生理不順に悩む女性の多くは、20代から気にし始めます。
または、出産がきっかけになることもあります。 仕事や生活環境、食習慣の変化、なんとなく日々抱えるストレスなど、 小さなダメージの積み重ねが、 いつの間にか、身体のサイクルに影響を与えます。 もちろん、体質も関係します。 同じ仕事をしていても、 自分より元気にこなす人がいるかもしれません。 でも、それは、別の人の、別のカラダ。 あなたのカラダとは別のものだと認識することが、大切です。 基本的に、生理不順は、根底に『血虚(けっきょ)』があります。 血虚とは、身体全体に対して必要な滋養やホルモンの供給が 追い付いていない状態です。 血虚になる原因には、イロイロあります。 ・先天的な身体の問題 ・胃腸に負担をかけるような食生活 ・栄養のかたより ・精神的や肉体的なストレス ・睡眠不足や夜更かし ・大量の汗をかくような生活習慣 ・血液を大量に失うような外傷 …など、様々です。 当然ですが、原因は、人それぞれ違いますし、 複数の原因を併せ持っていることがほとんどです。 そして、原因や、症状の様子などによって、 使用する漢方薬が違います。 婦人科系の漢方薬で、有名なものはいくつかありますが、 原因によっては、婦人科系の漢方薬では、解決しないこともあります。 ご自身の生理不順の原因と、カラダの現状を、 一度ひも解いてみませんか。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 副鼻腔炎が、くりかえしやすく、治りにくくて困っていませんか?
副鼻腔炎から頭痛が起こると、集中力も低下し、 疲れも倍増します。 そもそも、副鼻腔自体、 いまのところ、身体にとってどのような機能があるのか ハッキリしていない場所でもあります。 有力なのは、 顔の正面から衝撃を受けたときのダメージを和らげるためや、 自分の声が反響し、自分自身で聞き取りやすくするため、などと 考えられています。 つまり、副鼻腔は、ハナ水が溜まることを想定しておらず、 溜まったハナ水を上手に排出させられないまま、 炎症を起こすことがあるのです。 まずは、ハナをすするクセをやめましょう。 ハナをすすると、副鼻腔炎に限らず、鼻や耳の炎症を長引かせます。 面倒でも、ハナをかみましょう。 副鼻腔炎で漢方を使用する場合も、 体質や季節、症状によって、使用する漢方薬が違います。 いつもは効いている漢方薬でも、 状況が変わると、効かないこともあり、変更が必要です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 冷えによる風邪は、どこから身体に入ってくるのでしょうか。
これ、 漢方では、首の付け根、 頭を下に向けたときに首の付け根にポコポコと出る骨がありますが、 このあたりから、冷えが身体に入り込み、 風邪をひくと考えます。 11月下旬の外出は、何を羽織るか悩むところです。 コートやダウンを着るには早い気もするし、 秋物のジャケットを着ても寒いような気がするし… そんな時は、ネックウォーマーやストールなど、 首を冷気から保護できるものを身につけてお出かけください。 そして、帰宅後は、お風呂に肩までしっかりつかること! お湯の温度は、40℃までが目安。 お湯につかるのは、15分程度で大丈夫です。 (長湯したり、半身浴したりする必要はありません。) 入浴は、身体を温めるだけでなく、 疲れやむくみを解消することでも、体調を整えてくれます。 冷えによる風邪ひきさんが増えています。 年末に向けて、元気にお過ごしください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 身体のベースづくり、体質改善といえば漢方。
とりわけ、婦人科領域を得意とするのが漢方です。 理由の一つが、漢方のベースにある『不老不死』へのあこがれ。 これにより、エイジングケアの考え方が発展しました。 (専門用語では、補腎と言います。) そのため、ホルモン分泌や自律神経バランスに関する漢方薬が、 今でも、豊富に受け継がれています。 ストレスフルな日常を送る私たちは、 自覚している以上に、身体がダメージを受けています。 なかでも、生殖系は、ストレスや加齢によるダメージを受けやすく、 回復しづらいといわれています。 運動や食事などの生活習慣を整えることも大切ですが、 それに合わせて、積極的に漢方薬を使用した体質改善が オススメです。 漢方薬の専門店の特徴は、何と言っても専門知識と豊富な品揃え。 保険診療で扱われる漢方薬よりも多い種類の漢方薬が、 専門店では扱われているため、 より身体に合うもの、周期に合うものを選ぶことが可能です。 お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 徐々に、冷え込みが厳しくなり、
使い捨てカイロをまとめ買いするかたが増える時期です。 貼るタイプのカイロは、どこに貼っていますか? 体質によるので、一概に言えませんが、 一枚だけ貼るなら、 尾てい骨の少し上か、 肩甲骨の間がオススメです。 いずれにしても、背骨のライン上に、縦向きに貼りましょう。 手足どちらも冷えるかたは、まず、尾てい骨の上に貼ってみてください。 これだけで、手足どちらも温かくなることがあります。 全身がザワザワ寒いかたは、 肩甲骨の間に貼ってみてください。 尾てい骨の上に貼っても、上半身が温まらないかたは、 さらに、肩甲骨の間に貼る2枚使いがオススメです。 漢方医学では、背中側が『陽』です。 背中側を温めることで、効率よく冷えを解消してください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 航空性中耳炎が有名ですが、
飛行機に乗ると、気圧の変化で耳の調子が悪くなることがあります。 そのようなタイプのかたに喜ばれているのが、 滋腎通耳湯です。 フライトの前後に服用していただき、 その後もしばらく症状が続くようなら、 継続でお飲みいただいております。 耳の症状は、効果が分かりやすいため、 リピーターになる方が多いです。 耳鳴りや、音が聞こえにくいなどの、耳のトラブルは、 対応が早ければ早いほど、改善の可能性が高いと言われています。 もし、フライトの度に、耳の調子が悪くなるのであれば、 一度お試しください。 当店では、必要な日数分での販売も行っております。 詳しくは、店頭にてご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 午前中のヤル気の出ないときに…
午後の疲れたときに… 寝る前のひと時に… なにか、ホッとできるお茶はないかな、とお探しの方に、 おすすめのお茶があります。 五加参(ごかじん)です。 1回分ずつスティックに入っている、粉茶です。 五加参は、別名がたくさんあり、 シベリア人参、エゾウコギなどとも呼ばれています。 五加参の大きな特徴は、3つ。 ・ストレスによる、身体へのダメージの緩和 ・身体を温め、精神の安定、自律神経の調整 ・長期服用による、内臓へのダメージが無い これらのことから、多くの方にご愛用いただいております。 クセのない味で、飲みやすいため、お茶として楽しめます。 身体を優しく温める性質から、 寝る前に飲むことで、安眠につながるかたもおり、 日常のあらゆるシーンで役立ちます。 ただいま、店頭にて試飲ができます。 お気軽にお申し付けください。 冷え性=温めなくちゃ!!と思うかたが多いと思いますが、
(もちろん、間違いではないですが、) 血液不足のせいで、血のめぐりの悪いひともたくさんいます。 この場合、温めるだけでは、 循環が悪いままなので、解決しません。 入浴後に、すぐ、足が冷たくなってしまうようなことも、しばしば…。 そんなお悩みのある方に、まず、試していただきたいのが、 婦人宝です。 名前こそ『婦人宝』ですが、男女問わず、お飲みいただけます。 婦人宝の特徴は、 何と言っても、血液の質を高めることと、循環を改善すること。 これにより、冷えの改善をしていきます。 冷えとのぼせ、両方の症状をお持ちのかたでも、 お飲みいただけます。 甘い味付けのシロップタイプで、飲みやすいのも、人気の秘密です。 店頭にて、お味を試していただいております。 お気軽にお申し付けください。 赤ら顔を気にする女性は、お化粧が濃くなりがちです。
しかも、思ったほど上手に隠せないものです。 顔がカーッと熱くなるのを感じ、 焦れば焦るほど、赤みが増してしまうことも… これは、漢方薬で改善した方が良い分野のお悩みです。 原因となる体質に働きかけ、根本的な改善が必要だからです。 常に頬が赤いタイプと、 緊張やのぼせで赤くなるタイプ、 更年期に多いホットフラッシュ、 皮膚トラブルにより顔が赤いタイプなど、 タイプによっても、服用する漢方薬が異なります。 いずれにしても、丁寧に体内から改善が必要です。 お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 デスクワークをしていると、うっすら寒いように感じて、
ついに、暖房をつけました。 特に足元は、スースーしますね。 坐骨神経痛のあるひとは、 ツラい季節に入ったことと思います。 坐骨神経痛に使用する漢方薬には、 いくつか種類がありますが、 基本的には、下半身の痛みやしびれに使用する生薬に、 温め、血流を改善するものを加えるのが基本です。 めぐりが滞ると、痛みが発生するからです。 胃腸が弱く、体力が無い場合は、 これらを同時に補う漢方薬を使用します。 そうすることで、坐骨神経痛の漢方薬も効き目が良くなります。 漢方の良いところは、 ひとりひとりの身体に合わせて、お薬を選べる点です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
11月 2024
|