不眠と言っても、人それぞれ。
寝付けない、眠りが浅い、夜中に何度も目が覚める、夢見が悪い… または、これらのいくつかが組み合わさっているのか。 不眠がいつから始まったのかや、思い当たるきっかけがあるかどうかなども 症状のタイプ分けをする大切なポイントになります。 多くは気の滞りなどで自律神経系のバランスが崩れたものですが、 気や血(けつ)の不足が根本にあることも多く、 うわべの症状だけで漢方薬を選ぶことはできません。 丁寧な確認と、的確なお薬選びが大切です。 漢方薬での不眠治療は、翌日に眠気が残ることもなく、 ナチュラルなお薬を使用する安心感からお選びいただくことが多く、 睡眠の質向上に喜んでいただいております。 夜はぐっすり寝て、朝はスッキリ起きられるように、 漢方生活を始めてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月7日(水) 13時 開店 6月13日(火) 18時まで営業 妊娠希望の有無にかかわらず、
子宮筋腫はたくさんの女性の悩みの種になっています。 ご相談いただく件数が多いのは、 病院では積極的治療はしておらず経過観察中の方です。 皆さん、口々に、 『何もしないで、ただ悪くなるのを待っているだけのような気がしてイヤ』と おっしゃいます。 漢方医学では、 血液の流れの悪さや、老廃物が溜まりやすい面から、 その原因となる体質(例えば、冷えやすい、ストレスを抱えやすい、疲れやすい、貧血など)を考慮して、お薬を選びます。 場合によっては、生活習慣や食習慣が大きく影響することも…。 その場合には、生活面のアドバイスもしております。 たいてい、このような体質の方は、 目の下のクマや、肌のくすみ、シミ、傷跡の色素沈着に悩んでいたり、 皮膚がごわつきやすかったりと、 見た目にもわかりやすいめぐりの悪さがあるのも特徴です。 そのため、子宮筋腫の治療を目的にスタートした漢方薬で、 肌の状態も改善し、ワントーン明るいツヤ肌をゲットされる方も!!! もともと女性の肌は、女性ホルモンの影響を強く受けています。 婦人科系の漢方薬で肌がきれいになるのもうなずけますね。 漢方鈴鹿堂は女性相談員の薬局です。 ご心配なくご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月7日(水) 13時 開店 6月13日(火) 18時まで営業 今日も漢方鈴鹿堂のある新宿区は良いお天気!
こんな日は、肌へのダメージも気にしなくてはいけません。 日焼け止めを塗らなかったときはもちろんですが、 日焼け止めを塗った日でも、 シワや色素沈着、シミを残さないためのアフターケアが大切です。 日焼けとは、太陽光で皮膚がやけどしたような状態です。 ですから、まず、肌のクールダウンをしましょう。 入浴で、肌の汗やほこり、日焼け止めを洗い流します。 ゴシゴシせずに、せっけんをふんわり泡立て、 泡を滑らせるようにして洗いましょう。 その後、抗酸化作用のあるオリーブ葉エキスやシコンエキスで、 シミやシワの原因となるダメージを緩和し、潤いを与えます。 さらに、この上からごく薄く、油分を乗せましょう。 紫外線を浴びた後は、思っている以上に皮膚が乾燥し、 バリア力が低下しています。 人間の皮脂に近い成分のオリーブオイルがベースになっている保湿ムースがオススメです。 ベタつきやテカリもないので安心です。 スキンケアに関するご相談も承っております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月7日(水) 13時 開店 6月13日(火) 18時まで営業 五月病は5月だけと思われがちですが、
実際は一年中起こりえますし、 意外と自律神経系トラブルのご相談件数が増えるのは、 5月を乗り切ったこの時期だったりします。 なんとか5月は頑張って乗り越えてみたものの、 なんとなく具合が悪い、不安、イライラ、考えすぎて眠れない、 眠りが浅く目が覚める、胃腸の調子が悪い、頭が痛い、 のどが詰まっているように感じる…など、 不調が続いている方が意外と多いのです。 自律神経系のトラブルを抱える方は我慢強い頑張り屋さんが多いので、 ちょっとした不調は我慢して、様子を見る傾向が強いです。 それでもあまりに長引くので、気になって治療を始める方がこの時期に集中します。 症状の出始めから治療のスタートまでが長ければ長いほど、 不調の根は深くなりがちです。 梅雨の時期にドヨ~ンとした体調を引きずらないためにも、 早めのケアを始めましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月7日(水) 13時 開店 6月13日(火) 18時まで営業 妊娠をご希望され、漢方相談にいらっしゃる方のほとんどは女性です。
もちろん、男性向けの漢方薬もありますし、 ご主人の方が積極的に妊活に取り組んでいるケースもありますが、 女性よりは少ないのが現状です。 そのような状況で、女性が心身ともに負担を感じている事が少なくありません。 まず、いちばんのオススメは、漢方相談にご夫婦でお越しいただくことです。 漢方薬を服用するのが奥様だけの場合でも、 ご主人が一緒に来てくださるだけで、妊活の精神負担を軽減できるケースが多々あります。 もちろん、毎回ご一緒でなくても大丈夫です。 ご夫婦でご来店いただいた際に、必ずお話しするのが、 精子の役割、妊娠の仕組み、月経のメカニズムなどです。 妊活の基本をご夫婦に知っていただくことで、 奥様だけが焦ったり、悩んだりすることを極力避け、 ご夫婦共通の話題になるようにお伝えしています。 もう一つ、女性にとって精神負担の原因になりやすいのが、 『誰に相談すればよいのかわからない』というケースです。 ネットで調べてはネガティブな情報を目にして不安になるという 悪循環に陥りがちです。 専門知識のある人に相談できる環境は、 出口の見えない妊活のストレス軽減につながります。 ストレスは妊活の敵です。 なるべく心身の負担を和らげられるよう、お手伝いさせていただきたいと思っています。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月7日(水) 13時 開店 6月13日(火) 18時まで営業 ホルモンバランスを気にして、
毎日、基礎体温を測定していらっしゃる方も多くいらっしゃいます。 ご相談の中でも、基礎体温のお話は頻繁に出てくるのですが、 まず、基礎体温についての知識の入門編として知っておいていただきたいのが、 『基礎体温には適温がある』ということです。 つまり、高ければ良いという単純な話ではないのです。 【低温期】(生理1日目から排卵するまでの期間。およそ14日間) この期間の適温は、36.2℃前後です。 35℃台は低体温、 36.5℃以上を推移する場合は低温期高温型の可能性があります。 【高温期】(36.7℃を超えた日から次の生理の前日まで。12日間以上) 低温期から高温期に切り替わるまで、2~3日が理想的。 低温期と高温期の体温差は、0.3℃~0.5℃。 36.7℃以上を12日間維持できていますか? 途中で体温のグラフが陥没する日はありませんか? 基礎体温が全体的にガタガタの場合は、 ストレスをためているか、就寝時間が遅い可能性があります。 ただし、理想的な体温表を目指すことが、必ずしも良いことではありません。 体温表からご自身の体質や体調を知り、それに合わせたケアをすることが大切なのです。 ネットで調べても、自分自身の状況がうまく把握できないことがたくさんあります。 特に不安なときほど、よりネガティブな情報を探しがちです。 解決法が見つからないときは専門家に相談してみましょう。 一人で抱え込むよりもポジティブな答えが見つかるかもしれません。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月7日(水) 13時 開店 6月13日(火) 18時まで営業 |
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2月 2021
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