先日、お客様からヒヤシンスの球根をいただきました。 ぷっくりとしたつぼみがたくさんついておりましたので、 かわいがって育てていたら、 あっという間に成長! ただいま、満開の見ごろを迎えております!! ヒヤシンスを漢方薬として使うことはありませんが、
花から抽出した精油は、大変貴重で、 香水として珍重されてきました。 ヒヤシンスの香りには、 心を落ち着かせる効果があるとされているようです。 香りは、脳を直接刺激します。 アロマテラピーも、この作用を利用しています。 漢方薬も、香りから得る作用が、とても大切です。 煎じ薬の効果が大きいのは、 味も香りもダイレクトに感じることができるためというのが、 理由の一つです。 実は、漢方の粉薬を飲んでいる場合も、 味や香りの刺激を得ることができます。 お湯に溶かして飲む方法です。 煎じ薬の濃さにはかないませんが、 せっかくですから、漢方の粉薬は、お湯に溶いて飲んでみましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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