漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスク着用にご協力ください。 もともと歯の食いしばりがあるかたは多かったのですが、 今年は特に多いように感じています。 歯が痛んだり、歯がしみたり、口腔内の症状を訴えるほか、 顎が痛い、 首こり、肩こり、 頭痛、こめかみや目の奥の痛み、 疲労感、めまい…など、 必ずしも歯と関連付けられるわけではない症状がでることもあります。 今年は、特に、マスクをしていることが関連しているように思います。 通常、上の歯と下の歯は、口を閉じている時も、触れ合っていません。 食事したり、話をしたりする時だけ接触するのが、本来の姿です。 ところが、マスクをする機会が増え、 顎周辺の筋肉に慢性的な緊張が続いていたり、 今までとは違うストレス(精神的にも肉体的にも)がかかることで、 歯が触れ合っている時間が長くなっているようです。 漢方薬の中にも、 歯の食いしばりや歯ぎしりがあるかたに使うものがあります。 慢性的なストレスを感じている方には、 大変オススメです。 ご自身でも、昼間は、意識して、顎の筋肉を脱力させたり、 頬、顎まわり、首にかけてのマッサージをしましょう。 睡眠時の食いしばりや、歯ぎしりは、 歯科医院で、マウスピース等をつくると、 熟睡感を得られたり、起床時の疲れの軽減になったり、 歯の保護にもなります。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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