先日、お客様からヒヤシンスの球根をいただきました。 ぷっくりとしたつぼみがたくさんついておりましたので、 かわいがって育てていたら、 あっという間に成長! ただいま、満開の見ごろを迎えております!! ヒヤシンスを漢方薬として使うことはありませんが、
花から抽出した精油は、大変貴重で、 香水として珍重されてきました。 ヒヤシンスの香りには、 心を落ち着かせる効果があるとされているようです。 香りは、脳を直接刺激します。 アロマテラピーも、この作用を利用しています。 漢方薬も、香りから得る作用が、とても大切です。 煎じ薬の効果が大きいのは、 味も香りもダイレクトに感じることができるためというのが、 理由の一つです。 実は、漢方の粉薬を飲んでいる場合も、 味や香りの刺激を得ることができます。 お湯に溶かして飲む方法です。 煎じ薬の濃さにはかないませんが、 せっかくですから、漢方の粉薬は、お湯に溶いて飲んでみましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 体調や体質に合う食材をお伝えすることが多いですが、
もっと本格的に、 薬膳料理に使う生薬についてのご質問をいただくこともあります。 医食同源ですから、 薬膳の考え方も、漢方の考え方も基本は同じ。 違いを最もラフに言うなら、 美味しさ重視か、効能重視か、といったところでしょうか。 生薬というと、美味しくなさそうなイメージがあるかも知れませんが、 一概にそうではありません。 有名どころを例に出すなら、シナモン。 シナモンも、漢方では、肉桂または桂皮と呼ばれる生薬です。 身体を温める作用があります。 薬膳に挑戦してみたいと思っても、 生薬をどこで手に入れればよいのか分からなかったり、 量が多すぎて使い切れなかったり、 何かとお困りになることが多いようです。 当店では、基本的に1グラム単位での量り売りをしております。 必要な生薬を、必要な分だけお求めいただけます。 詳しくは、お問合せください。 (一部、量り売りに対応していないお取り寄せ商品もございます。 ご了承ください。) 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 少し前までは、手足の冷えをご相談になる方が多かったのですが、
ここ数日は、胃の冷えや、おなかの冷えを含む、 体幹部の冷え性が目立っています。 手足の冷え(末端冷え性)は、 ストレスをかかえがちな方に多いのに対し、 体感部の冷えは、 身体自身の代謝が低かったり、 胃腸が弱かったりすることが多く、 この冬の寒さの蓄積が、今になって応えているのかもしれません。 このような時、 厚着をしても、なかなか思うように改善しません。 身体の中が、冷えてしまっているからです。 漢方薬は、飲むカイロ。 冷えてしまった身体を中からじっくり温めます。 どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 漢方を妊活に取り入れる方の多くが、
漢方を飲むようになってから、 自分自身が妊活に参加している手ごたえを感じるとおっしゃいます。 病院の診察が主体の妊活をしている方が、 特に、このように感じるようです。 西洋医学には西洋医学の良さ、 高度治療でしかできないこともたくさんあります。 そうは言っても、 病院に任せきりになってしまうことに不満を感じる方が 少なくないのです。 漢方を取り入れる場合、 もちろん、病院治療との併用が可能です。 その方の身体の状況によっては、 病院治療をお休みしている間のインターバルに、 漢方で積極的に体調を整えることもあります。 妊活も十人十色。 元気で明るいママを目指す女性にも、 仕事でお疲れ気味のご主人にも、 しっかり寄り添う漢方があります。 ご相談料は無料。 お薬代のみ頂戴しております。 まずは、お気軽にご相談ください。 ※2月25日(日) 18時までの営業となります! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 体力の消耗が、のどに来やすい方には、 オススメのドリンク剤があります。 レイドミン内服液です! のどに良い甘草エキスを配合したドリンク剤で、 場所を選ばず、いつでもゴクッとのめます。 カフェインレスなので、睡眠の妨げになることもありません。 疲れがたまって、体力に不安があるときは、 寝る前にお飲みください。 症状が軽いうちに対応することが大切です♪ 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 インフルだけでなく、のど風邪の件数も減りません。
「ちょっと風邪っぽくて…」とおっしゃる方が、続いています。 冷え、乾燥、疲れが三拍子そろうと、 たちどころに風邪をひきやすくなります。 まずは、充分な睡眠を!毎日!! トータルの睡眠時間も大切ですが、 それ以上に、日付が変わる前に寝ることが重要です。 つい、クセでダラダラしがちな方も、 ちょっとだけ生活習慣を変えてみましょう。 これには体内時計が関係しており、 漢方の考え方では、 寝る時間によって、身体の休まる部位(臓腑)が違うと言われています。 充分に寝ているはずなのに、疲れが取れないと感じるのは、 寝ている時間に関係しているのかも知れません。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 確定申告の受付がはじまっています。
慣れない書類、領収書、調べもの、長時間のパソコン作業… 目の疲れ・痛み、ドライアイなど、 目がショボショボしている方も多いのでは。 目に効く漢方はいくつか種類がありますが、 このような時には、滋腎明目湯(じじんめいもくとう)がオススメです。 「あ。ちょっと良いかも。」が比較的早く感じられ、 つら~い症状を緩和してくれます。 詳しくは店頭でご案内しております。 お気軽におたずねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 先日、手を切ってしまいました…
ケガって、小さくても痛みますし、手のケガはいろいろと不便です。 早く治したいな、と思い、軟膏タイプの漢方薬を使用しました。 太乙膏(たいつこう)です。 太乙膏は、 ケガ、やけど、床ずれ、アトピーなど、 皮膚だけでなく、皮膚の下の組織が壊れてしまったときに たいへんよく効きます。 痛みのひきも早く、 治りが早いのが特徴です。 患部を清潔にしてから、 絆創膏やガーゼに太乙膏を厚めに載せ、 患部を覆うように貼り付けます。 幸い、私のキズは浅かったので、 翌日には、痛みも炎症も引き、 翌々日には、ケガしたことも忘れるくらい、いつも通りになりました! 当店では、使いやすく、保存にも持ち歩きにも便利なチューブタイプを ご用意しております。 店頭で、試用見本のご案内もしておりますので、 お気軽にお声掛けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 漢方は副作用が無いと思われがちですが、
お飲みになる方の状況によっては、 避けたほうが良い生薬もあります。 特に、妊活中、妊娠中、授乳中など、 デリケートな時期は、アレルギー情報に加え、 生薬が赤ちゃんに影響しないよう、 私たちも気を配って、漢方薬を選んでいます。 漢方薬の種類、量、服用するタイミングも大切です。 日中、暖かくなる日も増えてくると、 花粉症対策が必要になります。 花粉対策は、シーズン中、毎日続けていくことですので、 赤ちゃんへの影響を考え、 安心して漢方薬をお飲みいただきたいと、考えております。 鼻の症状、 目の症状、 咳などの呼吸器症状、 皮膚のかゆみなど、 花粉症も、ひとそれぞれ違います。 ご自身の身体に合った花粉症対策で、 ご自身も赤ちゃんもハッピーに過ごせるよう、 お薬のご提案をしております。 詳しくは、ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 天気予報にも、花粉の飛散情報が追加される時期になりました。
まだ、ひどい症状は出ていないようですが、 敏感な方は、そろそろ対策を始めた方が良さそうです。 粘膜のバリア機能強化といえば、 黄耆(おうぎ)という生薬が代表選手。 アレルギー疾患に関係する漢方薬だけでなく、 胃腸が弱い方向けの漢方薬にも多く配合されています。 花粉症予防として黄耆の配合された漢方薬を選ぶとき、 どれにするのかは、もちろん体質が関係しますが、 最もシンプルなのは、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)です。 玉屏風散だけで、花粉の季節を乗り切る方もいらっしゃいますし、 玉屏風散を試したうえで、症状に合わせた漢方薬に切り替える方も いらっしゃいます。 詳しくは、店頭でご案内しております。 お気軽におたずねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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11月 2024
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