関節痛や、筋肉の重だるさの原因を、
漢方では、大きく4種類に分類するのですが、 その一つが『湿(しつ)』です。 湿は、早い話が、体内にこもった不要な湿気のこと。 体内で不要になった水分を、排水するのが苦手な体質の人は、 『湿』が溜まりやすく、 体内でさまざまな悪さをする、と考えます。 特に、雨の日や梅雨時に、 体調を崩したり、肩がこったり、腰痛、関節痛など、 あちこちに重だるい症状を引き起こします。 雨の日に骨折痕が痛むのも、同様です。 これも、ひとつの体質なので、 漢方では、不要な水(老廃物)を排泄するサポートを行い、 症状を改善につなげていきます。 この時季、まだまだ冷えますから、 寒さもあいまって、自力ではなかなか体調を整えにくいものです。 『なんとなく調子悪いんだよね…』と思ったら、 ひとりで抱え込まず、まずはご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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