全体的な件数では、あまり多い方ではないのですが、
年に何度かは、おりもののトラブルについてのご相談があります。 通常、おりものの量は、 排卵期と生理前におりものが増えるのが一般的です。 もし、 痒みが強い、 においがきつい、 色が濃い…などの症状が伴うときは、 まずは、婦人科へ相談しましょう。 感染症などの検査が必要です。 漢方薬で対応するのは、 免疫力が弱く、細菌感染などをくりかえしてしまう場合や、 原因不明で、一年を通してずっとおりものが多い(毎日おりものシートを使用している)場合などです。 これらは、『気の不足(エネルギー不足)』、 『冷え性』、 『不要な水分(老廃物)を蓄積しやすい体質』などが 原因となる場合が多く、 ダルさや、疲れやすさを感じている方が多いのが特徴です。 漢方では、補気剤、固渋剤、利湿薬、補腎薬などを、 ひとりひとりに合わせて使用していきます。 実際に服用した方は、 おりもののトラブル解消だけでなく、 ダルさや、疲れやすさの解消も実感しているとご報告下さいました。 上手な体調管理の一助として、漢方薬をお役立てください!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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