紫河車(しかしゃ)という生薬があります。
胎盤のことです。 『プラセンタ』と言えば、 聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 不妊症の治療や、母乳の出をよくする目的、 更年期障害の緩和、 女性特有の周期的な不定愁訴の改善、美容など、 女性ホルモンに関係するトラブルの改善に、 古くから用いられてきました。 昔は、ヒトの胎盤を使っていましたが、 日本では、現在、動物の胎盤を原料に製造されています。 当店で取り扱うプラセンタCBカプセルは、 医療用プラセンタを製造するメーカーが製造したもので、 化学合成物を使用していません。 国産豚のプラセンタエキス、 ドイツ産のピュアコラーゲン、 国内メーカーのビール酵母を配合し、 多くの女性から長年支持されてきました。 漢方薬との相乗効果で、 女性特有のあらゆるお悩みに対応できるのが、 プラセンタの愛される秘訣です。 心身の体調管理だけでなく、肌ツヤもグッと良くなります! お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 私は、『寝るに勝る薬なし』と、思っています。
ただ長時間寝ればいいという事ではなく、 質の良い睡眠をとる事が大切ですが。 睡眠不足は、疲れが取れないことや、 翌日のパフォーマンス低下を招くだけでなく、 身体全体の機能を鈍らせます。 例えば、ダイエットしたいとおっしゃるかたの多くが、 睡眠不足です。 食事を摂る時間と、睡眠をとる時間の見直しをし、 習慣化するだけで、自然に体重が落ちることもあるくらい、 生活リズムは、カラダに大きな影響を与えます。 血液検査に異常があったり、 女性ホルモンのバランスに崩れを感じたりする場合も、 睡眠が影響していることがあります。 まずは、日付が変わる前にお布団に入りましょう。 布団の中で、スマホをいじらない! ゆっくり深呼吸して、一日の疲れを癒してください。 これが、体調管理の基本の“き”。 今夜から実践してみましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 早くも、都内でインフルエンザ流行の開始が発表されました。
例年より2ヵ月早い流行です。 秋は、何かと行事の多い季節。 楽しみにしている予定を、インフルエンザで寝込むのは避けたいものです。 インフルエンザの予防と言えば、板藍根(ばんらんこん)。 細菌やウィルスからの感染を防ぐために、 古くから愛用されてきた生薬です。 季節の変わり目に起こりやすいヘルペスや帯状ほう疹の予防にも 用いられます。 板藍根は、甘く、香ばしいお茶で、 お子様から、ご高齢の方まで、広くお飲みいただけます。 サンプルのお渡しもしております。 店頭にて、お気軽にお申し付けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 季節の変わり目は、
自律神経系のトラブルで、体調不良を起こす方が増えます。 気温や湿度の差が大きいことから、 体の調節機能が追い付かず、不安定になるのが原因です。 体調面だけでなく、 精神的な不安定さが目立つのも特徴です。 不安や、憂鬱、イライラ感、焦燥感、煩躁感など、 自分の気持ちが制御できず、 「自分が自分じゃないみたい…」と感じ、 さらに、体調不良や気持ちの落ち込みが悪化していきます。 このような時に、サッと飲めて、すぐに効果を感じるのが、 牛黄(ごおう)とジャコウの組み合わせで、 古くから用いられてきました。 当店では、敬震丹、敬震Sカプセルなどを、 このような方にオススメしています。 効果が分かりやすいため、喜んでいただいております。 店頭にて、商品のお試しもできますので、 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 メニエール病などの、めまいの症状で、
ご相談いただくことが多々あります。 じつは、メニエール病に使用する漢方薬も、 体質によって、かなり選ぶお薬が違います。 西洋医学とは違い、ひとりひとり、使用するお薬が違うのが漢方の特徴です。 さらに、食物アレルギーがある場合、 場合によっては、使用できない生薬があるため、注意が必要です。 メニエール病をはじめとする、めまいの症状では、 肝(自律神経系)と腎(成長・発育・老化に関する力)のバランスが 崩れているケースを多く目にします。 その多くが、疏肝薬(そかんやく)と、補腎薬(ほじんやく)に、 めぐりを良くする漢方薬の組み合わせで、改善していきます。 それぞれ、どのようなお薬を選ぶのかは、 年齢、性別、症状が出たきっかけなども考慮しています。 しつこいめまいの症状は、生活の質が落ち、体力を消耗します。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 先日、目の痒み、充血を感じたというご相談が続きました。
お話を伺うと、みなさん、同じ日から目が痒くなり、 同じくらいの時期に症状が落ち着いた、とおっしゃるのです。 これ、きっと、秋の花粉症です。 スギ花粉症の場合、もっとも暑い8月を除いて、 通年、アレルギー症状が出ていることも多く、 ちょっとした刺激で、症状が悪化するケースがあります。 スギ以外にも、 秋は、イネ科の植物、ブタクサ、ヨモギなどの花粉でアレルギーが 出ているケースが多いです。 漢方医学では、秋は、免疫系に注意が必要な季節とも考えます。 このような面からも、アレルギー持ちの方には、 体調に気遣っていただきたい季節なのです。 免疫力を考えるとき、とりわけ、アレルギーについて考えるとき、 ファーストチョイスになるのは、 玉屏風散(ぎょくへいふうさん)です。 『玉(ぎょく)の屏風(びょうぶ)をたてて身を守る』という意味の名前の通り、 外からやってくる外敵から身を守るための免疫力強化の効果がある漢方薬として、 古くから愛されてきました。 風邪をひきやすいかたにも、最適です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 曇り、雨、台風の前日など、
ちょっと空気が重たいと感じるような日に、 腰痛、膝の痛み、足腰の重だるさ、しびれなどを感じる方がいます。 漢方では、この原因を『湿』ととらえ、 お薬を選ぶときの決め手とします。 お天気が崩れる前に、足腰の不調が強くなる、 痛みなどの症状の出る場所が日によって違う、などの訴えがあるときは、 独活寄生丸(どっかつきせいがん)がファーストチョイスになることが 多いです。 漢方には、『引経薬(いんけいやく)』といって、 薬を届けたい部位に効果的に届ける役目をもつ生薬があります。 独活寄生丸は、 足腰膝など、腰から下の神経痛や関節痛に効率よく効果を発揮する 生薬がバランスよく配合されています。 痛風の場合や、リウマチの場合は、 他の漢方薬がファーストチョイスになることもあります。 詳しくは、店頭にてお尋ねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 産後うつにも、漢方薬が有効なことをご存知ですか。
産後うつは、出産後すぐに起きるかたもいれば、 数か月後に突然悪化するかたもいらっしゃるので、 個人差が大きいのですが、 これは、ホルモンの関係から、どなたでも起こりうることなのです。 西洋医学的には、貧血傾向の女性に多くみられると言われていますが、 漢方医学的にも、 『血虚(けっきょ)』という、血液の質や量の低下が原因で、 産後うつになる女性が多いのが、特徴の一つです。 この場合、鉄分を多く摂取することだけでは解決しません。 出産は、交通事故にあうくらいのダメージを受けるという例えがあるとおり、 女性の身体は、かなり疲弊した状態になっています。 さらに、連日連夜の子育て… 鉄剤の摂取だけでは、到底、回復できません。 漢方では、産後うつの治療をするとき、 ココロとカラダの両面からダメージの修復を行います。 ママが元気になるので、 赤ちゃんとの時間も、おだやかに過ごせるようになると、 喜ばれています。 当店では、心理カウンセラーの資格を持った漢方専門薬剤師が ご相談を承っております。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 秋は、急に乾燥が気になり始めます。
目、鼻の奥、ノド、お肌…空気に触れるところが、 軒並み乾きを感じ始める秋。 早めの潤いケアが必要です!! 目の乾燥感と言えば、ヤツメウナギのキモ油が有名です。 黄色いソフトカプセルで飲みやすく、においも気になりません。 何よりも、効果を実感するのが早いのも、長年愛される理由の一つ。 3日間毎日飲むと、うるおいの実感があり、喜ばれています。 魚の脂ですので、血液サラサラ効果もアリ! お疲れ気味の身体にも、オススメです! お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 乳腺炎になりやすいママさんは、たくさんいます。
授乳状況、食の好み、体質、疲労の蓄積など、原因はさまざま… 状況により、オススメする漢方薬は少々違いますが、 常備薬として、『紫根牡蛎湯(しこんぼれいとう)』を数日分持っていると、 いざというときに安心です。 普段のお茶として、ゴボウシ(ゴボウの種)を煮出してお飲みになるのも、 乳腺炎対策としてオススメです。 少々苦みはありますが、喉風邪の予防にもなります。 産後ママがかかえる心身のトラブルにも対応しております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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6月 2024
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