かってはいても掻いてしまう!
どうしても痒い!!


そんな時は、小さな保冷材にハンドタオルを巻いて、
患部を冷やしましょう。


冷やすと痒みが和らぐため、掻き壊すことが減ります。


これは、虫刺されの時も有効です。


さて、皮膚が生まれ変わる速度ですが、
健康な皮膚でも1か月半程度かかります。


いったんトラブルの起こった皮膚が正常化するまでは、
それ以上の時間がかかると思って対応しましょう。


こじらせる前に治療を始めるのがポイントです!
早めにご相談ください。






漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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秋バテ!?だるい、おなかの調子が悪い…ご相談が増えています

9/19/2017

 
​お天気の悪い日が続いたり、
10℃近く温度変化があったり、
身体へのダメージがじわじわと出始めているようです。


だるい、疲れが抜けない、
頭が重い、頭痛がする、
おなかの調子が安定しない…など、
パワーダウンした症状を抱えてご来店される方が
目立つようになってきました。


秋バテですね…


今年は特に多いような気がします。


基本的には、胃腸機能を助けることと、
体に溜まった不要な水分をさばくことが改善の近道になります。


漢方薬は苦いイメージを持っている方も多いですが、
このようなときに飲む漢方薬は、
あまり苦味がキツいものはありません。
比較的、おだやかな味ですね。
漢方薬も、種類や効能によって、味は全然違うのです。


さて、秋バテの話に戻します。


このような時、生ものを食べるのも控えましょう。
生ものは、胃腸を冷やし、身体に負担をかけてしまいます。
魚介類は特に、火のとおったものを召し上がってください。


よく噛んで食べることも大切ですね。


胃腸が弱ると、
体力が落ちるだけでなく、
徐々に気力も低下してきます。


季節や体調に合わせた健康管理で、
季節の変わり目を乗り切りましょう!




漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311
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    漢方鈴鹿堂薬局

    東京都新宿区の漢方専門相談薬局。
    女性相談員がお話をうかがいます。
    ​※曙橋駅(A1出口)徒歩1分
    ※四谷三丁目駅(2または4番出口)徒歩6分
    ​
    営業時間:11時~20時
    金曜定休

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