28日、朝の情報番組で『肌の黄ぐすみ』について取り上げられました。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。 具体的には、 ・紫外線(UVA)が皮膚の深いところ(真皮)まで到達し、肌を黄ばませる。 ・黄ばんだ肌は、顔の印象を老けさせる。 ・黄ばんだ真皮の代謝には10年かかる。 ・しかも、10年経つ間にも紫外線を浴び続けるので、白い色に戻りにくい。 ・二の腕の内側(白い肌の目安)と比較して、顔の肌が黄色かったらご用心。 ・UVAをカットする日焼け止めの指標は『PA』。普段使いなら『PA++から+++』で充分。 という感じでした。 UVAのダメージは、黄ぐすみ以外にも、 シワやたるみとして残りやすいことが知られています。 しかし、ご存知のように、強い日焼け止めは肌荒れの原因にもなりやすいという 困った点があります。 私も、普段使い~軽めの屋外レジャーの場合は、 SPF30~36 PA++ ~ +++ で、 皮膚の保護、抗老化作用、皮膚のダメージ回復作用のある生薬配合の商品 をオススメしています。 お子さんの外遊びの際にも、お母さんとシェアしてご使用いただけるので、 ご年齢を問わず喜んでいただいております。 お家で日焼け止めを落としたあとのスキンケア商品も取り揃えております。 くわしくはお尋ねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 産後の体調不良でご相談くださる方の多くは、
産後半年から1年くらいの方が一番多く、 まさに “疲れ切った状態” でいらっしゃいます。 赤ちゃんをおなかの中でじっくり育て、出産し、 母乳を与え、夜泣きで目を覚まし…、 さらに家事や行事などで、 気力も体力も回復できないまま頑張っているお母さんが少なくないのです。 ご主人や、周囲のサポートの有無にかかわらず、 これは、体質、もともとの体力、産後のホルモンバランス、精神状態にも関係しています。 産後トラブルのほとんどは、 気力や体力の “貯金” を使い果たしてしまっている状態ですから、 まずは、自転車操業状態のカラダにエネルギーを補充しなくてはなりません。 一日一日をクリアしていけるだけの元気を取り戻しましょう。 この時、『気』と『血(けつ)』を補う作業がとても重要です。 ある程度回復してきたら、気力や体力の貯金ができるような余裕も少しずつ生まれます。 気力や体力の低下したお母さんたちは、 手に力が入らずものを落としたり、転んだりするたびに、 「私の不注意で赤ちゃんに何かあったらどうしよう」と不安を募らせます。 不安な心は、お母さんご自身をさらに疲弊させるだけでなく、 赤ちゃんにも不安が伝わり、ぐずることが多くなります。 「自分だけ…」とか「自分が我慢すれば…」とは思わずに、 気軽にご相談ください。 赤ちゃん同伴のご相談も増えております。 詳しくはお尋ねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 寝付けない、眠りが浅い、夢をよく見る、驚いて目を覚ます、
夜中目が覚めると何時間も眠れない、 目覚まし時計よりも早く目が覚めてガッカリする…など、 眠りの質に関するご相談は、意外と多いものです。 実は、先ほど挙げた症状は、一つ一つ原因(体質)が違い、 これらの症状が組み合わさっていたり、 イライラ、便秘、食欲低下など、別の症状が組み合わさっていたりする状況などから 体質を決定していきます。 漢方薬を選ぶためには、 まず、体質の決定が必要です。 締め切りや試験などに追われて一時的に出ている症状なのか、 慢性的に起きている症状なのかでも使用するお薬は違います。 市販の漢方薬を手に取ると、『不眠』と書かれているものがいくつかありますが、 どれが自分に合っているのかわからないときは、 専門家にきちんと相談してみましょう。 体質に合わせた漢方薬を紹介していただけるはずです。 漢方薬の場合、お薬のせいで昼間に眠くなることはありません。 細かい作業をする方や、高所・運転などの作業がある場合でも安心ですし、 妊娠や授乳中でも服用できるメリットがあります。 疲れを引きずらないためにも、 漢方で睡眠の質を改善してみませんか。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 こちら新宿区は、
連日、梅雨らしいシットリと重みのある空気に包まれています。 昨日は、さすがの私も頭の重みと、ズーンとした軽い頭痛がありました。 これは、体内の水分代謝が上手にできないときに起きやすい症状で、 日本人では珍しくない体質です。 このような時、漢方では、余分な水分(老廃物)を除き、 サラサラした水分、バランスの良い血液などを、 快適に巡らせるという考え方で改善します。 単に頭痛を無くすのではなく、 そのもう一段回下にある原因から解決するという考え方です。 状況にもよりますが、このような単発の症状の場合、 30分以内に漢方薬の効果を感じる方が多いです。 このような天候や季節により体調不良を起こしやすい人の場合、 年齢とともに体調不良が根深くなっているケースもあるため、 単発の症状だけを取るのではなく、 じっくりと体質に向き合う治療を合わせてスタートなさるようオススメしています。 特に梅雨バテした場合、真夏の暑さでさらに体調を崩しがちです。 早めのケアで、元気な毎日を取り戻しましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 そろそろ、新年度の健康診断の結果が出そろっているようです。
血糖値、 コレステロール値、中性脂肪値、肝機能値、血圧など、 『ちょっと心配だけど、病院にかかるほどでもないな…』という値が出て ご不安になった方が、ご相談にいらっしゃケースが増えてきました。 あきらかな異常値ではないにしても、 放っておくわけにもいかない結果が出ているということは、 すでに体への負担が出始めているということになります。 当たり前ですが、体の処理能力を超えた状態が続くのは良いこととは言えません。 このような段階で漢方を始めるメリットとしては、 体調の正常化を目指すこと以外にも、 普段の生活を見直すきっかけになるということがあげられます。 漢方相談でお見えになった方の中には、 自分では良かれと思って続けていたことが、 体にとっては思わぬ負荷になっているというケースも少なくありません。 あなたの体は、この世に一つしかありません。 これを機会にカラダの声に耳を傾けてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ここでも何度か書いていますが、
第一子の妊活と第二子の妊活は違います。 年齢も、体力も、生活環境も…、 家事と育児(さらには仕事にも!)に追われながらの妊活は、 体力的にも精神的にもハードで、自信を失いがちです。 どんな仕事でも、一人で抱え込まずに分担すればちょっとだけラクになるように、 妊活も一人で抱え込まずに、漢方に頼ってみるのも一つの方法です。 専門家の目と耳で必要な生薬や食事のアドバイスをもらい、 体調を底上げするだけで、ココロもカラダも負担が軽くなります。 『私だけが我慢すれば良いんだ…』と考えるクセがあると、 どんなことでも一人で解決しようと思いがちですが、 一度、勇気をもって悩みを手放してみませんか? 思っている以上にポジティブな妊活になるはずです。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 立て続けに、“体調が低空飛行…”というご相談を3件お受けしました。
3件とも女性で、お仕事と子育てを両立している方です。 口をそろえて、 「ものすごく具合が悪いわけではないけれど、 このままでは回復しない実感があるし、 なにより、元気になりたい!!! このままじゃ、夏になる前にバテる!!!!!!!!」とおっしゃっていました。 “なんとなく…でも、間違いなく体調不良…”というご相談、 漢方の得意分野です。 食事や睡眠だけで体調が回復しないのは、 カラダのエネルギー不足や、胃腸機能の低下などがかかわっていることが少なくありません。 この場合、湿気の多い時期は体調不良につながりやすいため要注意です。 漢方では、体調を立て直すことに加え、エネルギー補給を行い、 元気な体づくりを目指していきます。 早めに漢方をスタートすると、回復も早く、 元気な自分を実感しやすくなります。 我慢せず、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 湿気と気温の上昇で、調子を崩しやすいものの一つが、
胃腸の機能です。 特に、日本人はこのような体質の方が多いと言われています。 食欲がない、下痢をしやすい、おなかが張る、 おなかはすくが食べたくない、胸やけ、胃もたれ、 ゲップやおならがよく出る、むくみが気になる、 食事をとっても元気が出ない…など、 さまざまなご相談が寄せられます。 もちろん、ビールがおいしい真夏の暴飲暴食で胃腸の調子を崩す方も多いのですが、 もともと胃腸機能が強くない方は、この時期から要注意です。 さらに、胃腸の具合が悪いときに消化の良いものを食べようとして うどんを選ぶ方がいますが、 一般的にうどんよりも米飯(特におかゆ)の方が消化されやすく、胃腸に優しい食品です。 消化剤で胃をスッキリさせても良いのですが、 お仕事をされている方や子育て中のママさん方は、 夏バテや秋バテにならない体を目指して、 胃腸を元気にする方法をお選びになる方が多いです。 胃腸は元気の源です。 胃腸が元気になると、体力に自信がつきますよ! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 春先に引き続き、自律神経系の不安定を実感しやすいのが、
湿気の多い時期です。 曇り、雨、急な温度変化、気圧変化…など、 カラダもココロもバランスを崩しやすくなります。 ヤル気が出ない、疲れが取れない、眠れない、 寝ても疲れが取れない、息切れする、平衡感覚の乱れ、 不安、憂鬱、イライラ、食欲低下、暴飲暴食、 関節の痛み、だるさ、体のだるさ、頭痛、頭重など、 『ちょっとヘンだな…』が積み重なって、『なんだか具合が悪いな。』に変わっていきます。 注意していただきたいのが、『きっとそのうち治るだろう。』という見込みをたてること。 去年までは平気でも、今年の自分はもっとダメージが蓄積しているかも知れません。 『ちょっとヘンだな…』と感じている、気持ちの余裕があるうちに先手を打ちましょう! 自律神経系トラブルの厄介なところは、 限界まで我慢してしまうと、治す気力も体力も無くしてしまうところです。 我慢をためずに、どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 いかにも梅雨らしい湿気の多い日は、頭が重く感じたり、痛くなったりしませんか?
そんな日は、身体もだるく、気持ちも下がりがちです… 人間の身体は、自分が思っている以上に繊細にできていて、 気温、湿度、気圧などの変化を、敏感に感じ取ります。 中でも、湿気や気圧の変化が体調不良につながりやすいことが知られています。 頻繁に頭痛に悩まされている人の中には、 週に何度も鎮痛剤を飲む生活に疑問を感じている人が少なくありません。 このような方が、鎮痛剤にサヨナラするために漢方を始めるケースが良くあります。 漢方は長く飲まないと効かないと思われがちですが、 これは、半分正解で、半分は不正解です。 漢方でも比較的短時間で症状を取る治療法があります。 漢方を飲み始めると、 鎮痛剤を飲む回数が目に見えて減ってくるので、 効果の実感をしやすいことと思います。 しかし、痛みの症状を取るだけでは根本的な解決にならないため、 症状が落ち着いてから、体調を整える段階に入ります。 これがいわゆる体質改善といわれるものです。 梅雨が明けると、次は湿気と気温が上昇する夏がやってきます。 元気に乗り切るために、体調管理を始めましょう! 普段、頑張っている人ほど、漢方の効果を実感しやすいですよ。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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6月 2024
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