ここのところ、寝苦しさから解放された方も多いのではないでしょうか。
昼間、ふいに眠気を感じたり、 夜、いつもよりも早めに眠くなったりするのは、 想像以上に、暑さがカラダにダメージを与えている証。 昼寝なら15分程度、 夜は、日付が変わらないうちに寝られるよう、心がけましょう。 もし、眠気があるのに、 アタマがぐるぐると思考をやめられず寝付けないとしたら、 『心熱(しんねつ)』があるかも知れません。 このような時は、敬震丹(けいしんたん)のような、 牛黄(ごおう)と麝香(じゃこう)の入った漢方薬で、 気のめぐりを整えると、すっきりグッスリ眠れます。 西洋薬とは違い、翌日に眠気が残ることはありません。 夏場は特に重宝します。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 口内炎ができやすい人と、できにくい人がいます。
疲れ、寝不足、食事のかたより…など、 いろいろと、思い当たるふしはあるかもしれませんが、 漢方医学的には、 身体の中に余計な熱がこもっているのが原因ととらえます。 慢性的なストレスや、過度の緊張感が ベースにあることが多いです。 口内炎ができやすい方は、 なんとなくそれが当たりまえになってしまうようですが、 口内炎も身体からのSOSサイン。 身体に合わせた漢方薬の服用で、 口内炎の原因を緩和し、元気な毎日を過ごしてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 体内の不要な水分をさばくのが苦手な体質の人は、
湿気が多いと、不調を感じます。 特に、台風が近づいている時のように、不安定な気候の日は、 めまい、 吐き気、 食欲低下、 頭痛、 関節痛、 精神不安など、 症状はさまざまです。 不要な水(老廃物)を上手く出せないからといって、 水分摂取を減らしても、根本的な解決にはなりません。 このような体質の方は、 日ごろから、慢性的にダルさや、疲れを感じやすく、 寝ても改善しにくい傾向にあります。 ダルさや、疲れを、当た前だと思っていませんか? 老廃物を代謝し、めぐりを改善することは、 体調管理の基本です。 夏の間に、健康な身体づくりを始めてみましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 胃は、冷えると痛みます。
この、冷えによる胃痛の相談が増えるのは、 冬より夏の方が、圧倒的に多いです。 原因は、 ビールや、冷たい飲み物、アイスなどの飲食や、 胸から腹部にかけて汗をかいた後に冷房の効いた電車や室内で、 急激にみぞおちが冷えることが増えるため。 このとき、 胃痛だけなのか、 冷えにより頭痛を伴うのか、 下痢を伴うのかなどで、 効果的な漢方薬が違います。 暑い時季の常備薬として、胃腸薬は活躍します。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 日焼け止めを塗っていても、
うっかり塗り忘れの起きやすい部位があります。 首です。 特に、背中側。 襟ぐりの大きな服を着ていると、 首から肩や背中にかけて、真っ赤になってしまうことも… 軽い日焼けには、 シコリーブローションのパックと、薬用クリームの合わせ使いを オススメしていますが、 ひどい日焼けのときには、 ベルゼエリートMがオススメです。 肌の炎症を抑え、赤み、痛みを軽減するだけでなく、 日焼け肌に継続して塗ると、色素沈着が和らぎます。 ベルゼエリートMは、 伝統の紫雲膏(しうんこう)をもとに、 オリーブオイルで練られた軟膏剤。 紫雲膏独特のニオイが無いため、使いやすいのが特徴です。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 外出時、サングラスをかけていますか?
肌への紫外線対策をしていても、 裸眼で長時間外出すると、眼球が日焼けし、 角膜が炎症を起こし、目の痛みや、充血につながります。 いわゆる、雪目の状態です。 この予防には、サングラスが一番ですが、 うっかり、目が充血し、ゴロゴロした感じになってしまったときは、 洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)がオススメ。 炎症を沈め、すみやかな症状の緩和に繋がります。 PCなどの作業が多く、慢性的な眼精疲労があったり、 ドライアイにお悩みの方にも喜ばれています。 いつもの目薬だけでは物足りないときに、 合わせてお試しください! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 卵巣は、半年かけて卵子を育てていることをご存知でしょうか。
それって、つまり、 この時季の体調不良が、半年後の排卵に影響しかねない、 ということなのです。 日本人は、もともと胃腸が弱い傾向にあります。 夏の、ジメジメ、ムシムシは、胃腸にダメージを与え、 体力を低下させます。 体調不良や、栄養の偏りが長期化すると、 身体は、生殖系にまわすエネルギーを省エネすることがあります。 これを、漢方では、『腎虚(じんきょ)』と呼ぶことがあります。 簡単に言い換えると、『老化』です。 何千年もの間、漢方の世界では、 老化対策の考え方が磨かれてきました。 妊娠をめざした身体づくりに、 夏の養生を組み込むのもその一つです。 身体の状況は、十人十色。 本格的な体力の消耗を感じる前のスタートがカギになります。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 最近、昼間に、妙な眠気が来ると感じる方が
いらっしゃるのではないでしょうか。 それ、暑さによるものかも知れません。 このような時は、15分程度の昼寝をしましょう。 短い昼寝でリセットするのは、夏バテを回避することにつながります。 エアコンも上手に使って、お部屋の温度も適温に。 暑さをガマンしても、良いことは何もありません。 エアコンと、扇風機などを上手に使って、 空気が循環するように工夫してください。 お部屋の向き、 エアコンの出力、 お部屋の大きさ、 エアコンのついている位置などにより、 適温と感じる室温が違うと思います。 室内での熱中症にならないよう、お気を付けください。 体調管理にご不安がある方のご相談を承っております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 毎日、熱中症で搬送された方がニュースになっています。
この3連休も厳しい暑さが続きました。 体力を消耗していませんか? 熱中症は、暑さによる急性症状ですが、 夏バテは、慢性的に続きます。 そのまま、秋バテに乗り入れしてしまう場合も…。 したたる汗がなかなか止まらない、 ダルさ、疲れが取れない、 食欲がない…など、 なんとなくパワーダウンを感じたら、対応を始めましょう!! 夏の疲れは、胃腸のダメージから始まることが多く、 多汗も、ダルさも、疲れも、 胃腸の働きを助けてあげるだけで回復することがあります。 もともと胃腸が弱い傾向があると思うなら、 いまが、漢方を始めるのに丁度よい時期です。 どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 この連休、日本各地で強い日差しと、
激しい温度上昇が観測されています。 外出時には日焼け止めが欠かせませんが、 帰宅後のスキンケアも大切です。 私がオススメするのは、 紫根(しこん)入りのスキンクリーム『シコリーブ 薬用スキンクリーム』 です。 日焼け肌のクールダウン、 紫外線や汗による乾燥や炎症からの回復、 皮膚の保護作用…などなど、 この時季に欠かせません。 べたつきの無いスッキリしたクリームですが、 肌に良くなじみ、しっとり感が長続きするのが特徴です。 日焼け部位に限らず、全身にお使いいただけるので、 シャワー後の必需品です! お試し用の試供品もご用意しております。 お気軽にお声掛けください。 |
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6月 2024
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