漢方相談は、完全予約制でのご対応です。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 カラダの衰えは、キモチの衰えにもつながります。 今日は、漢方で考える老化やエイジングケアについてです。 『補腎(ほじん)』という言葉をご存知でしょうか。 漢方で『腎(じん)』は、泌尿器系という意味だけでなく、 『成長・発育・生殖・老化にかかわる機能をもつところ』という意味もあります。 生き物として生まれつきもっているスペックと言っても 良いかもしれません。 まぁ、なにしろ、この『腎』を補うことこそ、 漢方でいうところのエイジングケアなのです。 エイジングエアというと、30代以降かな…と思われがちですが、 意外と20代でも、弱っているひとは多いです。 例えば、白髪が多い、髪が抜けやすい、 よく転ぶ、サンダルで歩いていると足首をグキッとしやすい、 電車に乗ると空いている席を無意識に探す、なども、 腎が弱っているサイン。 腎が弱っていると、恐怖心を抱きやすかったり、 怖い夢をみて目が覚めることもあります。 女性の場合は、生理不順や経血量の減少、排卵障害、肌荒れなど、 女性ホルモンが関係することも…。 けっこう多いです。20代でも、腎が弱っている人。 そして、そのまま、30代、40代、50代…と年を重ねていくので、 どこかでひずみが発生します。 もちろん、20代で漢方ケアを始められれば良いですが、 スタートする時期は人それぞれ。 「いよいよダメだ!!」と思った時が、 漢方の始め時なのではないかな、と思います。 背筋がピンとのびて、肌にツヤがあり、ニコニコしている人は、 何歳になっても若く見えますが、 『補腎』をすると、骨の衰え、筋肉の衰え、疲労、肌ツヤの改善を促すと されています。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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