妊娠に向けた身体づくりをコツコツ続けてきた方々が、
年明けから妊娠報告をくださっております。 嬉しい限りです! 自然妊娠を目指す場合も、病院治療を併用する場合も、 基本的には、元気な卵子、環境の良い子宮内膜、強い精子の3点が重要です。 互いに補い合うことで、良い結果に繋がるよう、 ご夫婦での妊活を推奨しております。 奥様のみが漢方薬で身体づくりする場合も、 初回のご相談は、現状を把握していただき、 今後の方針をお話するため、 ご主人の同席をオススメしております。 日常生活の中で、ご主人に気を付けていただきたいことや、 奥様のサポートにあたっていただきたい内容などをお話します。 悩んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 毎年『今年の花粉は例年の〇倍!』というニュースを聞いている気がしますが、
今年も、かなり多いとの予測が出ていますね。 実際、東京都をはじめ、関東には花粉が飛び始めているらしく、 敏感なかたは、くしゃみ、目の痒み、肌の痒み、のどのイガイガを 訴えるようになりました。 漢方では、粘膜の免疫力強化として、黄耆(おうぎ)が知られており、 体質や症状に合わせた黄耆製剤を飲むのが一般的です。 もっともオーソドックスなものは、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)。 黄耆に二味加えたシンプルな構成で、 『外敵から身を守る』という意を込めた名前の付いた漢方薬です。 この時季から、ゴールデンウィーク明けくらいまでの間、 たくさんのかたに重宝されています。 漢方薬は苦いというイメージが一般的ですが、 この薬には、際立つ苦みもありません。 今年は、早めの対応で、ラクに花粉時期を過ごしてみませんか。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 「職場にインフルの人がいて…」とか、
「こどもがインフルになっちゃって…」など、 インフルの話題が後を絶ちません。 そこで気になるのが、家庭内でインフルを蔓延させたくない、という点。 うがい、手洗いだけでは心配、という声をよく耳にします。 そんなときにオススメしているのが、『銀ぎょう錠(ぎんぎょうじょう)』。 この錠剤1錠、のど飴代わりに1日数回、 口の中で溶かしながら、 薬用成分をゆっくりのど全体に行きわたらせます。 うがい、手洗い、銀ぎょう錠! ご家族の看病で感染したり、 職場や満員電車で周りの人が発熱や酷い咳をしていたりする時の 感染リスクがグッと下がります。 お試しください。 目は、大切ですよね。
年齢とともに増えるご相談でも、目の症状がかなりあります。 網膜剥離や緑内障など、 放っておくわけにはいかない目のトラブルについても、 漢方でのケアができないかと、ご相談いただいております。 漢方にも、目のケアをする生薬や方剤がいろいろあります。 これらは、ほとんどが、漢方薬の専門店でしか取扱いの無いものです。 そして、眼科での定期的な治療をおこなっているうえで、 治療効果の促進、悪化防止、再発防止などを目的に、 漢方を併用していただきます。 漢方の考え方では、 目は、『血液の質』と『ストレス(自律神経のバランス)』に影響されやすいとされています。 これらを積極的に改善することで、 目のケアを中心に、全身のバランスを調整していくというスタイルです。 使用する漢方薬は多岐にわたります。 体質や症状に合わせた漢方薬のご案内を致しますので、 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 男性でも女性でも、
見た目年齢を左右するポイントの一つが、髪です。 抜け毛を防ぎたい!!と多くの方が思うのではないでしょうか。 漢方の視点から、髪が抜ける原因をいくつか挙げることができますが、 その一つが『血虚(けっきょ)』です。 老け毛を防ぐために、頭皮の血流改善を考えるかたは多いと思いますが、 漢方では、『血液の質』も重要視します。 血虚とは、『血液の質が低い』という意味を含んでいます。 どんなに血流を改善しても、 血液の質が悪ければ効果は期待できません。 頭皮の血流を改善し、髪を若々しく保つには、 『質』も無視できないのです。 最も、手軽に血液の質を改善し、血流をよくするなら、 『婦人宝(ふじんほう)』がオススメです。 黒蜜のような、シロップタイプの漢方薬で、 口当たりがよいため、長く続けられます。 店頭にて、試飲も行っております。 お気軽にお声掛けください。 関節痛や、筋肉の重だるさの原因を、
漢方では、大きく4種類に分類するのですが、 その一つが『湿(しつ)』です。 湿は、早い話が、体内にこもった不要な湿気のこと。 体内で不要になった水分を、排水するのが苦手な体質の人は、 『湿』が溜まりやすく、 体内でさまざまな悪さをする、と考えます。 特に、雨の日や梅雨時に、 体調を崩したり、肩がこったり、腰痛、関節痛など、 あちこちに重だるい症状を引き起こします。 雨の日に骨折痕が痛むのも、同様です。 これも、ひとつの体質なので、 漢方では、不要な水(老廃物)を排泄するサポートを行い、 症状を改善につなげていきます。 この時季、まだまだ冷えますから、 寒さもあいまって、自力ではなかなか体調を整えにくいものです。 『なんとなく調子悪いんだよね…』と思ったら、 ひとりで抱え込まず、まずはご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 インフルエンザ、各地で大流行中ですね。
テレビで目にするのは、予防対策と、早めの受診&服薬ですが、 実際にインフルエンザにかかると、 じつは、『その後』がけっこう大変だったりします。 『その後』とは、長引く咳。 これが、10日とか、2週間という単位で長引くケースも珍しくありません。 しかも、厄介なことに、咳止めが効かないこともあるのです。 このときに有効なのは、漢方薬です。 もともと気管支が弱いのか、 体内の潤い不足が影響しているのか、 冷えが追い打ちをかけているのか、 タンが絡むのか、 胃腸が弱いのか…など、 漢方薬は、体質によって選べるため、 咳止めの漢方はバリエーションが豊か! お子様でもお飲みになれます。 咳が続くと、意外と体力の消耗が激しいものです。 腹筋や、わき腹が筋肉痛になることもあります。 少しでも早い復活を目指して、漢方薬をお役立てください。 ご相談、お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 先日、久しぶりに映画館に行きました。
大きなスクリーンと、迫力のある音響は、気分が高揚しますね!! しかし、映画館に行くと頭痛を起こしたり、気分が悪くなったりして、 映画館に行きたくても足が向かないというかたが、 意外と多いのです。 これは、偏頭痛をもっているかたに多いですね。 そのようなかたにオススメしているのが、敬震丹(けいしんたん)。 映画の開始直前に1つ。 もし、映画を見ている最中に、体調が気になり始めたら、追加でもう1つ。 敬震丹は、水なしで飲めるお薬で、即効性があり、 諸々の不快な症状を改善する、とても便利なお薬です。 自律神経の乱れやすいかたに、適しています。 私も、20代の頃は、映画を見た後の頭痛に悩まされていましたが、 敬震丹を知ってからは、 映画を見る前に必ず飲むので、 頭がぼんやり重く痛むようなことが無くなりました。 映画を見に行きたいけれど、 映画館がちょっとニガテなんだよね…と思っていらっしゃるかたも、 もしかしたら、漢方薬で解決できるかもしれません。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 今日は節分です。
節分と言えば、豆まき。 多くの地域では、大豆を使用すると思います。 最近は、豆乳を使用したドリンクやお菓子が流行っていますが、 薬膳の視点からも、豆乳は優れた食材です。 豆乳の効果の一つが、『補虚潤燥(ほきょじゅんそう)』。 これは、身体の弱さを補填し、 肌にみずみずしい潤いを与える、という意味。 今年、東京はほとんど雨が降らず、乾燥した日が続いていました。 肌がバリバリ、ガサガサになったかたも多いのではないでしょうか。 豆乳は、乾燥した冬にピッタリですね! 身体に必要なものを食事から取り入れることを、 『食養生』といいます。 食養生は、季節、体質、性別、年齢、お困りの症状などにあわせて、 食材を選ぶことが大切です。 今日は、乾燥対策の食養生として、 豆乳を食卓の仲間に入れてみてくださいね。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 薬膳では、
精神的なストレスを緩和する食材として使われるものが多くありますが、 その中の一つが柑橘類。 ちょっとややこしい話ですが、 漢方的な考え方をすると、 ストレスは、『肝(自律神経系)』に悪影響を及ぼすとされ、 『肝』に属する味覚は、『酸味』なので、 自然とすっぱいものが欲しくなる…と考えることもできます。 柑橘の香りだけでも効果があるため、アロマを焚くのも効果的。 当店では、携帯に便利なアロマスティックが人気で、 ちょっとした気分転換にご使用いただいています。 コンビニに立ち寄ったついでに、 オレンジや、グレープフルーツ、レモンなどのスイーツを 探してみてください。 効果的な気分転換になるかもしれません。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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