妊娠を希望していてもなかなか授からず、
お悩みになるご夫婦の数は年々増加しており、 珍しいことではなくなりました。 どんな時でも“悩み”というのは、ネガティブなニュアンスを含みますが、 ネガティブな気持ちは、ストレスの種になります。 せっかくですから、少しでも肩の力を抜いて、 前向きな妊活をしてみませんか? まず、専門知識を持った人に相談しましょう。 ネットの情報や、友達同士の話では、情報に偏りが出てしまいます。 自分にピッタリ合う情報を手に入れるには、 専門家に話を聞いてみるのが一番です。 次に、どのような方法で妊活に取り組むのか、きちんと計画をたてましょう。 この時、専門家とご夫婦が一緒に話し合い、 その後、ご家庭でも十分話し合ってください。 問題を一人で抱え込ます、“チームで取り組んでいる”という感覚を得ることが、 ストレス軽減の一助となります。 そして、不安や疑問、悩みは、その都度ためずに専門家に話してみましょう。 もしかすると、解決に進む大きな一歩を得られるかもしれません。 善は急げ! ポジティブ妊活始めてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 毎朝、お化粧のたびに、
ニキビや吹き出物を見ては『ハァ…』とため息をついていませんか? もしかして、そのニキビとため息には、 もっと深い関係があるかもしれませんよ! 漢方医学では、ニキビや吹き出物の治療をする際に、 “つまった気を巡らせる”という方針になることが少なくありません。 では、気がつまっている人には、どのような特徴があるのでしょうか? それが、ため息です。 ため息以外にも、おなかが張る、ゲップやおならが多い、 のどや胸、胃などにつかえ感やつまり感が出やすいとなどの特徴が 出ると言われています。 これらは、基本的にストレスをため込んだ時に出やすく、 漢方薬でこれらを解消すると、自然とニキビもできにくくなっていくのです。 ニキビに限らず、体調不良全般に言えることですが、 何かしら身体からのSOSであることには違いありません。 こじらせる前に、キレイ肌で憂鬱気分にサヨナラしましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 女性にとって、『更年期』という言葉は、重みがある言葉です。
ココロやカラダの変調が自分だけでなく、 家族や職場など、周りの人への影響も出やすい年代であることも、 その理由の一つだと思います。 最近は、更年期のトラブル真っ只中の方だけでなく、 30代後半から40代前半の毎日頑張っている女性が、 体調管理と急激な更年期障害を予防する目的で漢方を服用するケースが増えてきました。 女性にとって身体のリズムが整い、 気分よく毎日を過ごせるようになるのはとても嬉しいことですが、 さらに、体調が整うことによって肌のハリやツヤが変化します。 化粧ノリの良さや、肘、膝、かかとなどのゴワつきやすい皮膚が柔らかくなり、 体調変化を実感されることも多いです。 体質や体調、その時の状況により、 周期に合わせたケアにするか、体質に合わせてケアのほうが良いかをご提案しております。 かくいう私も、毎日、漢方薬で体調管理しています。 体調、体質に合わせたこまめなケアが、 毎日を元気に過ごす秘訣です。 詳しくはお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 春先の寒暖差には風邪がつきものですが、
湿気の多い時期の寒暖差は、 関節痛、ぎっくり腰、だるさ、頭痛、頭重、目の奥の鈍い痛みなどが 出やすくなります。 これは、日本人の体質と、日本の風土にも関係しているのですが、 身体がうまく湿気のコントロールをできず、 バランスを逸した結果、痛みやだるさにつながりやすいのです。 なんだか調子が悪いと感じたら、まず、生ものをさけましょう。 お刺身や生野菜のサラダなどですね。(温野菜はOK!) それから、甘いもの、脂っこいもの、冷たいものもNGです。 洋菓子類、揚げ物、冷えた飲み物やアイスなどです。 先ほど書いたような食品は、身体の中に湿気をためやすく、 ベタベタ、ドロドロとしてめぐりを悪化させる性質があります。 この時期の体調不良の場合は、ひかえてみましょう。 他にも、体質により、食べた方が良いものや、ひかえた方が良いものがたくさんあります。 漢方を飲むだけでなく、食べ物の知識も合わせた生活改善が、 回復への近道です。 漢方相談でお越しいただいた方には、 必要に応じて、このような薬膳の考え方を取り入れるお話もしております。 どうぞ、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 パンダのシンシンが赤ちゃんを産んだおめでたいニュースが入りましたね!
元気に育ってお披露目されるのが楽しみです。 せっかくですから、二日連続で産後のお話にしましょう。 産後、気になることの一つが母乳ではないでしょうか。 出が良くても悪くても悩みはつきもので、 漢方でトラブルを解決したいというご相談をいただきます。 『婦人薬といえば漢方!』というくらいですから、 母乳の出が悪い、 乳腺が詰まって痛む、 さらに、断乳に伴い母乳を止めたい、 (または、流産後に母乳が出るようになり、止まらない)というご相談など、 さまざまなお悩みに対応しております。 産後は、髪が抜けたり、疲れやすくなったり、精神的に不安定になったり、 何かと体のトラブルが増える時期です。 無理せず…むしろ、まだ無理がききそうな時期にご相談ください。 心身ともに余力のあるうちに漢方ケアを始めると、 効果の出も早く、回復を実感しやすくなります。 赤ちゃんとご一緒の相談も可能です。 詳しくはお尋ねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月13日(火) 18時まで営業 産後の女性は、ココロもカラダも生活も大きく変化します。
体調が低空飛行のまま、何となく不調が続いたり、 イライラと落ち込みをくりかえしたり… さらに、そんな毎日に自己嫌悪になって、 悪循環に陥ることも… 漢方薬は、何千年も前から、産後のママをサポートしてきました。 体調面も精神面も変化する女性を支え、 症状の改善を手助けしてきたのです。 元気なママの笑顔で、赤ちゃんも安心します。 元気なママの第一歩は、カラダとココロのバランスを整えること! 赤ちゃん同伴でのご来店も増えております。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月13日(火) 18時まで営業 ジメジメとした日が続き、
蒸し暑さで肌がベタベタするようになると、 皮膚トラブルが一気に悪化することがあります。 これは、体質の一つで、 体の中に熱と湿気がこもりやすい人に起きやすい皮膚トラブルです。 特に、ジュクジュクタイプのアトピーの方に多く見られます。 まずは、適切なスキンケアを行いましょう。 もし、皮膚科から軟膏が渡されているのであれば、 毎日使用することが大切です。 使用頻度のムラが、皮膚症状の悪化を招くことがあります。 気温が上がり、湿気が出てきたことで、 保湿などのスキンケアをやめてしまうことがありますが、 これが原因で皮膚症状が悪化している場合もあります。 季節や肌の状態に合わせたスキンケアを続けてください。 漢方治療は、病院治療に並行して行うことができます。 漢方で、症状の根っこにある体質を丁寧に改善し、 症状を安定させていきます。 まずは、症状の安定と沈静化。 次に、季節や生活環境に症状が左右されないような体づくりをしていきます。 一見時間がかかるように感じられますが、 長い目で見れば、人生の一時期にすぎません。 きちんと体づくり、肌作りをして、 肌で悩むことのない毎日になるよう、願っています。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月13日(火) 18時まで営業 漢方医学では、胃腸の健康を重視します。
食べ物が生きる源になりますから、 胃腸が健康でないと充分に栄養を吸収し、活用することができません。 ここで注意していただきたいのが、 『食欲旺盛だから胃腸は健康!』と思っていらっしゃる方です。 一部の肥満や便秘も胃腸の弱さからくるものと考えます。 食欲はあるが、軟便や下痢の傾向にある場合も同様です。 さて、ここで、胃腸と妊娠の関係を考えます。 妊娠中、おなかの赤ちゃんは、体の基礎作りをしています。 一生使う体の基礎作りをする大切な時期です。 ですから、たくさんの栄養やエネルギーを必要としています。 そのエネルギーは、お母さんからもらいます。 お母さんが今まで蓄えてきたエネルギーと、 毎日食事から得るエネルギーが、赤ちゃんへの供給源です。 しかも、産後しばらくの間は、お母さんからの母乳が栄養源になります。 (もちろんミルクの場合もありますが。) ここまでお読みになった方はもうお分かりだと思いますが、 赤ちゃんへ充分なエネルギーを受け渡せる体をつくるということが、 『妊娠しやすい体づくり』ということなのです。 梅雨時から暑い夏にかけて、 胃腸の具合が悪くなる方が増える時期です。 早めの対策で、元気に乗り切りましょう!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月13日(火) 18時まで営業 各地、徐々に梅雨入りしているようですね。
雨は降っていなくても、湿気が多かったり、曇り空の日が続くこの時期、 頭や体が重く感じたり、頭痛に悩まされたり、 膝などの関節が痛んだりというような不調を感じていませんか? そろそろ、胃腸の具合が悪くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 これらは、どのような人にも多かれ少なかれある症状ですが、 日常生活の中で、だるさ、重さ、痛さが気になる、 または、胃腸が弱くて暑い時期を乗り切る自信がないならば、 漢方薬の出番かも知れません。 このようなご相談をいただいたときは、 体の中の除湿をお手伝いする漢方薬をお出しします。 体の除湿をするからと言って、水分摂取量を減らす必要はありません。 体にとって水分補給は大切です。 漢方薬は、水分を上手に巡らせ、老廃物と一緒に体の外へ出すお手伝いをします。 体のポンプ機能が整うと、 なんとなく全身がスッキリするのを感じられるようになります。 ご自身の体質を知り、良いコンディションを保てるよう、 ご相談を承っております。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月13日(火) 18時まで営業 |
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2月 2021
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