完全予約制にて漢方相談を行っております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 食欲は、ありますか? 食欲あるよ。一日3回食べてるし。 と答えるかたも、 食事量は変わっていません。 と答えるかたも、 「空腹感はありますか?」と質問を換えると、 うーん…と詰まってしまうことがあります。 空腹感の有無は、自律神経系のメリハリがあるかどうか、 とも言い換えられます。 空腹感は、主に副交感神経が働いているサイン。 副交感神経は、リラックスしている時に優位になります。 ですから、 精神的に追われていたり、 時間的な制約の中で生活する習慣があると、 空腹感を失うことがあります。 ちなみに、たくさん食べた後に、 目が食べ物を欲してバカ食いしてしまうときも、 ストレスが絡んでいます。 秋になり、涼しくなると、 冬に向けた体づくりのため、食欲は増すはずの時期です。 季節とカラダのバランスがチグハグしているな、と感じたら、 漢方薬の出番です。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスク着用にご協力ください。 もともと歯の食いしばりがあるかたは多かったのですが、 今年は特に多いように感じています。 歯が痛んだり、歯がしみたり、口腔内の症状を訴えるほか、 顎が痛い、 首こり、肩こり、 頭痛、こめかみや目の奥の痛み、 疲労感、めまい…など、 必ずしも歯と関連付けられるわけではない症状がでることもあります。 今年は、特に、マスクをしていることが関連しているように思います。 通常、上の歯と下の歯は、口を閉じている時も、触れ合っていません。 食事したり、話をしたりする時だけ接触するのが、本来の姿です。 ところが、マスクをする機会が増え、 顎周辺の筋肉に慢性的な緊張が続いていたり、 今までとは違うストレス(精神的にも肉体的にも)がかかることで、 歯が触れ合っている時間が長くなっているようです。 漢方薬の中にも、 歯の食いしばりや歯ぎしりがあるかたに使うものがあります。 慢性的なストレスを感じている方には、 大変オススメです。 ご自身でも、昼間は、意識して、顎の筋肉を脱力させたり、 頬、顎まわり、首にかけてのマッサージをしましょう。 睡眠時の食いしばりや、歯ぎしりは、 歯科医院で、マウスピース等をつくると、 熟睡感を得られたり、起床時の疲れの軽減になったり、 歯の保護にもなります。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は継続しております。
完全予約制でのご対応です。 店内では、手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 8月の暑さは厳しかったですが、 涼しさを感じるようになった今も、食欲不振が戻らないかたがいます。 たしかに、 夏の間は暑さが原因で食べられなかったのかも知れませんが、 この時季になっても食欲が戻らないのは、 ダメージからの回復力までにぶってしまったから。 胃腸だけに影響が出ているタイプだけではなく、 疲れが抜けない人、 足腰に痛みやダルさがある人、 目・鼻・のど・陰部などの粘膜に乾燥感がある人、 咳がでやすい人、 息が入っていかないような感じがする(呼吸が浅い)人…など、 『ちょっと気になる症状も出てきた』と感じるかたもいらっしゃいます。 秋の味覚を楽しむためにも、 早いうちから身体のメンテナンスをはじめませんか。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は継続しております。
完全予約制でのご対応です。 店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 薬膳の基本は、旬のものをいただくこと。 その季節に合わせた効能を持っている食材が多いです。 秋と言えば、有名な薬膳食材のひとつが梨。 梨はお好きですか? 梨には、体を潤す作用があり、特に呼吸器系や粘膜、肌の潤いが 気になる方にオススメです。 カラダにこもった余分な熱を取ってくれる効果もあります。 のどの痛みがあるときは、蒸し梨が効果的です。 梨の芯をくりぬき、ハチミツなどを入れて蒸すだけの簡単薬膳です。 貝母(ばいも)という生薬を入れて本格的に作るのも良いですが、 まずは、デザート感覚で、ハチミツ入りをチャレンジしてみてください。 簡単で美味しく出来上がります。 本格的に、生薬を入れた薬膳をお試しになりたい方には、 生薬の量り売りも行います。 詳しくはお尋ねください。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談、継続しております。
当面は、完全予約制でのご対応です。 店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 漢方では、秋は肺と関わる疾患の季節ととらえます。 実際、喘息をお持ちのかたからの ご相談件数が増える時期でもあります。 これは、夏の高温多湿の時季から、 冬に向けて乾燥がすすむことや、 夏に汗をかくことで、体内の潤いを消耗したまま秋に突入することも、 関係しています。 今年は特に、咳エチケットに敏感になっているため、 そろそろ呼吸器系のご相談が入り始めています。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談、継続しております。
当面の間、完全予約制でのご対応となります。 店内での手指消毒とマスクの着用にご協力ください。 ここのところ、急に涼しい日が続いています。 こういうときは、体調不良に要注意! 今年は、風邪をひかないように注意しているかたが多いので、 咳風邪、ノド風邪、鼻風邪は、今のところ少ないように思います。 しかし、この時期にありがちなのが、口唇ヘルペスです。 唇のキワに、小さな水ぶくれができ、痛痒くなるアレです。 早めに対応すると軽く済むこともありますが、 意外とジュクジュク長引いて、けっこう困りものです。 7時間程度の睡眠をとる習慣と、 バランスの取れた食習慣が基本ですが、 ヘルペスが出てしまったら、すかさず保冷材で冷やしましょう。 水ぶくれができる前に、 唇がウズウズむず痒く感じたら、すぐに1時間程度保冷材で冷やすと、 水ぶくれにならず、引いてしまうこともありますので、 早めの対処法を知っておくと便利です。 (保冷材は、ハンドタオルなどで包んで使いましょう。) もちろん、免疫力アップや、慢性疲労の改善を目的に、 漢方薬で健康習慣を身につけておくことも、大切です。 秋冬に備えて、今から始めましょう! ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) のどのつまり感を、漢方では梅核気(ばいかくき)と言います。
病院では、ヒステリー球や、咽喉頭異常感症と言われることもあります。 のどの奥に、なにか詰まっているような感じがするのに、 実体はなく、検査をしてもこれといった異常は見つかりません。 漢方では、気のめぐりと、潤い分のめぐりが悪いときにおきるとされ、 きっかけは、ストレスによる自律神経系のアンバランスです。 例年では、2月後半から5月いっぱいまでに増えるご相談なのですが、 今年は、8月中旬から増え始めています。 感染症の蔓延により、 経験のないストレスが慢性的にかかっていることや、 マスクをすることで、心肺機能へ負荷がかかったり、 暑さの感じ方が例年とは違っていることなども、 影響しているように思います。 のどのつまり感を解消するのは、漢方の得意分野です。 早めに治しましょう! 放っておくと、意外と長期化したり、 のどのつまりが大きくなったように感じたり、 くりかえしやすくなったりします。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は継続しております。
当面、完全予約制でのご対応です。 店内では、手指消毒およびマスク着用にご協力ください。 夏の疲れが、そろそろドッと出てくる頃です。 肌荒れ、食欲不振、髪が抜ける、爪が割れるなど、 カラダの不調を感じるかたも多いですが、 「ヤル気スイッチが行方不明になった!」と おっしゃるかたも多いです。 ヤル気スイッチの行方不明は、 カラダの重だるさと、気力の低下が同時におきていますね。 漢方的に、いくつか原因は考えられますが、 この時季に一番多いのは、 胃腸のパワーダウンによるエネルギー不足と、めぐりの悪化です。 こういう時は、食事をつくる気力もなくなって、 お惣菜を買って帰りたくなるものですが、 ここで、ちょっとだけ気を付けていただきたいことがあります。 揚げ物や味の濃いものをさけることです!! 揚げ物は、パワーがわきそうな気がしますが、 胃腸がパワーダウンしているは、逆効果。 さらに重だるくなってしまうこともあります。 こういうときは、野菜もたんぱく質も、煮物や焼き物を中心に選んでください。 そして、よく噛んで、お食事しましょう! 漢方薬も、そろそろ、夏の疲れをとり、 秋冬の乾燥に備えた潤い重視のお薬に換えていく時期です。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談継続しております。
当面の間、完全予約制でのご対応です。 店内では、手指消毒、マスク着用をお願いいたします。 今日、9月9日は、重陽の節句です。 漢方では、日々の養生をとても大切にしますが、 暦に合わせた行事食をいただくのも、その一つです。 重陽の節句は、食用菊の花をいただき、 邪気払いと長寿を願う日です。 菊の花のお浸しを召し上がったことはありますか? 少し甘酸っぱく味をつけると、 残暑にも、サッパリ美味しくいただけます。 食用菊の風味が苦手な方は、 菊花茶や、カモミールティーを楽しんでも良いですね! 重陽の節句には、栗料理もオススメです。 栗ご飯や、栗を使った和菓子などはいかがでしょうか。 わたしは、一足早く、昨日、栗きんとんでお茶をいただきました。 今年の初物!美味しかったです!! 栗は、弱った胃腸の機能を高める薬膳食材としても知られています。 カモミールティー&モンブランで、重陽の節句を楽しんでも良いですね!! さて、本格的な、乾燥、寒さのシーズンを迎える前に、 漢方生活を始めてみませんか。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) 漢方相談は継続しております。
当面の間、完全予約制でのご対応となりますので、 事前にお電話かメールでお問合せください。 ここのところ、連続して大きな台風が発生しました。 台風の進路からは遠かったものの、 漢方鈴鹿堂のある新宿区でも、不安定な天気が続いておりました。 突風が吹き、滝のような雨が降ったかと思えば、 ケロッと青空になるような毎日です。 それにともない、頭痛、頭重感、カラダの重だるさなど、 なんとも言えない地味な体調不良が続いたかたも多かったことと 思います。 敏感なかたは、日本列島が全て収まるような縮尺の天気図の端に、 台風ができただけで、体調の悪さを感じます。 ですから、進路がお住まいの場所から大きくそれていても、 なんとなくずっと具合が悪いこともあるのです。 もちろん、症状に合わせて漢方薬で対応もしますが、 基本的には、無理をしないこと、温かい食事をとること、寝ることを 守りましょう。 カラダが休みたがっている時に無理をしても、 たいてい良いことはありません。 そして、日々の養生です。 漢方薬で毎日の養生をしていると、カラダの変化に敏感になります。 カラダの変化に敏感になると、 軽微な体調不良のうちにリカバリできるのがメリットです。 本格的な、乾燥、寒さのシーズンを迎える前に、 漢方生活を始めてみませんか。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) |
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
2月 2021
|