天気予報にも、花粉の飛散情報が追加される時期になりました。
まだ、ひどい症状は出ていないようですが、 敏感な方は、そろそろ対策を始めた方が良さそうです。 粘膜のバリア機能強化といえば、 黄耆(おうぎ)という生薬が代表選手。 アレルギー疾患に関係する漢方薬だけでなく、 胃腸が弱い方向けの漢方薬にも多く配合されています。 花粉症予防として黄耆の配合された漢方薬を選ぶとき、 どれにするのかは、もちろん体質が関係しますが、 最もシンプルなのは、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)です。 玉屏風散だけで、花粉の季節を乗り切る方もいらっしゃいますし、 玉屏風散を試したうえで、症状に合わせた漢方薬に切り替える方も いらっしゃいます。 詳しくは、店頭でご案内しております。 お気軽におたずねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ここのところ、頭痛を訴える女性のお客様がちらほら…
実は、私も、数日前に頭痛を感じました。 正直、何人もが同時期に頭痛を感じるとは思っていなかったため、 気圧の変化や、温度の急激な上下、月齢など、 関係しそうな気象条件等を確認していませんでした…残念。 さて、急な頭痛のときに、頼りになる漢方薬があります。 敬震丹(けいしんたん)と、 清上ケン痛湯(せいじょうけんつうとう)です。 敬震丹は、出先でも、水無しで飲めるので、本当に便利! とっさの時に頼れる用心棒のような存在です。 のぼせを伴うときや、緊張やストレスを感じているときの頭痛、 片頭痛の前兆を感じたときにオススメです。 清上ケン痛湯は、粉薬。 あらゆるタイプの頭痛や、顔面神経痛など、 首から上の痛み全般のファーストチョイスと言われています。 こちらも、持ち運びにかさばりませんので、 いつでも、1~2包持っていると安心です。 敬震丹と清上ケン痛湯の併用もできます! 頭痛持ちさんの強い味方です!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 当店で、静かな人気商品の 『絹のしずく石鹸』 。 とにかく、泡のきめ細かさ、泡の弾力、泡もちの良さで 目をひくのですが、 この石鹸の良さは、それだけではありません♪ 1.シルクから生まれた保湿成分 『セリシン』 配合 絹づくりにたずさわる女性は、なぜ肌が美しく、 ツヤツヤしているのでしょうか? それは、カイコの“マユ”に含まれるセリシンのおかげ。 セリシンはタンパク質の一種で、 このアミノ酸組成が人の皮膚とよく似ていることが 最新の研究でわかっています。 つまりセリシンは肌にやさしく、 潤いを与える天然の保湿成分なのです。 2.美肌の生薬 『ハトムギ(ヨクイニン)』 配合 お肌のトラブルはいつの時代も女性にとって悩みのタネ。 セリシンに加えて、保湿成分のヨクイニンエキスを配合。 ヨクイニンはハトムギの種皮を除いた中身です。 さらに、ハトムギオイルを加えており、 保湿効果を実感していただけます。 サッパリした洗い上がりでも、ツッパリ感が無く、安心です。 香料、防腐剤、酸化防止剤を使用しておりません。 皮膚の敏感な顔をはじめ、全身にお使いいただけます。 ご使用になった方がリピートしてくださるほか、 プレゼントとしても重宝されています。 お試し用のサンプルも差し上げております。 敏感肌の方は是非お試しください!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 動くのはおっくう…でも、食欲は平常運転!!
そんな毎日を送っていると、 コレステロール、中性脂肪、血糖などの値が、 じわじわと上昇しているかも知れません。 ドロドロ血液になる前に、毎日できるカンタン健康習慣を! それには、吉祥蘇霊廣(きっしょうそれいこう)がオススメです。 オススメポイント1 ・錠剤だから、飲みやすい! オススメポイント2 ・一回分ずつのパックになっていて、手間いらず! オススメポイント3 ・希少な生薬が配合されていて、血液サラサラに! 心身ともにストレスフルな方にも、よく合います!! ご家族の健康が心配な方にも喜ばれております。 試飲のご用意もございます。 パンフレットとセットでお渡ししておりますので、 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 夏場は水分補給に気を付けている人も、
冬場は、うっかり不足しがち…なんてことも珍しくありません。 冬場は、脱衣所とお風呂場の温度差によるヒートショックにご用心と、 頻繁に声掛けがされますが、 水分不足も、循環器系のトラブルを起こすリスクを高めます。 特に、暖房の利いた室内に居たり、 こたつ、電気カーペットなどの暖房器具を使用していたりすると、 身体は、いつの間にか脱水を起こしていきます。 風邪の予防にもなりますので、 15分から20分に1回のペースで、お茶を飲みましょう。 一口でもかまいません。 一回にグビグビ飲むよりも、少量をこまめに摂る方が、 脱水予防にも、風邪予防にもつながり、一石二鳥です。 さらに、血液ドロドロ体質の方や、 血のめぐりの悪い方、 肩こり、筋肉のこわばり、高血圧傾向、頭痛などのある方は、 血府逐オ顆粒(けっぷちくお顆粒)がオススメです。 循環器トラブルの予防としても、お使いただけます。 店頭で試飲もできます。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 からだに優しくて、
植物性たんぱくが摂れて、 お財布にも優しくて、 それでいて美味しい…毎月12日は、『豆腐の日』 だそうです。 薬膳食材としても、豆腐は活躍します。 胃腸系だけでなく、エイジングケアの食材です。 大豆イソフラボンが発見されるよりもずっとずっと前から、 豆腐のエイジングケア作用は注目されていたのですね。 また寒波がくるとの予報ですから、 胃には、温かいものを入れましょう。 お豆腐も、温めたものがオススメです。 お味噌汁、肉豆腐、麻婆豆腐、湯豆腐… 軽くレンジで温めるだけでも、甘味が増して美味しいです。 豆腐の良いところは、 体質を問わず、どなたにでもオススメできる点。 食卓の “もう一品” に、お豆腐はいかがですか。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 オリンピックが開幕しましたね。
月末には、東京マラソンも控えています。 運動をよくされる方、 特に、長距離を走る方や、山登りがお好きな方はよくご存じの 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)。 足がつったときに飲む漢方薬として有名です。 確かに、足がつったときに服用すると、即効性があり、 すぐに楽になるので、強い味方です。 他にも、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛などに使用することができます。 さて、即効性という点では頼もしい芍薬甘草湯ですが、 できれば、足がつることなく、マラソンやトレッキングを楽しみたいと 思いませんか? もし、頻繁に芍薬甘草湯のお世話になっているのであれば、 普段から 『補血薬(ほけつやく)』 を飲んでおくと良いでしょう。 こうすることで、筋肉を滋養し、しなやかに動かせるようになります。 最も手軽でオススメなのは、婦人宝(ふじんほう)。 主成分の当帰(とうき)が、しなやかな筋肉づくりに一役買います。 他にも、体力をつけ、疲労回復を助ける作用や、 血液のめぐりを改善する効果もあります。 商品名こそ『婦人宝』ですが、老若男女問わずお飲みになれます。 甘味のあるシロップです。 そのままお湯割りにしたり、紅茶に混ぜたり、ホットミルクに混ぜたり、 いろいろと楽しめるのも特徴です。 店頭で試飲もできます。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 冷えやすい、寒がり…でも、基礎体温は高め!
とか、 身体を冷やさないように気を付けているのに、冷え性が治らない! とか、 冬になってから、基礎体温が全体的に低い気がする… とか… 体調管理するのは、むずかしいものです。 特に、妊娠を視野に入れた健康管理をしている方は、 思い通りにいかず、やきもきすることも多いのではないでしょうか。 どうしても、自分のことは自分で、と思い、抱え込みがちですが、 思い切って、専門家に頼ってみるのも、ひとつの方法です。 漢方鈴鹿堂薬局は、 女性相談員がお話を伺う漢方薬専門の相談薬局です。 漢方薬だけでなく、 アドバイスの内容も、お一人お一人の身体や季節に合わせて、 丁寧におこなっています。 どうぞお気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 皮膚トラブルは、こじらせているケースが多く、
治るのに時間がかかります。 こじらせる原因の一つが、根本的な改善をしていない点です。 『臭いものにフタ』 という言葉がありますが、 皮膚トラブルの場合は 『痒いことろに痒み止め』 になりがち。 もちろん、漢方治療でも、 痒みを取って、皮膚の炎症を軽減することから始まるので、 その点は、 『痒いところに痒み止め』 なのですが、 そのあとが重要です。 丈夫な肌作りと、くりかえさない身体づくり、 それから、色素沈着の軽減です。 皮膚は、身体の中で作られますから、 健康な肌作りは、身体の中から。 これには、こじらせていた時間が長ければ長いほど、 腰を据えた漢方治療が必要になります。 皮膚トラブルを起こす方の多くが、 もともとの肌質はきめ細かく、繊細です。 そのため、皮膚症状が安定してくると、 見違えるくらいきれいな肌になることも少なくありません。 はじめるなら、いま! 薄着になる季節を目指して、今日から始めてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 冬でも、氷入りの飲み物が欲しくなるとおっしゃる方がいます。
これも、ひとつの体質なのですが、 結論から言ってしまうと、 身体の潤い不足で、熱がこもりやすい体質。 水分不足や、加齢が原因になっていたり、 辛い物の食べ過ぎが原因のこともあります。 もともと貧血傾向があったり、 産後、子育てをするようになってから、 冷たいものが欲しくなる方も多いですね。 お困りになる身体の症状としては、それぞれ違いますが、 イライラしやすく、怒りっぽい、 のぼせる、 手足がほてる、 便秘がち、 しつこい皮膚トラブルがある など、 多岐にわたります。 氷の入った冷たい飲み物を飲むことは、 一時的にスッキリするかもしれませんが、 根本的な解決にはなりません。 お困りの症状を漢方で解決する際は、 このように、欲しくなる飲み物の温度についても、お伺いします。 漢方選びの重要なポイントになるのですよ。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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