デスクワークをしていると、うっすら寒いように感じて、
ついに、暖房をつけました。 特に足元は、スースーしますね。 坐骨神経痛のあるひとは、 ツラい季節に入ったことと思います。 坐骨神経痛に使用する漢方薬には、 いくつか種類がありますが、 基本的には、下半身の痛みやしびれに使用する生薬に、 温め、血流を改善するものを加えるのが基本です。 めぐりが滞ると、痛みが発生するからです。 胃腸が弱く、体力が無い場合は、 これらを同時に補う漢方薬を使用します。 そうすることで、坐骨神経痛の漢方薬も効き目が良くなります。 漢方の良いところは、 ひとりひとりの身体に合わせて、お薬を選べる点です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 のどが酷く痛み、飲み込むたびにしみる扁桃炎。
高熱が出たり、食事をするのにも一苦労…。 そんなときに、オススメの漢方薬があります。 駆風解毒散(くふうげどくさん)です。 扁桃腺や扁桃周囲の炎症をしずめ、 膿んだ粘膜の正常化を促す漢方薬です。 扁桃炎になりやすい方の常備薬として、重宝されています。 扁桃炎の予防として、 日ごろから板藍根(ばんらんこん)をお茶代わりにお飲みになるのも オススメです。 紅葉狩りの季節です。 体調管理を万全に、楽しくお過ごしくださいね! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 暴飲暴食をすると、翌日、肌にひびく…そんな経験はありませんか?
漢方医学には、胃腸を整えることで、 皮膚の炎症を緩和し、肌の健康を保つという方法があります。 もちろん、保湿をメインとするスキンケアは欠かせませんが、 それ以上に、健康な皮膚を身体の中から作り出すことが大切です。 日本人は、もともと胃腸が弱い傾向にあります。 これは、日本の気候風土に由来するものと考えます。 そのため、脂っこいもの、栄養の偏り、早食い、間食などの積み重ねで、 徐々に、肌の体力も低下してしまうのです。 肌体力が低下した後では、 サプリメントで補っても、なかなか良い結果が出ません。 肌体力が低下していても、 胃腸が悲鳴を上げていることに気づいていない方も たくさんいらっしゃいます。 アトピー、ニキビ、慢性蕁麻疹…皮膚の慢性的なトラブルはたくさんありますが、 今までの方法でパッとしないと感じたら、 本格的な漢方治療を取り入れてみてはいかがでしょうか。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 40代後半からの、いわゆる更年期に
心身の不調を感じるかたが増えますが、 一部の方に共通するのが、『リミッター故障』です。 体調を崩す2~3か月前、 今まで以上に、自分でも驚くくらい動けていた、というのです。 じつは、この時点で、 身体のリミッターが故障を始めていた可能性があります。 あきらかなキャパオーバーなのに、 リミッターが壊れているので、キャパオーバーに気づかないまま、 目の前の仕事をこなしてしまう。 その結果、心身がオーバーヒートを起こしてダウンする、 というパターンのようです。 いま、このタイプのご相談件数が増えています。 さいわいなことに、冬は、 漢方医学的に、身体を滋養し、たて直すのに適した時期です。 何千年も前から、エイジングケアは『補腎(ほじん)』と呼ばれ、 漢方薬を使って行われてきました。 心身のケアは、日々の積み重ねが肝心です。 手軽にできる漢方ケアを始めてみませんか。 ご相談お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 『咳が出る』といっても、いろいろなパターンがありますが、
秋から冬にかけて多いのが、 『布団に入ると、乾いた咳がコンコン続いてでる』というもの。 これは、『陰虚(いんきょ)』の体質で多く見られます。 陰虚とは、『体内の潤い不足』を意味します。 特徴として、夜に症状が悪化します。 とりわけ、秋から冬にかけて、空気が乾燥するようになると、 のどの粘膜が刺激を受けやすくなり、 コンコンと空咳がでるのです。 なかには、マスクをして寝るかたもいらっしゃいます。 睡眠の質に問題が出ないようならば、 マスクを試してみるのも良いと思います。 漢方では、補陰薬というカテゴリのお薬を使います。 味麦地黄丸、滋陰降火湯、麦門冬湯などが有名です。 体質や、症状、年齢などにより使い分けます。 咳は意外と長引きます。 早めの対応をオススメします。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コレステロール、中性脂肪、肝機能値、血糖…などなど、
生活習慣にともない、血液検査の値は変化します。 男性も、女性も、40代に入ると、気になり始めますね。 20代後半の男性でも、 血液検査の結果が悪化して、ご相談にいらしたケースがありました。 もちろん基本は、食事と運動による生活習慣の改善。 それでもカバーしきれない身体のケアをお考えの方には、 田七人参をベースとした、吉祥蘇霊廣(きっしょうそれいこう)が オススメです。 血液サラサラ効果のある生薬を多数配合しており、 生活習慣病に伴う身体のダメージを和らげます。 生薬自体には、長年の実績がありますが、 実際に、いくつものデータで裏付けもされている ポピュラーな漢方薬です。 詳しくは店頭にてお尋ねください。 サンプルもお渡ししています。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 肌が乾燥すると、ガサガサして、くちびるや、かかとが割れますが、
体内が乾燥し、血流が悪化すると便秘になります。 そして増えるのが、痔です。 痔も、ある種、生活習慣が影響している面があり、 くりかえしやすいのがネック。 そんなときにオススメしているのが、 槐角丸(かいかくがん)です。 小粒の錠剤で、状況に合わせて錠数を調節しやすく、 よく効くので、痔にお悩みの方の常備薬として活躍しています。 特に、デスクワークで、下半身の血流が悪い方は、 痔に注意! 症状の軽いうちに、槐角丸でスッキリ治しましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ここ数日で、急激に皮膚の潤いが低下した気がします。
冬がすぐそこまで迫っていますね… これからの時季、 ハンドクリームをこまめに塗るようになると思いますが、 いつもお使いのハンドクリームで、 肌荒れをおさえきれていますか? もし、ハンドクリームを塗っても塗っても、 皮膚が割れてしまったら、 早めに、『太乙膏(たいつこう)パック』をしましょう。 やり方は簡単! 絆創膏のガーゼ部に、太乙膏を適量つけて、 そのまま患部に貼るだけ! 濡れたら貼り替えましょう。 特に、太乙膏パックをしたまま寝ると、効果的です。 太乙膏には、炎症を抑えるだけではなく、 皮膚の再生を促す生薬成分も含まれているため、 キズの治りが早いのです。 これからの時季に重宝します。 ぜひお試しください。 朝夕の冷えが気になるようになりました。
入浴剤を入れて、ゆっくり温まる日が増えたのではないでしょうか。 冷え性のかたには、ツラい季節がはじまります。 中でも、冷えが強いタイプだと、 入浴しても、すぐに足が冷たくなります。 これは、『陽虚』かもしれません。 特に、足の冷えですから、『腎陽虚』の可能性があります。 この場合の『陽』は、温める力のこと。 『陽虚』、とりわけ『腎陽虚』は、 下半身を温める力が不足しているという意味です。 この場合は、 身体の中から熱を生み出す力が弱いため、 お風呂で足を温めても、あっという間に冷えてしまうのです。 陽虚体質は、根深いです。 しかも、冷えは蓄積し、なかなか改善しない症状の一つです。 『この冬こそは…!』と思ったら、本格的な寒波が来る前に、 身体の中から漢方温活を始めましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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