20代、30代の女性が、
妊娠していないにもかかわらず、 3ヶ月以上生理が来ていない場合、 これを『ラク♪』という一言で終わらせてしまうのはNG! 言うまでもありませんが、ホルモンバランスが崩れています。 卵巣で、作られるはずの卵子が育っておらず、 充分なホルモン分泌が起こらぬまま、時間だけが過ぎているのです。 これは、身体にとって、非常にストレスフルな状況。 ピルを使ってでも、生理を起こして、 身体のリズムを整えた方が良いケースが多いです。 ところが、この“ピル”がネックになる場合も… 妊娠を望む場合は、ピルの服用を継続することはできません。 その場合は、排卵誘発剤の服用になります。 いずれにしても、ホルモン剤の服用ですね。 しかし、ホルモン剤の副作用が気になったり、 ホルモン剤を服用すること自体に抵抗があったりして、 継続的な使用に疑問をお持ちになる方がいらっしゃいます。 その場合、漢方薬を使って、生理周期の正常化を目指していきます。 生理不順の状況や、原因によっては、 病院から出していただいたホルモン剤と併用することもできます。 みなさんが共通しておっしゃる言葉が、 『なるべく自然なかたちで生理が来るようになりたい』です。 通常、20代、30代は、定期的に生理が来るよう、 身体の機能が充実している年代です。 年齢相応に身体が整うと、 婦人科系のトラブルだけでなく、全般的に身体が充実し、 ハリのある毎日になりますよ! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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