月経前症候群(PMS)のうち、
精神面の不安定さが強く際立ち、 日常生活に支障をきたすものを 月経前不快気分障害(PMDD)とよびます。 深い抑うつ感、 おさえきれないイライラ感、 強い不安感、 情緒不安定、 不眠など、 症状の出方に個人差があり、 身体症状を伴う場合も少なくありません。 うつ病とは違い、 症状が、生理周期に合わせて起きるのが特徴です。 毎月、生理前になると症状が悪化し、 生理が始まると徐々に終息するという波をくりかえします。 このような症状にお悩みになる女性が、 漢方薬で症状の緩和をめざす例があります。 漢方薬で症状の緩和をめざす場合、 症状の有無にかかわらず、漢方薬自体は毎日服用します。 これにより、身体のベースを整えます。 そして、月経前の症状が悪化する時期に、 症状に合わせて漢方薬の種類を変更しながら、 徐々にバランスをとっていく方法をオススメしています。 ケミカルなお薬に抵抗を感じる方や、 妊娠を視野に入れている方などが、 漢方薬での改善をお望みになることが多いです。 当店では、女性相談員がお悩みを伺っております。 どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 喘息、慢性的な咳などの呼吸器トラブル、
アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブル、 アレルギー性鼻炎や、花粉症などの目鼻にくるアレルギー症状… これらは、気温が下がり、空気が乾燥する秋から冬に 症状が悪化する方が増えます。 最近は、秋の花粉症が増えてきているように感じますね。 アレルギーをお持ちの方に共通するのは、 皮膚や、粘膜の弱さ。 弱く、過敏になった皮膚や粘膜が刺激され、 炎症を起こします。 もちろん、症状が出てしまったら、 まずは、症状を抑えることが先決です。 しかし、それだけでは、 アレルギー症状とお薬の追いかけっこになってしまいます。 そこで、私は、皮膚や粘膜のバリア機能アップをする 玉屏風散(ぎょくへいふうさん)の併用をオススメしています。 玉屏風散は、免疫力の正常化にもつながるため、 風邪をひきやすいお子様にもオススメ! 病院からアレルギーのお薬が処方されている場合でも、 漢方薬の併用は可能です。 西洋医学と漢方医学の両面からアプローチするのも 効果的な方法だと思います。 漢方薬は、日中眠くならないことや、 妊娠を考えている女性にも安心なことから、 アレルギーでお悩みの方に重宝されています。 詳しくはお尋ねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 更年期は、
精神的なトラブルや、体調面の変化など、 自分でも制御できずに、お悩みになる方がたくさんいらっしゃいます。 『つらいのは私だけじゃないし…』とか、 『あの人の方が大変そうだし…』と考えるのはやめましょう。 自分がつらいと感じているかどうか。 それを、判断の基準にすることが大切です。 特に、更年期のホットフラッシュや、急な発汗は、 なかなか周りの人に、その大変さが伝わりません。 しかも、更年期障害に効果があるとされている市販薬では、 なかなか効果が実感できないことも多く、大変厄介です。 治りにくいホットフラッシュや発汗の場合、 『湿熱(しつねつ)』という体質が絡んでいることがあります。 一般的な湿熱の症状が全く無いまま、 ホットフラッシュや発汗の症状に悩む方も多いため、 湿熱が見逃されているケースがあります。 このケースの場合、お酒好きの方は、 お酒をやめるだけで、症状が無くなることも! どうしてもお酒がやめられない、 お酒を飲んでいないのに症状が良くならない、 または、そもそもお酒を飲んでいない方は、 専門の漢方薬がオススメです! 効率よく湿熱の改善して、 効果の違いを実感してください!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 寝ても疲れが取れていない…そんなことはありませんか? 発売開始から、確かな効き目でリピーターがついている 参茸大補丸錠(さんじょうたいほがん)。 蓄積した肉体疲労や、 年齢とともに踏ん張りの利かなくなった身体に良く効きます。 いわゆるドリンク剤とは違い、 カフェインを含んでいないため、寝る前に服用してもOK! ぐっすり眠れるため、寝ている間の疲労回復につながります。 味も、においもない錠剤で、 一回に飲む量も2~3錠というお手軽感♪ リピーターがつくのもうなずけます。 朝晩の冷えが気になり始めた方にもオススメです。 1回分から、お手軽にお試しいただけます。 あなたの『ちょっと気になる疲れ』が負債になる前に、 スッキリ解消させてみませんか。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 ピロリ菌と戦う乳酸菌を、
手軽にタブレットで摂取できるサプリがあります。 胃酸をおさえるため、 胃痛、胸やけ、胃もたれの気になる方に好評です。 ヨーグルト味で美味しく、 手ごろな値段で続けやすいのが愛されポイント! 乳酸菌ですので、 もちろん、腸でも大活躍します。 善玉菌を増やして、腸内環境を整えたい方にもオススメです! 胃にも腸にも嬉しい乳酸菌の名前は、LJ88。 お子様からご年配の方まで、 安心して、幅広くお試しいただけます♪ ご家族の健康に、お役立てください。 子宮内膜症と診断され、
経過観察中の方のご相談を、よく受けます。 子宮内膜症といっても、 年齢も、症状も、深刻度も、それぞれ違います。 ただ、一つ共通点があるとすると、 不安に駆られてネットで調べすぎ、気持ちがヘトヘトになっていること。 なかには、ネットで調べた情報が、 ご自身の身体には合わない健康法だと気づかないまま、 身体との根競べ状態になっている方も… それは、ちょっともったいないですよね… このような時、 漢方では、子宮内膜症の原因となる血の滞りが、 どうして起こったのか、というところに焦点を当ててお薬を選びます。 ほとんどの場合、原因は一つだけではありません。 思っている以上にフクザツです。 身体の中で、こんがらがってしまった問題を、 ひとつひとつほどいてみませんか? 原因が分かると、 おのずと対処法が見えてくるものです。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 湿度も温度もちょうどよく、
過ごしやすいはずの春や秋に調子を崩す方は 案外、多いものです。 しかも、春や秋に体調を崩す方は、 毎年、恒例のように調子の悪さを経験しています。 漢方医学では、季節の変わり目を、 『風の吹く時期』=『ゆらぎやすい時期』 と考えます。 外に風が吹くのと同様に、 体の中にも風が吹き、体調がゆらぐ、と考えるのです。 そのため、めまいのように身体がフラフラする、と感じる方も増えます。 総じて自律神経系のバランスを崩す方が多く、 イライラ、憂鬱、ストレス、ヤル気が出ない、 集中力の低下、考えすぎて眠れないなどの精神面や、 頭痛、疲れ、だるさ、心拍の乱れ、息切れ、 めまい、立ちくらみなどの、肉体面に影響が出ます。 それに加えて、 秋は、空気が乾燥してきますので、 呼吸器系のトラブルも増えてくるのが特徴です。 病院で検査をしても原因がはっきりしないときは、 季節の変わり目が原因かもしれません。 ぜひご相談ください! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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