『腎虚』は、様々な意味を含んでいますが、
その一つの症状が『足腰の弱さ』に出ます。 かつては、老化に伴う足腰の弱さや痛みが一般的でしたが、 最近では、若年層にも腎虚が増え、 足腰が弱っているケースに出くわすことが多くなりました。 例えば、頻繁につまずく、 ちょっとした段差で足首を捻挫する、など、 最近、足元がおぼつかないな…と思ったら、腎虚が始まっているかも 知れません。 捻挫をしてすぐなら、 治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)という漢方薬がオススメです。 炎症を抑え、痛みを取り、患部の血流を改善する漢方薬です。 患部が改善したら、 じわじわと進行する腎虚にストップをかけましょう! それには、補腎薬を使用します。 ただし、若年層の腎虚は、吸収力が低下している恐れも…。 その場合は、補腎薬で下痢をしてしまうこともあります。 体質の確認をして、身体に合う漢方薬を選ぶことが、 体質改善の近道です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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