毎年『今年の花粉は例年の〇倍!』というニュースを聞いている気がしますが、
今年も、かなり多いとの予測が出ていますね。 実際、東京都をはじめ、関東には花粉が飛び始めているらしく、 敏感なかたは、くしゃみ、目の痒み、肌の痒み、のどのイガイガを 訴えるようになりました。 漢方では、粘膜の免疫力強化として、黄耆(おうぎ)が知られており、 体質や症状に合わせた黄耆製剤を飲むのが一般的です。 もっともオーソドックスなものは、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)。 黄耆に二味加えたシンプルな構成で、 『外敵から身を守る』という意を込めた名前の付いた漢方薬です。 この時季から、ゴールデンウィーク明けくらいまでの間、 たくさんのかたに重宝されています。 漢方薬は苦いというイメージが一般的ですが、 この薬には、際立つ苦みもありません。 今年は、早めの対応で、ラクに花粉時期を過ごしてみませんか。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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2月 2021
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