ドライアイの方は、目薬が必需品。
空気が乾燥してきたので、 目薬をさす頻度が増してきたのではないでしょうか。 漢方の考え方では、 ドライアイや眼精疲労を、『肝』や『腎』のトラブルと考えて治療します。 ドライアイの場合は、滋腎明目湯(じじんめいもくとう)。 目の充血、痛み・痒みを伴う場合は、洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)。 ご覧の通り、お薬の名前にも『肝』や『腎』の名前が入ります。 どちらにも共通する『明目』という言葉は、 “目の症状をスッキリさせる”という意味です。 さながら、『飲む目薬』といったところですね。 五感の中で、もっとも使用している感覚は視覚です。 五感を使って得る情報のうち、 6~8割が視覚からの情報だと言われています。 さらに、パソコンやスマホで、 目を酷使する毎日ですから、ケアも重要! 体の中から目をいたわってあげましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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