湿度も温度もちょうどよく、
過ごしやすいはずの春や秋に調子を崩す方は 案外、多いものです。 しかも、春や秋に体調を崩す方は、 毎年、恒例のように調子の悪さを経験しています。 漢方医学では、季節の変わり目を、 『風の吹く時期』=『ゆらぎやすい時期』 と考えます。 外に風が吹くのと同様に、 体の中にも風が吹き、体調がゆらぐ、と考えるのです。 そのため、めまいのように身体がフラフラする、と感じる方も増えます。 総じて自律神経系のバランスを崩す方が多く、 イライラ、憂鬱、ストレス、ヤル気が出ない、 集中力の低下、考えすぎて眠れないなどの精神面や、 頭痛、疲れ、だるさ、心拍の乱れ、息切れ、 めまい、立ちくらみなどの、肉体面に影響が出ます。 それに加えて、 秋は、空気が乾燥してきますので、 呼吸器系のトラブルも増えてくるのが特徴です。 病院で検査をしても原因がはっきりしないときは、 季節の変わり目が原因かもしれません。 ぜひご相談ください! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
|
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
11月 2024
|