目の中にゴミが入ったようなゴロゴロ感が…
ゴミかな?まつ毛かな?と思い、鏡を見ましたが発見できず。 手元にあった目薬をさしましたが、 しばらくすると、再び同様の異物感が現れました。 これ、ドライアイの症状です。 とにかくオススメは、滋腎明目湯(じじんめいもくとう)。 身体に潤いを与え、必要な水分を目に届けるだけでなく、 目のかすみ、眼精疲労の改善を行います。 目は、粘膜を外にさらしているため、 潤い不足は、バリア機能の低下にもつながります。 カゼを目からもらうこともあるのですよ。 花粉症などのアレルギー症状の原因にもなります。 目はとても大切な器官です。 最近は、スマホやPCで目を酷使している方も多いので、 目の充血や痛みを伴うケースが少なくありません。 病気などで、目の血管がもろくなり、眼底出血しやすい方も多いです。 このような場合は、オススメするお薬が変わります。 からだ、年齢、季節に合う漢方薬を、 上手に使った健康管理を応援しております。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 当店の店頭のぼり作成でお世話になった
日本画家・書家 足立正平先生が、ただいま個展開催中です。 墨の印影が織りなす世界観をお楽しみください。 足立正平展 ー こだま ー 湘南くじら館 「スペースkujira」 長後駅東口から徒歩5分。 開館時間:11:00~17:00 月曜日(祝日を除く)・火曜日休廊 はなかげ おとかげ blog.goo.ne.jp/adc_art/e/2b1512a0a1594dd67ffbd1cc6975dca3 湘南くじら館 「スペースkujira」 www.shonanfujisawa.com/~kujira/ 先日、日中はとても良いお天気だったのに、
帰るころに雨が降ってきて、あわててバッグから傘を出しました。 そういえば、その日は、夕方になって、風が強くなったのです… 特に、昼間がポカポカ陽気で、夕方以降に雨になる時は、 雨が降る前に風が吹くことが多いのですが、 この『風』がクセモノです。 漢方では、『風』と書いて『ふう』と読みます。 『風(ふう)は百病の長である』とも言われ、 風が、あらゆる病気を乗せて身体に侵入してくる、と考えます。 もちろん、カゼもその一つ。 ポカポカ陽気で薄着で出かけたのに、 急に風が強くなって、雨にあたったら、カゼをひいてしまいます。 または、気圧の急激な変化で、 耳鳴り、めまい、頭痛などが起きたり、 自律神経系のトラブルにつながったり、 鼻詰まりや、鼻炎になったり、胃腸トラブルを起こしたり… 意外と、調子を崩しやすいのが、 風が強く吹いたときなのです。 実は、どのような症状が出やすいのかを把握することで、 普段から身体づくりをし、症状が出にくくすることができます。 いわゆる体質改善も、この一つですね。 漢方は『予防医学』としても、大変優れています。 本格的な冬を前に、身体の中から健康づくりを始めませんか。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 呼吸器系にトラブルがある方は、
秋口から冬にかけて悪化することが多いです。 慢性の咳や、喘息症状の悪化で、お悩みではありませんか? これは、冷たい空気と乾燥に弱いタイプ。 このようなタイプの方は、 南国に旅行に行くと、その期間だけ喘息症状が出ず、 楽しく過ごせることも少なくありません。 とは言え、ずっと南国に居続けることもできませんから、 体の中から何とかしなくてはならないわけです。 基本的には、体の中から丁寧に温めることと、 免疫力アップ、水分代謝の正常化などが、主なポイントとなります。 胃腸が弱いタイプの方もかなり多く、 胃腸の強化が呼吸系トラブルの改善につながることもあります。 体を温めると言っても、 唐辛子やショウガ、ニンニクなどの、 急激に温め、体を乾燥させる食品は逆効果。 ここはやはり、専門の生薬を用いた方が効果的です。 咳を止める漢方薬も、たくさんの種類があります。 漢方薬選びには、 胃腸の強さ、年齢、生活習慣、ストレス咳の有無なども関係します。 長引く咳にお困りの時は、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 和歌山県立医科大の研究で、
右手の薬指が人差し指に比べて長いほど、 月経前症候群(PMS)の症状が重くなる傾向があることが 分かったそうです。 以前から、薬指と人差し指の長さの差から、 性格診断ができることが知られていました。 胎児が、子宮内で男性ホルモンを多く浴びると、 薬指が人、差し指より長くなる傾向があります。 このことから、薬指が人差し指より長いと『男性脳』、 薬指より人差し指の方が長いと『女性脳』と、言うことも。 この、出生前に母親の子宮内で浴びたホルモンの影響が、 後の月経前症候群(PMS)の重さに関係しているというのは、 とても興味深い情報です!! 漢方鈴鹿堂にもPMSでご相談にいらっしゃる方が多いのですが、 先天的な原因の有無が分かるという点で、 今後、漢方相談をするときの興味深いポイントになりそうです。 もし、薬指が人差し指より長く、 PMSが重い場合でも、漢方で和らげることは可能です。 あきらめずにお声掛けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 今年も残すところ、あと2ヶ月になりました。
日差しが秋から冬に差し掛かっているのを感じますね。 さて、冷えた体を温めるには、お茶も有効です。 11月1日は『紅茶の日』なのだとか。 記念日にあやかって、本日は、紅茶の話題です。 紅茶には、からだを温める性質があります。 寒いな~と感じたら、紅茶がオススメです。 もちろんホットでお飲みくださいね。 ホッとしたいならミルクティーを、 イライラを緩和したいならレモンティーを。 ミルクティーにシナモンを加えるのも、 体幹部を温めるため、効果的です。 とは言え、紅茶を飲むのは、16時くらいまでにしておきましょう。 それ以降は、睡眠の質が下がる可能性があるためです。 夕方以降は、ホットミルクや温かい豆乳に、少量のはちみつを加え、 シナモンで香りづけするのが良いのではないでしょうか。 ちなみに、 風邪でのどが痛む、 皮膚トラブルに悩んでいる、 目が疲れるなどの症状がある場合には、 紅茶より緑茶がオススメです。 その日その時の気分や体調に合わせて 上手にお茶を使えるようになるとステキですよ♪ 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
2月 2021
|