少し動いただけなのに、滝のように汗が流れ出て、止まらない。
1時間くらい、ずっと汗が出続ける… そんな症状に、お困りではありませんか? もちろん、夏ですから、 暑いときには、体温を下げるために汗をかきます。 しかし、汗のかきすぎは、非常に体力を消耗します。 状況によっては、熱中症のリスクを高めることにも! もし、もともと、冷え性でも、 冬に電車に乗ると、しっとり汗ばむ傾向があるならば、 夏の大量の汗は、『気虚(ききょ)』によるものかも知れません。 気虚とは、一言で言うと、エネルギー不足。 身体のエネルギーが慢性的に不足していて、 汗腺の開閉が甘くなっている可能性があります。 この場合、体質に合わせて、 補気剤(ほきざい)という種類の漢方薬を使います。 過剰な汗も止まりますし、体力も回復して元気になります。 ただでさえ、夏場は、気力も体力も大きく消耗します。 もともとのご自身の体質に合わせたケアが、 元気に夏を過ごし、バテずに秋を迎えるコツになります。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 皮膚トラブルのある方にとって、
汗をかく夏は、過ごしづらい季節の一つ。 汗や、皮脂が、皮膚を刺激して、 痒み、赤みを悪化させるためです。 汗拭きのタオルを持ち歩くと思いますが、 汗拭き用のタオルにひと手間かけることで、 皮膚トラブルの悪化を、緩和することができます。 それは、『ぬれタオル』にすることです。 乾いたタオルで汗を拭きとってしまうと、 汗により体温を下げることができず、 過剰に汗をかく結果になることが知られています。 ぬれタオルで汗を優しくふき取ることで、 気化熱でひんやり気持ちよく、 過剰な汗の分泌を予防することができます。 ぬれタオルは、小さな袋に入れて持ち歩けば、 カバンが濡れることもありません。 ジップロックのような、 チャック付きのビニール袋に入れる方も多いようです。 暑い日が続きます。 どうぞお試しください! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 少なくとも、産後2年は、
おかあさんも集中的な身体のケアが必要な時期です。 特に、夏は、体力も気力もゴリゴリ削られる季節! この時季に、丁寧な産後の養生ができると、 子育てにも、ご自身の体調管理にも、差が出ます。 息切れや、疲れやすさを感じていませんか? ふいに悲壮感や、不安感に襲われたり、 些細なことでイライラして、 ご主人やお子さんにキツくあたってしまったり、 精神の不安定感で自己嫌悪に陥っていませんか? もし、思い当たるとしたら、 それは、あなたが悪いのではありません。 産後ケアが、充分に足りていないだけ。 まだまだ、ニコニコママになれるのりしろがいっぱいあります! お子様同伴でのご相談も増えております。 どうぞお気軽にお声掛けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 この時季、全身が重だるく、むくむことがあります。
もしかすると、それ、脱水を起こしているかも知れません! 脱水を起こしている時の体内は、 水分不足と同時に、 ミネラルバランスも崩れ、むくみが起きます。 予防段階では、水や、お茶などをこまめに飲むのが推奨されますが、 運動や屋外レジャーの場合は、ミネラル分の補給も必要です。 じつは、長時間のデスクワークでも、 脱水によるむくみが、起こることがあります。 室内がエアコンで涼しく管理されており、 のどの渇きに気づかないまま、うっかり脱水が起きるケースです。 脱水とは、早い話が、血液ドロドロということでもあります。 身体にとって、とてもリスクの高い状態です。 一日の排尿回数が、5回以下なら、脱水の可能性があります。 常に、飲み物が手の届く範囲にあり、 気軽に一口飲めるようにしておくことが大切です。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 七夕の行事食は、そうめん。
もともとは、中国の索餅(さくべい)という小麦料理が原形で、 ねじり揚げパンのような食べ物です。 7月7日に亡くなった帝の子が、鬼となって熱病を流行らせたため、 その子の好物だった索餅を供えた…ことが由来。 そこから、7月7日に、 一年の無病息災を願って索餅を食べるようになったものが 時代とともに変化して、そうめんになったそうです。 余談ですが、 そうめんは、意外と消化しにくい食べ物です。 しかも、冷たくして食べるため、胃が冷えます。 “消化しにくく、胃が冷える食べ物” という特徴があるため、 夏バテが胃腸に来るタイプの方は、体力が落ちやすいです。 しかも、そうめんだけでおなか一杯にしてしまうと、 炭水化物だけに偏ってしまいます。 お肉や、お魚などのたんぱく質や、 温野菜なども一緒に摂れるよう、メニューの工夫をしましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 夏といえばプール!
ですが、 小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、 皮膚科通いの時期になることも… プールの水を介してうつることは無いものの、 肌の接触や、ビート板、浮き輪、タオルなどから、 とびひや、水いぼなどの、感染症をもらうことがあります。 免疫力が弱い年齢のお子様や、 アトピーなどで、皮膚のバリア力が弱いお子様は、 感染しやすく、くりかえしやすいことも。 そんなときにオススメしたいのが、 板藍根(ばんらんこん)です。 皮膚や、粘膜のバリア機能が弱い方にオススメの生薬で、 細菌やウィルスの感染を予防するのに役立ちます。 皮膚トラブルだけでなく、 風邪などの予防にもなります。 当店では、お子様にも飲みやすいキャラメル味をご用意。 店頭で試飲もしていただけます。 お気軽にお申し付けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 妊活中は、生理が始まるとがっかりしてしまいますが、
生理中でも、卵巣は大仕事を始めています。 卵オーディションです。 生理三日目には、今周期に排卵する卵(卵子)を決定し、 育て始めます。 生理が始まってから排卵するまでの期間を低温期といいますが、 この間は、卵と、子宮内膜を育てる時期になるため、 身体は、たくさんのエネルギーを必要としています。 つまり、血流の安定、 血液の質(ホルモンや栄養分)の向上、 心身の安定などです。 仕事や家事で疲弊する毎日を送っていると、 これらが、なかなか安定しないことがあります。 漢方が、婦人科薬として優秀なのはこの点で、 周期や体質に合わせた漢方薬を服用することで、 自分のカラダに本来備わっているポテンシャルを生かす お手伝いができます。 なんとなく、『このままでいいのかな…』と思われる際には、 ご相談ください。 きっと、何かヒントが見つかるはずです。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 エクエルについてのお問合せが増えております。
大豆イソフラボンが、 女性ホルモンに近い働きをするのは、よく知られていますが、 大豆製品に含まれるイソフラボンを、 体内で分解、吸収し、使用できる女性は、 日本人女性の50%ほど。 残りの50%の女性は、 イソフラボンの恩恵を充分に得ることができません。 それを解決するのが、エクエル。 大豆を原料に、イソフラボンをエクオールに分解し、 どなたにでも、効率よく効果を実感していただける商品です。 エクエルは、 女性ホルモンのバランスが、 ゆらぎ始めた世代の女性にオススメです。 女性ホルモンは、 心身の健康状態の安定化に関わるほか、 肌をきめ細やかに整え、潤いを保つ作用があります。 エクエルも、これらの効果が実証されており、 心身に起きる“ホルモンのゆらぎ症状”や、 肌や爪を正常化するほか、 目じりの小じわがうすくなることも、実験の結果で出ています。 私も試しに服用していますが、 肌の健康状態を管理しやすいのを感じます。 無味無臭の錠剤ですので、 非常に飲みやすく、続けやすいのも特徴です。 店頭にて、詳しくご説明しております。 お気軽にお声掛けください。 皮膚の調子が良くないというご相談が増えてきました。
皮膚は、心身の健康状態を映し出す鏡。 精神的なストレスや、体調不良などがあると、 たちどころに影響を受けます。 年齢によっても、皮膚の健康状態は変化します。 女性の場合は、特に、 生理のある年代か、閉経後かによっても、 皮膚トラブルの原因が違うため、 スキンケアだけに頼らず、身体の中から治すことが必要です。 こじらせる前に、ご相談ください。 暑い夏を、痒みに悩まず過ごしましょう!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 熱中症や、脱水は、晴れた日の昼間だけだと思っていませんか?
じつは、意外と怖いのが、寝ている間の脱水です。 急に暑くなったため、うっかり、エアコンをつけずに寝た方も多いのでは。 寝ている間の発汗は、思いのほか多く、 水分補給ができないため、脱水のリスクが高まります。 室温は、28℃を超えないように気をつけましょう。 寝る前や夜間の水分補給もお忘れなく! ちなみに、飲酒は、脱水のリスクをさらに高めます。 もちろん、深酒はNGですが、 軽く一杯程度の飲酒でも、いつもより水分を摂るようにしましょう。 もしも、 のぼせる、足がつりやすい、寝汗が多いなどの症状があるときは、 慢性的な水分不足が起きている可能性も…。 この場合は、水分摂取だけでは解決しません。 知柏地黄丸(ちばくじおうがん)などの漢方薬で、 身体にこもった熱を冷ましながら、潤いを補給します。 暑い夏がやってきます! 本格的に体調を崩す前に、ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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