月経前症候群(PMS)のうち、
精神面の不安定さが強く際立ち、 日常生活に支障をきたすものを 月経前不快気分障害(PMDD)とよびます。 深い抑うつ感、 おさえきれないイライラ感、 強い不安感、 情緒不安定、 不眠など、 症状の出方に個人差があり、 身体症状を伴う場合も少なくありません。 うつ病とは違い、 症状が、生理周期に合わせて起きるのが特徴です。 毎月、生理前になると症状が悪化し、 生理が始まると徐々に終息するという波をくりかえします。 このような症状にお悩みになる女性が、 漢方薬で症状の緩和をめざす例があります。 漢方薬で症状の緩和をめざす場合、 症状の有無にかかわらず、漢方薬自体は毎日服用します。 これにより、身体のベースを整えます。 そして、月経前の症状が悪化する時期に、 症状に合わせて漢方薬の種類を変更しながら、 徐々にバランスをとっていく方法をオススメしています。 ケミカルなお薬に抵抗を感じる方や、 妊娠を視野に入れている方などが、 漢方薬での改善をお望みになることが多いです。 当店では、女性相談員がお悩みを伺っております。 どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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