漢方薬は更年期障害の時に飲むもの、というイメージを
お持ちの方も多いようです。 (実際は、赤ちゃんからお年寄りまで、 体調に合わせて幅広く使用できます。) 更年期の漢方薬で有名なものがいくつかあります。 市販のものでは、『〇〇〇の母』などが有名ですね。 実のところ、更年期障害のときに使用する漢方薬は、 非常にたくさんの種類があります。 更年期障害は、ホルモンの変化に伴うトラブルで、 漢方では『腎虚(じんきょ)』の一つとして考えます。 ただ、腎虚だけでなく、 潤い不足(陰虚・いんきょ)や、 血液不足(血虚・けっきょ)、 エネルギーの枯渇(気虚・ききょ)、 ストレス過多(気滞・きたい)などを、 複数持ち合わせている方が、圧倒的に多いです。 血液ドロドロタイプ(オ血・おけつ)も多いですね。 若いころからの疲労が、負債のように蓄積していると、 その蓄積の仕方で、症状に個人差が出ます。 体調不良を感じたら、 ご自身のカラダや生活習慣と向き合うチャンスです。 これからの毎日のために、漢方を始めてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
|
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
1月 2025
|