じっくり話せる漢方相談所【漢方鈴鹿堂薬局】
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お知らせ

調剤室から
​旬の情報をお届けします!

舌の痛みに漢方薬を

9/30/2020

 
漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。




舌の痛みに悩まれているかたも、
漢方薬で改善するケースがあります。


唾液が出なくて、口の中がカラカラになっているタイプと、
唾液量が充分にあるのに、舌がヒリヒリして熱を持っているように感じるタイプがあります。


どちらも、痛みを感じているので、炎症をとる漢方薬を使いますが、
積極的に潤いを補充した方が良い場合と、
『湿熱』という老廃物を除去した方が良い場合とで、
漢方薬を使い分けます。


便秘しやすいかどうかも、漢方薬選びに反映します。


舌の痛みを治すときでも、
漢方の場合は、舌だけでなく、心身すべての状況を考えた上で、
お薬選びをしますので、
些細なことでも、舌の痛みに関係がなさそうなことでも、
気になることはお話しください。


意外なことがきっかけで、舌の痛みにつながっているかもしれません。


漢方薬の専門店には、
病院では取扱いの無い漢方薬がたくさんあります。
漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)
​

生理痛が自己肯定感を下げる

9/29/2020

 
漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


日本人の自己肯定感は、
諸外国と比較して低いことが知られています。


これには、民族性、社会的背景、家庭内での教育などが
色濃く関係していると考えられますが、
もう一つ…女性の場合は、生理痛が関係していることがあります。


生理痛、
特に、鎮痛剤を服用して痛みをおさえるような生理痛があると、
無意識下で、自分の価値が低い(自分は価値の低い身体を持っている)と、勘違いしてしまうことがあります。


ひどいPMSがある場合も同様です。


それが、毎月くりかえし起きるわけですから、
自分でも気づかないまま、生理の時期がくるたびに、
自己肯定感が下がっていくことがあるのです。


生理痛にしても、PMSにしても、
本来ならば、
ほとんど日常に影響が無い程度の振れ幅のはずです。
毎月、体調が崩れるのが当たり前の状況になっているのでしたら、
カラダからのSOSに耳を傾けてください。
漢方薬がお役に立てる面が大きいと思います。


漢方薬の専門店には、
病院では取扱いの無い漢方薬がたくさんあります。
漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

リウマチや関節痛で漢方薬をお考えの方へ

9/28/2020

 
漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


少し肌寒くなってきて、
リウマチや、関節痛の症状が気になる方が増えています。


関節の痛み、きしみ、しびれ感などには、
昔から漢方薬が使われています。
種類も多いので、症状のタイプで使い分ける必要があります。


症状のタイプを考える上で、大切なポイントは、二つです。
普段から、『どのようなときに悪化するか』と、
『どのようなときに症状が緩和するか』を観察しておいてください。
この二点は、漢方相談で、必ずうかがいます。


例えば、お風呂で温めるとラクになる、のような感じです。


痛みが出ている場所は、熱をもって赤く腫れているか、
水が溜まりやすいか、なども、
漢方薬を選ぶうえで、とても大切な情報です。
もし、時間帯によって、赤みに変化があるようなときは、
一番ひどくなる時間帯に写真をとっておいてください。
とても参考になります。


温めてラクになる人には、温めるのが得意な漢方薬を。
赤く腫れて熱を持っている人には、炎症をおさえてめぐりを改善する漢方薬を。
年齢や、基礎疾患によって、必要になる漢方薬の量も違います。

お体に合った漢方薬で、関節痛の悩みも緩和していきましょう!



漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

その くしゃみ、カビが原因かも!?

9/27/2020

 
漢方相談は、完全予約制で承っております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


夏の暑さが弱まったものの、ジメジメした日が続いています。


アレルギー体質のかたは、
ここのところ、ハナがムズムズしているようです。


時期的には、秋の花粉症も考えられますが、
ダニ、ほこりなどのハウスダストや、カビなどが、
寝具やソファなどの家具にいつの間にか発生しているのが
原因になっているかもしれません。


東京は、久しぶりに晴れの予報が出ているようですから、
換気とお掃除、お洗濯、布団干しなどで、
室内のアレルゲンを一掃してみてください。


漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)
​

早くも足冷えさんが続々…

9/26/2020

 
感染症対策のため、完全予約制で漢方相談を行っております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


暑さ寒さも彼岸までと言いますが、
ここ数日、肌寒く感じる日が出てきました。


肌寒さと同時に増えてきたご相談が、
『足先の冷え』と、『夜中、トイレに行きたくて目が覚める』です。


カラダが、気候の変化に追いついていないタイプのかたもいますし、
長年の蓄積冷えが、気温の低下とともに再燃しているタイプのかたもいます。


いずれにしても、外から温めれば解決するわけではありません。


なぜなら、温める力の低下と、
血液を巡らせるエネルギーの不足、
または、カラダのどこかで起きた滞りを
内側から解決しないといけないからです。


今朝、この冬は冷えるという予報を目にしました。
温活のスタートは秋から!
まずは、保温とめぐりの改善から始め、冬に備えましょう。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

太ももの神経痛は腰からきている

9/24/2020

 
漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


冷えを感じ始めると始まる太ももの神経痛。
坐骨神経痛かもしれません。


そういえば、腰痛持ちだわ…とか、
ずっとデスクワークが続いているわ…とか、
座る姿勢が悪いわ…などが思い当たるなら、
腰に負荷がかかって、血流が悪くなっていることを疑いましょう。
寒い季節になると、ますます悪化する可能性があります。


まず、デスクワーク中心のかたや、
一日の中で、座っている時間の長いかたは、
座っている姿勢や、イスとの相性を見直しましょう。
最近は、座り姿勢をサポートしてくれるクッションのようなものも
豊富に販売されているので、
ご自身の体型と椅子の硬さや、高さに合ったものを選んでください。


毎日、軽いストレッチも効果的です。
運動に自信のないかたは、低負荷のものから始めましょう。


漢方薬は、独活寄生丸が使われることが多いですが、
症状によっては、地竜や田七人参を加えるなどの工夫をした方が
効果が出やすくなります。
冷えが強い場合は、附子や麻黄の入ったものを使います。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

台風で腰が痛い、膝が痛い、関節が痛い

9/23/2020

 
漢方相談は、完全予約制でご対応しております。
店内での手指消毒、マスク着用にご協力ください。


関東に台風が接近しています。


こんな時は、頭痛がおきやすいですね。
頭痛以外にも、腰痛、膝の痛み・ダルさ、肩こり、関節痛などが
出やすくなります。


これは、気圧だけでなく、湿度の上昇とも関係しています。
日ごろから、脂っこいもの(揚げ物、ポテチなど)や、
味の濃いもの、甘いもの(特に洋菓子、チョコなど)を好む傾向に
ありませんか?


漢方では、日ごろの食習慣や味の好みも、
体調の変化と関連付けて考えていきます。


台風で関節の痛みが出やすい人は、
もともと老廃物を溜め込みやすいことが多く、
日ごろからめぐりが悪いのですが、
気圧の変動をともなう湿度の上昇とともに、症状が悪化します。


ですから、単発で漢方薬を飲むのも悪いことではありませんが、
普段から自分に合わない食べ物を知り、
程よい量を、程よい頻度で食べるようにしたり、
漢方薬でカラダのめぐりを良くしておくと良いです。


そして、調子が悪いときは、無理をしないでゆるゆると生活しましょう。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

痛み止めを飲むほどの生理痛は『離経の血』かもしれない

9/22/2020

 
感染予防対策のため、
完全予約制で漢方相談を継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


生理痛があるのを当たり前だと思っている方が多いです。


でも、本当は、生理って、
全く痛みが無いか、少々ダル重い程度で、
痛みがあっても鎮痛剤を飲むほどにはならないはずなのです。


漢方では、生理痛もたくさんの分類をして原因を探ります。
ですから、一概には言えないのですが、
年齢を増すごとに徐々に生理痛の度合いが強くなっていたり、
生理痛とともに発熱があったり、
生理の度に鼻血や内出血があるときは、
子宮内膜症があるかもしれません。
チョコレート嚢胞や、子宮腺筋症の可能性も考えられます。


漢方では、このような病態を
『離経の血(りけいのけつ)』や『死血』と呼びます。
体質的に、老廃物のデトックスができていない状態です。
不要なものが溜まると、
痛みの原因となったり、熱を持つ上に、
徐々に排出しづらくなっていきます。


このような場合、老廃物の“どぶさらい”のような方法をとるのですが、
漢方ではアフターケアとして、
血の流れをよくして、再発を予防する(状況によっては症状の進行を遅らせる)
​という治療を続けていきます。


どんな漢方薬を使うかについては、
ひとりひとりの体によって、使用する生薬が全く違うので、
一概には言えません。
でも、それが、漢方の良さでもあるのです。


生理痛があったら、体から何らかのSOSが出ていると考えましょう。
これから寒くなると、生理痛がもっと強くなるかもしれません。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
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いつまでも若くあり続けることを、漢方で考える

9/21/2020

 
漢方相談は、完全予約制でのご対応です。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


カラダの衰えは、キモチの衰えにもつながります。
今日は、漢方で考える老化やエイジングケアについてです。



『補腎(ほじん)』という言葉をご存知でしょうか。
漢方で『腎(じん)』は、泌尿器系という意味だけでなく、
『成長・発育・生殖・老化にかかわる機能をもつところ』という意味もあります。
生き物として生まれつきもっているスペックと言っても
良いかもしれません。


まぁ、なにしろ、この『腎』を補うことこそ、
漢方でいうところのエイジングケアなのです。


エイジングエアというと、30代以降かな…と思われがちですが、
意外と20代でも、弱っているひとは多いです。


例えば、白髪が多い、髪が抜けやすい、
よく転ぶ、サンダルで歩いていると足首をグキッとしやすい、
電車に乗ると空いている席を無意識に探す、なども、
腎が弱っているサイン。
腎が弱っていると、恐怖心を抱きやすかったり、
怖い夢をみて目が覚めることもあります。


女性の場合は、生理不順や経血量の減少、排卵障害、肌荒れなど、
女性ホルモンが関係することも…。


けっこう多いです。20代でも、腎が弱っている人。
そして、そのまま、30代、40代、50代…と年を重ねていくので、
どこかでひずみが発生します。


もちろん、20代で漢方ケアを始められれば良いですが、
スタートする時期は人それぞれ。
「いよいよダメだ!!」と思った時が、
漢方の始め時なのではないかな、と思います。


背筋がピンとのびて、肌にツヤがあり、ニコニコしている人は、
何歳になっても若く見えますが、
『補腎』をすると、骨の衰え、筋肉の衰え、疲労、肌ツヤの改善を促すと
されています。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

乾燥肌で、かゆい!!

9/20/2020

 
漢方相談は、完全予約制でのご対応を続けております。
店内では、手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


急に涼しくなりましたね!
体調を崩していませんか。


ここのところ急に増えたご相談が、
「肌がカサカサして、かゆい」というものです。


いわゆる乾燥肌によるかゆみですが、
原因は、多くの場合、以下の5つにわけられます。
・もともと潤い不足の体質
・季節性
・年齢を重ねた体質変化
・生活習慣、食習慣
・環境の変化


複数の原因をあわせもって、肌のかゆみにつながっている方も
かなり多いです。


基本的に、漢方治療では、
炎症部位の熱を冷まし(かゆみを取り)、
肌に潤いを回復させ、丈夫な皮膚を育てるという方針になりますが、
生活習慣や食習慣の改善をあわせて行うことで、
さらに効率がアップします。


良かれと思って続けていることや、
体に良いと思って食べているものが、
乾燥肌を悪化させているケースが多いです。
漢方相談では、このような点も一緒に考え、
改善できる点を探していきます。
これから冬に向かってますます乾燥していきますから、
早めに対応方法を知り、実行することで、
生活の中に自然と取り入れていけるようになるのが大切です。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)
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    女性相談員がお話をうかがいます。
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