この春、ご自身や、ご家族、同僚の方が、
異動、転勤、転職、引っ越しなどで、 環境の変化を迎える方も多いことと思います。 自分自身が変化したつもりはなくとも、 周りにいた人が変わることで、 いつの間にか変化した環境に対応せざるを得なくなることもあります。 ただでさえ、春は、季節の変化とともに、 温かい日があったかと思えば、急に冷え込んだりして、 体調もブレやすい時期。 心身を緊張から解放して、ホッとする時間が大切です。 このようなニーズに喜ばれているのが、 『五加参(ごかじん)』の細粒スティックです。 自律神経を整え、心身をリラックスさせる作用に加え、 睡眠の質を高め、疲れを癒す作用があるとされる五加参が、 サラッと溶けやすい顆粒の粉茶になっています。 やさしい自然の甘みで、お疲れをほぐしてみませんか。 お好みでハチミツやレモンを加えたり、 スープに入れて簡単な薬膳を楽しむこともできます。 ご家庭や、オフィスでのひとときに喜ばれております。 お気軽にご相談ください。 目が覚めたときや、お風呂に入っているときなど、
気がついたらアザができていた、という経験はありませんか? これは、比較的、女性に多いのですが、 ひとつには、『気の不足』が原因と考えることができます。 『気の不足』とは、 早い話が、エネルギー不足、元気不足です。 食事や睡眠を充分にとっているつもりでも、 回復させる力が低下していたり、 摂取したエネルギー以上に、心身ともに消耗していたりすると、 慢性的なエネルギー不足、元気不足が発生します。 通常は、疲れ、ダルさ、元気の無さ、むくみなどで実感しますが、 程度が進んだり、調子の悪さに慣れてしまっていると、 『最近、いつの間にかアザができているなぁ…』という症状で 体調の変化に気づく、ということもあるのです。 ちなみに、慢性的なエネルギー不足が起きているため、 アザの治りも遅いです。 気を補うには、充分な睡眠と栄養、それから漢方薬です。 漢方薬で気の補給をするときは、 乾いたスポンジに水が吸収されるように、 漢方薬が身体に沁み込んでいくため、 体調変化が分かりやすいのが特徴です。 体調管理は、早めの対応がカギになります。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 季節によってご相談内容に変化があるのですが、
この時期に増えるのが、『のどのつまり感』です。 のど元に、圧迫感があり、 飲み込むことも、吐き出すこともできず、 のどに何かがつまったような違和感に悩まされ続ける症状です。 多くは、急性または慢性のストレスが原因で起こります。 この症状を治すのは漢方が有効です。 基本的には、ストレスを緩和する『疏肝(そかん)』の生薬と、 違和感の元となるつまりを解消する生薬を合わせます。 状況によっては、開きょう薬(かいきょうやく)を使用すると、 早く解決できます。 困ったことに、この『のどのつまり感』は、 一度経験すると、比較的くりかえしやすいという特徴があります。 予防や、早めの対応をするためにも、 ご自身によく合う漢方薬を把握しておくと安心です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 春眠暁を覚えず、なんて言いますが、
ついつい二度寝して遅刻…という経験のある方も 多いのではないかと思います。 中には、『スッキリ起きられない』『朝が一番ダルい』という方が いらっしゃると思うのですが、 このような場合、多くは、水分代謝の苦手な体質を持っています。 寝ている間に、代謝がスムーズに進められない状況に陥っているのです。 このような体質の場合、 季節が変化する『動』の時期に、身体がうまくついていかず、 ダルさや疲労感、めまい、ふらつき、肩こり、腰痛などの 慢性的な体調不良を、 特に強く感じる傾向があります。 軽微な場合は、食習慣や生活習慣の改善、 運動習慣をつけるなどで解消しますが、 慢性化している場合は、漢方薬の服用が有効です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 肩こりに効く漢方薬というと、
血流改善の漢方薬を真っ先に選びたくなりますが、 血流が悪化した理由によっては、 肩こり改善の漢方薬の選び方が変わります。 一番わかりやすい例は、ストレス性の肩こり。 肩甲骨と肩甲骨の間が、張って動きが悪くなっています。 このような時は、柴胡疎肝湯(さいこそかんとう)に代表されるような、 ストレス性のトラブルを改善する漢方薬を、 積極的に取り入れる必要があります。 ストレス性の肩こりの場合は、 血流改善だけをすると、のぼせのような症状が出ることもあるため、 必ず、原因と体質に合わせた漢方薬を選びましょう。 漢方薬の専門店には、豊富な種類の漢方薬があり、 ご自身の体質に合わせた症状改善が目指せます。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 春らしい日差しになったと思いきや、
今朝は、お天気が悪く、急に冷えましたね。 今日は、頭痛が気になったかたも多いのではないでしょうか。 この時期は、気候が安定しないことと、 花粉の飛散が重なるため、体調を崩しやすく、 とりわけ、今日のような日は、頭痛が起こりやすいのです。 このような時は、『中国風邪丸(ちゅうごくふうじゃがん)』が オススメです。 配合生薬との相性から、温かい緑茶で服用すると、 さらに効果的です。 意外と冷えやすいこの時季、 身体の中を効果的に温めると、 体調不良から解放されてスッキリしますよ! 今年は、『花粉皮膚炎』というフレーズを聞く機会が多いですが、
実際、当店でも、 肌の赤み、痒みについてのご相談が多いです。 基本的には、肌のバリア力向上と、炎症を抑えることの両立が、 漢方でのやり方になりますが、 スキンケアも重要です。 外出前に、充分な保湿、 特に肌なじみの良いオイルは必ず使用してください。 オリーブオイルは、人間の皮脂に近い組成を持っているため、 肌が弱いかたにもなじみやすく、安心です。 オリーブオイル単品での使用が苦手なかたは、 クリームタイプのものをオススメしています。 そして、帰宅後は、必ず洗顔して、 花粉やほこりを、オイルや古い皮脂ごと落としましょう。 やさしくタオルで水分をふき取ってから、 充分な保湿もお忘れなく。 やはり、このときも、オリーブオイル配合のものなら刺激が少ないため、 ダメージ肌にも優しく浸透します。 当店では、オリーブをはじめとした天然成分配合のスキンケア商品も、 お取扱いしております。 スキンケアは、身体の中と外からの両方すると効果的です。 今年の花粉も多いようです。 症状に合わせたケアで、ツラい時期を乗り切りましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 年度終わり、年度初めを迎えるこの時期は、歓送迎会が増えます。
ビールは冷えますし、 おつまみは、脂っこく、味も濃いものが多いですね。 これ、とても、胃腸への負担が大きくなります。 飲み会から帰って、 夜中や翌日に胃痛がしたり、 下痢した経験はありませんか? このような時のために、 お家に香砂養胃丸(こうしゃよういがん)を常備しておくと安心です。 ピルケースなどに、 8~10粒くらい入れて持ち歩いても良いと思います。 出先で、ちょっと胃腸の具合が気になったときに、重宝します。 日本人は、もともと胃腸の弱い人が多く、 これには、日本の気候風土が大きく影響していると言われています。 季節や行事に合わせた体調管理にも、 漢方薬をお役立てください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 耳の閉塞感が気になる、という声が多くなってきました。
耳抜きをしたくなるような閉塞感が、片耳または両耳にあり、 耳抜きをしてもスッキリしない状態が続きます。 場合によっては、耳鳴りをともないます。 これも、季節の変化にともなう自律神経系の不調で 出やすい症状の一つです。 早めの対応なら、滋腎通耳湯でスッキリすると思います。 耳鳴りの状況によっては、耳鳴丸を合わせることもあります。 女性の場合、生理前または、生理後に症状が出るようなら、 婦人宝を合わせると効果的です。 いずれにしても、体質と症状に合わせた適切なケアを、 早めに開始ることが肝要です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 冬から春にかけてのこの時季は、
身体の中も切り替わる『動』の時季です。 切り替えがスムーズにいくタイプの方は、 温かくなって楽しい気分で過ごせるのですが、 臨機応変に対応するのが苦手なタイプだと、 体調不良を起こしやすい季節です。 多くは、 めまい、ふらつき、立ちくらみ、 耳鳴り、耳の閉塞感、 しびれ感、疲労感、不眠、過眠、どうき、 不安感、落ち込み、イライラ感、のどのつまり感 などを、 いつも以上に、強く感じます。 体内の切り替えがスムーズにいかない方は、 ベースとなる体質に加えて、 『気滞(きたい)』をあわせもっていることがほとんどです。 この場合、 実際に困っている体調不良に対応する漢方薬を服用するだけでは 解決しないことがあります。 スムーズな解決を目指すためには、 数種類の漢方薬を適量ずつ組み合わせることが必要です。 漢方の専門店には、 さまざまな体質の方に対応できる漢方薬が揃っています。 ぜひお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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11月 2024
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