じっくり話せる漢方相談所【漢方鈴鹿堂薬局】
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痛み止めを飲むほどの生理痛は『離経の血』かもしれない

9/22/2020

 
感染予防対策のため、
完全予約制で漢方相談を継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。


生理痛があるのを当たり前だと思っている方が多いです。


でも、本当は、生理って、
全く痛みが無いか、少々ダル重い程度で、
痛みがあっても鎮痛剤を飲むほどにはならないはずなのです。


漢方では、生理痛もたくさんの分類をして原因を探ります。
ですから、一概には言えないのですが、
年齢を増すごとに徐々に生理痛の度合いが強くなっていたり、
生理痛とともに発熱があったり、
生理の度に鼻血や内出血があるときは、
子宮内膜症があるかもしれません。
チョコレート嚢胞や、子宮腺筋症の可能性も考えられます。


漢方では、このような病態を
『離経の血(りけいのけつ)』や『死血』と呼びます。
体質的に、老廃物のデトックスができていない状態です。
不要なものが溜まると、
痛みの原因となったり、熱を持つ上に、
徐々に排出しづらくなっていきます。


このような場合、老廃物の“どぶさらい”のような方法をとるのですが、
漢方ではアフターケアとして、
血の流れをよくして、再発を予防する(状況によっては症状の進行を遅らせる)
​という治療を続けていきます。


どんな漢方薬を使うかについては、
ひとりひとりの体によって、使用する生薬が全く違うので、
一概には言えません。
でも、それが、漢方の良さでもあるのです。


生理痛があったら、体から何らかのSOSが出ていると考えましょう。
これから寒くなると、生理痛がもっと強くなるかもしれません。


ご相談は、当面の間、完全予約制です。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

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    漢方鈴鹿堂薬局

    東京都新宿区の漢方専門相談薬局。
    女性相談員がお話をうかがいます。
    ​※曙橋駅(A1出口)徒歩1分
    ※四谷三丁目駅(2または4番出口)徒歩6分
    ​
    営業時間:11時~20時
    金曜定休

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