29日から、お正月休みに入ったかたも多いのではないでしょうか。
この時季、なにしろ寒いことと、 一年の疲れを癒してのんびりしたいこと、 ご実家や旅行先などで豪勢に食事をする機会が多いことなどから、 胃腸がキャパオーバーしがちです。 胃がもたれる、空腹感が無い、膨満感が続くなど、 胃がスッキリしないと感じたり、 休み明けの仕事を考えると、胃のあたりが重いように感じるならば、 香砂養胃丸がオススメです。 ダメージを受けて、重~くなった胃を スッキリ軽くしてくれます。 ご家族皆様でシェアできるお薬です。 常備薬として、頼りになります。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 部屋は暖かいのに、手が冷える…なんてことはありませんか。
それ、もしかしたら、寒さで無意識のうちに肩に力が入り、 肩がこっているのかも知れません。 肩甲骨を大きくグルリと回したときに、 ポキッと音がしたり、ゴリゴリいっているようでは、 肩こりを放置しすぎです。 『痛気持ちいい』くらいの力で、 肩、首筋、鎖骨の上下を優しくマッサージしましょう。 深呼吸をしながら、ゆったりしたキモチでおこなってください。 手首から肘に向けて揉むのも効果的です。 ストレス過多な場合、 手首から肘にかけての内側がパンパンに張っていることが多いです。 そして、定番の肩回し。 ここまで、5~10分程度。 上半身がポカポカしてくるように感じたら、効果ありです。 手の冷えも緩和しているのではないでしょうか。 ぜひ習慣化してみてください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 なんと、来週には新年を迎えます。
お正月の準備は進んでいますか。 冬の乾燥は、老化肌の元!! 今年の乾燥、今年のうちに!! 乾燥肌を潤すのも、今年のうちに始めましょう。 オリーブオイルは、肌なじみが良いことをご存知ですか? 肌につけてすぐの油っぽさも、あっという間にしっとり感に変わります。 これは、オリーブオイルが、 人間の皮脂に近い成分でできているためだと言われています。 オリーブオイルだけでなく、 オリーブの実や葉には、肌に良い成分がいっぱい!! これらのエキスには、 美肌作用、ひきしめ作用、保湿作用、柔軟作用などがあり、 冬のトラブル肌の強い味方です。 そんな、オリーブの恵みをギュッと閉じ込めたフェイスパックが 新登場しました。 『オリーブ贅沢マスク』です。 こちらは、オリーブの良いところを充分にしみこませたパックが、 一袋に7枚入り。 1週間の集中ケアや、週末のご褒美ケアにピッタリです。 私も、いま、お風呂から上がってパックしたあと、 シコリーブ薬用クリームで保湿するという流れで実践中。 翌朝のもちもち感が違います! この冬のオススメです! 『腎虚』は、様々な意味を含んでいますが、
その一つの症状が『足腰の弱さ』に出ます。 かつては、老化に伴う足腰の弱さや痛みが一般的でしたが、 最近では、若年層にも腎虚が増え、 足腰が弱っているケースに出くわすことが多くなりました。 例えば、頻繁につまずく、 ちょっとした段差で足首を捻挫する、など、 最近、足元がおぼつかないな…と思ったら、腎虚が始まっているかも 知れません。 捻挫をしてすぐなら、 治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)という漢方薬がオススメです。 炎症を抑え、痛みを取り、患部の血流を改善する漢方薬です。 患部が改善したら、 じわじわと進行する腎虚にストップをかけましょう! それには、補腎薬を使用します。 ただし、若年層の腎虚は、吸収力が低下している恐れも…。 その場合は、補腎薬で下痢をしてしまうこともあります。 体質の確認をして、身体に合う漢方薬を選ぶことが、 体質改善の近道です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 2018年12月22日は、冬至。
冬至を、一陽来復とも言います。 冬至は、一年で一番昼間の時間が短くなり、 この日を境に日が長く転ずることから、めでたい日とされ、 『物事が良い方に転ずる』という意から、 一陽来復と呼ぶようになりました。 このことから、神社によっては、 冬至の日に特別なお守りを頒布するところもあるそうです。 冬至というと、何を連想しますか? 私は、かぼちゃを食べて身体を温め、 ゆず湯でリフレッシュする日だと思っていましたが、 群馬では、こんにゃくを食べる習慣があるそうです。 お住まいの地域ならではの習慣を楽しんで、 せわしない年末から、ちょっと解放される日にしてみましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 人間は恒温動物なのに、子宮が冷えるとは、
どういう意味なのか、と質問されることがあります。 これ、絶対的な冷えではなく、『相対的な冷え』なのです。 例えば、下腹部を温めると生理痛がラクになるのだとしたら、 漢方的な視点では、『冷えがある』と考えます。 体温そのものが低いかどうかは、また別の問題なのです。 『冷えると悪化する』、『温めるとラクになる』のは、『冷え』の一種。 ・温める力が弱い ・寒いところに長時間居る ・めぐりが悪い など、ひとそれぞれ原因は違うので、対処は変わります。 西洋医学的なものさしとは違う視点で考えるのが、漢方医学。 なんとなく気になるけれど、調べてみてもわからない、と思ったら、 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 先日、起きたら、部屋の温度が7度しかなくて、
お布団から出るのに一苦労でした。 こうなってくると、昼間も手足が冷たいまま…という人が増えますね。 湯船につかったときに、 足の指が痒く感じることはありませんか? 足の指は、冷えていても気づかない方が多くいます。 仕事や、家事に集中していると、 細かい感覚に気が回らなくなるのも無理はありません。 でも、お風呂で温めたときに、痒みを感じたら、 しもやけになりかけています!! すぐに対策を考えましょう! 漢方で、体の中から温活を応援します。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 胃腸トラブルのご相談で意外と多いのが、
生理周期にともなって悪化と改善をくりかえすタイプ。 たいていが、生理前に症状が悪化します。 症状としては、胃痛の場合や、 胃痛までいかないけれど、気持ち悪くて食欲が落ちるということも…。 このようなかたは、 基本的に、胃腸が弱く、ストレス過多。 さらに、血液の質が低く、 身体への滋養やホルモンの分泌バランスに問題があるケースが ほとんどです。 生理前に胃薬を飲むだけでは、解決しません。 なんとなく翌月の生理前に再発して、 生理が来ると同時になんとなく治っていくということの くりかえしになってしまいます。 胃腸が弱ると、身体へのエネルギー供給が低下するので、 生理の前半は、特に体調がすぐれないことも多いです。 具合が悪いことが当たり前になっているかたも多いですが、 あきらめてしまうのは、もったいないですよ。 このような、女性のサイクリックな体調不良は、 漢方の得意分野です。 具合が悪いのを当たり前だと思わずに、 ぜひご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 この人には『休み』が必要だなぁと感じたとき、
この人にとって、いちばんの『休み』って何かな、と考えます。 『休み』というと、 ゆっくり寝るとか、体を休めるいうイメージが先行しますが、 本当にそれだけでしょうか。 私は、『やりたくないことは一切やらない』とか、 『大好きなことに没頭すること』も、 『休み』だと思います。 例えば、家で寝ているよりも、 キャンプ場でバーベキューをする方が、 手ごたえのある『休み』になる人もいるのです。 なので、この人には休みが必要だなぁと感じたとき、 実現可能な範囲内の『やりたいこと探し』をしてもらいます。 意外と『やりたいこと探し』をしている時間も、 良い息抜きになるかたがいるようです。 みなさんはいかがでしょうか。 最近、心が喜ぶ時間はありましたか。 あなたにとって、『休み』は、どんなことをする日でしょうか。 心の疲れはカラダの疲れに、 身体の疲れはココロの疲れにつながります。 年末の忙しい時期だからこそ、息抜きする時間を大切にしてください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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6月 2024
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