毎年、冬になると、
『生きてきた中で今年が一番寒い…』と思っている私です。 暑いのも嫌いですが、寒さも苦手です。 そんな私のオススメは、漢方で 『温活』!! お風呂に入って、よく温まっても、 すぐに足が冷える方いらっしゃいませんか? 寝るころには、足が冷え冷え…眠れない!なんてことも。 これ、とても大切なポイントなのですが、 『お風呂で温まる』 ことと、 『身体の中から温める』 ことは、本質的に違います。 お風呂で温めるのは、外から温めているので、 実は、その間、身体の内側から自力で温める機能は 休憩しています。 簡単に言うと、代謝機能が省エネモードになります。 もともとが冷え性で、代謝が低い場合、 お風呂で温まっても、すぐに湯冷めするのはこのためです。 冷えの改善には、やはり、代謝アップが必要なのです!! そのためには、食事、睡眠、漢方薬! 身体に合わせた漢方薬で、めぐりを改善し、代謝アップが、 冬を乗り切るポイントです。 オススメは、婦人宝、海馬補腎丸、参茸大補丸などの、補腎薬。 飲みやすく、続けやすいので、人気があります。 冷えだけでなく、疲労回復や、エイジングケア、免疫力アップにも 繋がるため、大変オススメです! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 スギナ、と聞いてピンときますか?
ピンと来なかった方も、つくしはご存知かと思います。 つくし誰の子、スギナの子。 つくしは、スギナの胞子を出す役割で、春になると顔を出します。 さて、スギナ。 これをお茶にして飲むことができます。 スギナ茶は、ホーステイルティーとも呼ばれ、 西洋ハーブの一種としても扱われています。 スギナは、非常にミネラルが豊富です。 肌、爪、髪などを丈夫に、つややかにするほか、 むくみを取ることなどでも知られています。 月経過多の方にもオススメです。 硬水に近い味で、干し草のような香りがあります。 強いクセは無いので、お好みの濃さで楽しめます。 個人的には、少量の薄荷を入れて、さわやかさをプラスしています。 このように、健康茶のお取扱いもしております。 目的や、味の好みに合わせたご提案もしておりますので、 お気軽にお申し付けください。 平成も終わろうかという時代に、しもやけになるかね!?と
思うかも知れませんが、 この寒さですから、過ごし方によっては、しもやけにもなります。 しもやけになるほどではなくても、 足先の強い冷え、 ひょっとしたら、感覚がなくなるくらい冷えてしまう方もいらっしゃると 思います。 特に、足の冷えに関しては、 足の指を動かすことが大切です。 もちろん、手でモミモミしても良いのですが、 立って作業している時も、座っている時も、 意識して足の指を動かしましょう。 革靴や硬い素材の靴、きつめのタイツを履いていると、 足指を動かすのは大変ですが、 そのような時こそ、血流は滞りがちです。 つま先を、グーパーグーパー、こまめに動かしましょう。 つま先の後は、足首もゆっくりグルグルと。 内側に回した後は、外側にも回す… 筋肉を動かすことで、血流も良くなり、冷えの緩和になります。 簡単な動きですから、いつでもどこでも、誰でもできます。 ちなみに、手も同様に、 手指をグーパーしたり、指先からモミモミ… 手首をグルグル、前腕から上腕に向けて優しくマッサージ、 肩や首をゆっくり回す…という順で流れを作りましょう。 仕事の合間や、テレビを見ながらでもOK。 冷えに負けない身体を目指して、できることから始めましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 生理中の食事について、あまり意識したことが無いかもしれませんが、
けっこう、大切なことなんです。 なんせ、出血していますから… 生理がはじまるときには、身体は低温期に入りますが、 そもそも、出血すること自体、身体が冷えます。 生理痛の有無にかかわらず、 スムーズなデトックスという観点からも、 生理中は、身体を冷やしたくない時期、温めたい時期です。 お酒を飲んでいいのか、という議論は置いておいて、 ビールを飲むのはNG。 ビールに限らず、冷たい飲み物、生ものは全般、 身体を、中から冷やします。 夏でも、生理中のビールはオススメしません。 連日、この寒さですから、 せめて、身体の中に入れるものは、温かいものを心掛けて… 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 痛みの症状があるとき、
ひとは、たいてい憂鬱になるか、むしゃくしゃイライラしています。 痛みは、他人の目にはわかりません。 本人にしかわからないツラさ、誰にもわかってもらえない悲しさ、 いつ治るのかわからない不安… そりゃあ、憂鬱にもなるし、むしゃくしゃして当然です。 腰痛、膝や肩などの関節痛、手足のしびれなど、 来店の回数を重ねるごとに、 症状が改善し、顔色が良くなり、 お話の中に、日常の楽しいエピソードが増えてくるのは、 私にとっても、嬉しいことです。 外に出られるようになった。 ひとりで買い物に行けた。 趣味のサークルを再開した… だんだん、できることが増えてきます。 時期的にも寒く、 痛みの悪化しやすい今だからこそ、 長年連れ添った関節痛を、漢方薬でリリースしてみませんか。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 多くの生理痛は、温めるとラクになります。
あ。生理痛は、無いのが当たり前です。 念のため。 でも、温めても良くならない生理痛があります。 たいていは、“張るような痛み” “引っ張られるような痛み” と おっしゃる方が多いです。 これは、ストレスフルなタイプで、 血液が必要なところを上手く滋養できないときや、 気のめぐりが滞ったときに起こりがちです。 気や血(けつ)のめぐりを改善するには、 普段からのカラダづくりがものを言います。 場合によっては、普段飲む漢方薬と、生理中に飲む漢方薬を 切り替えて、上手に体調管理する方法もあります。 体調や、体質に合わせて薬を調整できるのも、漢方薬の魅力。 是非お気軽に、ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 妊娠を目指す女性にとって、冷えは大敵です。
もちろん、温かい恰好をすることも大切ですが、 やはり、カラダの中から対策することが必要です。 カラダを温める食材としてショウガが有名ですが、 体質によっては、あまりおすすめできないことも、多々あります。 冷えも、 全身冷え、下半身冷え、冷えのぼせ、末端冷え性など、 さまざまです。 きちんと、ご自身の冷えに合わせた対策ができていますか? 複数の体質が、複雑に組み合わさっていることも多いです。 自力の冷え対策が上手くいっていないと感じたら… ぜひ、漢方相談を! 体質の解説、オススメの食材やメニュー、漢方薬の提案まで、 丁寧に対応させていただきます。 女性相談員による対応です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 歩道や店頭の雪かきをしてくださった皆様、
この場を借りて、御礼申し上げます。 本当にありがとうございました!! 本気の雪かきを覚悟しておりましたので、感激しきりでした! どうか、皆様に、ステキなことが起こりますように。 そして、雪の影響を受けている多くの地域の皆様、 まだしばらくは雪が残ります。 夜中に道が凍ることもあるでしょう。 どうか、足元にお気をつけてお出かけください。 今日が、皆様にとって、好い一日でありますように! かなり強い寒波に覆われているようです。
こちらも、たいへん寒いです…いま、お昼前ですが、けっこうしっかり目の雪が降っています。 積もるのかな… このようなとき、お鍋にするのは、とても理にかなっています。 食材に火を通しますから、消化もしやすく、 胃腸が冷えることがありません。 野菜、キノコ類、こんにゃくなどを多くとれるため、 冬場の便秘予防にも役立ちます。 胃もたれが気になる場合は、 大根おろしを一緒に煮込む、みぞれ鍋が良いと思います。 隠し味程度のショウガが入ると、さらに良いですね。 食べ過ぎにならないためには、 一口頬張ったら、お箸を置くこと。 よく噛んでから、飲みこむ習慣を。 くれぐれも、お酒の飲み過ぎには注意しましょう。 それでも、ついつい暴飲暴食をして後悔してしまったら… 胃苓湯がオススメです。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ぎっくり腰をやった経験のある方なら、よくご存じだと思いますが、
あれ、本当に痛いです。 立つ、とか、座る、とか以前に、 布団から起き上がれない。 むしろ、寝返りがうてない。 痛すぎたり、寝返りがうてないと、眠ろうにも眠れないのです。 これは、本当にツラい…。 もちろん、普段から、適度に運動し、水分摂取や食事に気を付け、 腰に負担のかからない体勢で生活するのは大切ですが、 意外とばかにできないのが、『ストレス』 です。 転職、昇進、異動、引っ越し、人間関係のトラブル… 日常で、避けて通れないストレスがいろいろありますが、 このようなことがきっかけで、ぎっくり腰になることが少なくありません。 漢方医学的にザックリ説明すると、 筋肉の硬直、 血液不足の発生で筋肉が滋養できない、 血流量の低下、 冷え… などが、ストレスにより発生するから。 イライラしやすかったり、 気持ちを溜め込みやすい傾向があるなら要注意。 ぎっくり腰の場合は、漢方薬と鍼灸の組み合わせがオススメですが、 くりかえしやすいタイプの方は、 ストレスを緩和させ、血流をよくする漢方薬を普段から飲んでおくと、 日常のパフォーマンスが向上するため、 大変オススメです! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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11月 2024
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