皮膚トラブルでお悩みの方の食生活を聞いてみると、
なにか、極端に偏った食事をしていることがあります。 それも、意外と、からだに良いと思って続けていたことだったりするので、 本人は気づきにくいのです。 例えばドライフルーツ。 間食にお菓子をモグモグ食べるよりは良いと思って、 ドライフルーツをたくさん食べている方がいます。 確かに、お菓子を大量に食べるよりは良いかも知れませんが、 それは、量の問題。 ドライフルーツのもともとの果実のサイズを考えてみましょう。 乾燥している分、かさが少なくなるため、 いつの間にか食べ過ぎていませんか? 皮膚トラブルの原因として、 急激な血糖値の上昇が挙げられることがあります。 果物にも、たくさんの糖分が含まれていますから、 ドライフルーツの食べ過ぎも考え物です。 じつは、漢方のバイブルとされる本の一つにも、 『果実を食べすぎると、吹き出物ができやすい』と かかれているのです。 何千年も前から、 果物と吹き出物の因果関係が知られていたのですね。 何ごとも適量が大事! 急激な血糖値の上昇や、大量の糖分摂取になっていないか チェックしてみてくださいね。 また、いつの間にか、 特定の果物にアレルギーを起こしている場合もありますから、 皮膚トラブルをお持ちの場合は、 この点にも気を付けましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 目の中にゴミが入ったのかな?と思っても見当たらず、
目薬をさしてみてもスッキリしない… それは、かなり、目が乾いている時です。 このようなとき、潤いも大切ですが、 潤いとともに、潤いを逃さないための油分もカラダには必要です。 このような時、即効性があり、重宝されるのが、 ヤツメウナギのキモ油です。 魚由来の脂ですので、血流も良くなります。 昔から、ヤツメウナギは、目に良いといわれ、珍重されてきました。 この冬も、たくさんの方に喜んでいただいています。 ニオイの気にならないソフトカプセルでのご用意です。 小粒で飲みやすく、ご家族の皆様でお飲みいただけます! どうぞお試しください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 昨年の7月に、ラム酒と桂皮(シナモンの皮)を使って、
なつめや、竜眼肉(ライチに似た実)を漬けました。 作り方は、ラムレーズンを参考に、 半年間、じっくり漬け込んだため、ラム酒の角がとれて、 良い具合に馴染んだようです。 そこで、最近、ラムなつめや、ラム竜眼肉を使って、 お菓子作りをしています。 先日は、リンゴをたくさんいただいたので、 ラムなつめ&竜眼肉、 シロップに数時間漬けて戻した枸杞の実で、 コンポートを作ってみました! ラム酒はもともとアルコール度数40度くらいあり、 かなり強いので、長めに火を通してゆっくりアルコールを飛ばし、 火を止めてから、一晩、シロップをしみこませたので、 まるーい味に仕上がりました。 紅茶や、ホット豆乳にもよく合います。 今回は、半年物のラム漬けを使いましたが、 ラム漬けが無くても、薬膳コンポートは即席で作れますよ!! なつめや竜眼肉は、血液の量や質を改善する『補血』の生薬。 1日に3個のなつめを食べると老けないと言われていますから、 美容系薬膳としても実力派です。 桂皮(シナモン)は、からだを温める生薬ですから、 この時期の薬膳おやつとして、オススメです。 お家でお手軽にできる薬膳のお話もしております。 薬膳に使う生薬の量り売りも致します。 お気軽にご相談ください。 副鼻腔炎、または蓄膿症と診断され、
長い間、鼻炎症状、鼻づまり、後鼻漏、頭痛などに 悩まされているというかたが少なくありません。 副鼻腔炎・蓄膿症を治療する漢方薬は、 何種類もあることをご存知ですか? そして、何種類もあるということは、 体質と症状から、使い分けが重要です。 症状は、治療の段階で変化していきますので、 症状に対する使い分けをしていくことも、 回復への近道になります。 そして、何よりも重要なのは、 ハナをかむ習慣!!!! いくら、はなみずがズルズルでも、 ハナをすすらないでください。 ハナをすする習慣がついていると、 副鼻腔炎・蓄膿症は治りません。 やわらかいティッシュを持ち歩いて、こまめにハナをかみましょう。 ハナをすすらず、 体質や症状に適切に合わせた漢方薬を服用すると、 鼻づまりもはなみずも、鼻の奥の不快なニオイも、 キチンと回復していきます。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 1年前にメニエール病と診断され、
病院治療を続けたものの、 なかなか症状の改善がみられないとのご相談で、 この方が、当店にお見えになったのが昨年の夏でした。 その後、半年で改善しましたので、そのご報告です。 メニエール病は、耳の病気です。 漢方では、耳は『腎』に属しますので、 『補腎』を中心とする漢方をオススメしました。 これにより、すこし改善がみられました。 ここからさらに症状の改善を目指すため、 体質に合わせた、『気血』を補う漢方薬に合わせ、 ストレスによる弊害を緩和する『疏肝薬』、 めぐりを良くする『通経薬』を使用していただきました。 そこから改善傾向がスピードアップ! 仕事や日常生活に支障が出なくなりました。 漢方では、もともとの体質に合わせた治療をとても大切にしますが、 今回のメニエール病のケースでも、 体質に合わせた漢方薬が奏効しました。 一般的にメニエール病の治療では、 水はけを良くする治療がメインとなり、 漢方薬も利水に関係するものが使用されますが、 今回は、使用しませんでした。 症状が長引いているものほど、 治りにくくなるといわれています。 気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 スギ花粉に敏感なかたは、
真夏以外、いつもアレルギー症状が続いている…なんてこともありますが、 そこまで極端ではないかたも、 昨年の12月あたりから、花粉レーダーが花粉を感知しているようです。 まだ本格的な飛散前からオススメしたいのが、 玉屏風散(ぎょくへんふうさん)。 これは、粘膜や皮膚のバリア機能を高める漢方薬です。 花粉症をはじめ、 風邪や感染症の予防を目的として、 免疫力アップで使われます。 お子様でもお飲みいただけるため、 ご家族皆様でシェアできるお薬です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 くしゃみをした拍子に尿漏れしたり、
尿意を感じてからトイレまで間に合わなかったり… じつは、尿漏れのご相談も多いです。 年齢とともに、の場合もありますし、 病気、けが、手術、出産など、 なにかをきっかけに、尿漏れが気になるようになる場合もあります。 日常に、大きな支障はなくとも、 以前のように、トイレを気にせず過ごしたいなぁ…と、 ご相談いただいています。 排尿に関するお悩みにも、 漢方薬がお役に立てるケースが多くあります。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 唐辛子やスパイスの効いた辛いものを好んで食べる方がいます。
冬場は、一時的に身体も温まりますし、 そもそも辛いものはクセになりやすいので、 くりかえし食べてしまうのだと思います。 しかし、体質的に辛いものを食べてはいけない人がいます。 乾燥肌の方!! ニキビ肌の方!! アトピー、アレルギー体質の方!! 辛いものは、身体に合いません。 皮膚を乾燥させ、痒みが増し、治りにくくなります。 漢方相談は、漢方薬を選ぶだけではなく、 身体に合った食材や調理法の説明もいたします。 ネット、テレビ、雑誌などの情報が、 必ずしもご自身の身体に合うとは限りません。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 口臭、歯肉炎、歯周病、舌炎(舌の痛み)など…
お口のトラブルにも漢方薬が使えます!! 口の中は、 外気や食べ物、ウイルス、細菌など、 四六時中、外からの刺激にさらされています。 そのため、常に免疫力が試される場所でもあるのです!! ひとつは、粘膜のバリア機能、 もうひとつは、唾液の質や量がキーになります。 最近は、嗅覚障害や味覚障害のご相談も増えてきました。 なかなか治りにくいお口のトラブル。 もしかすると、からだの中から改善の糸口が見つかるかも知れません。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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11月 2024
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