花粉症のタイプも、ひとそれぞれ。
雨が降って、花粉の飛散量が少ないはずの日でも、 くしゃみ、はなみずが止まらないかたがいます。 これも一つの体質なのですが、 『気』の不足があるために、水分代謝が苦手で、 老廃物を溜め込みやすいタイプであることが多いです。 この場合は、気の補充と、水分代謝の手助けを同時に行います。 どちらかだけでは、うまく花粉症の症状は止まりません。 身体にピタリと合うと、 服用後すぐに、効果が分かるため、大変喜ばれます。 春の花粉の時期を軽く過ごすためにも、 是非お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 毎日、時間に追われていると、頑張りのリミッターが外れがち。
いつの間にか、頑張り過ぎて、 身体をこわしてから立ち止まるケースが後を絶ちません。 呼吸を忘れていませんか? 一日一回、意識して呼吸してみましょう。 鼻から大きく息を吸い、 口をすぼめてゆっくり空気を吐ききる… これを何度か繰り返してみましょう。 寝る前の習慣にしても良いと思います。 呼吸を意識している瞬間は、 自分自身に意識を傾けている時間にもなります。 この、『自分に意識を向ける』という習慣が大切です。 癒しの時間にもなります。 季節の変わり目は、あわただしく、 自分のことを後回しにしがちです。 気候の変動も大きく、体調不良も起こりやすいため、 意識的に、自分を大切にする時間をつくってみましょう。 心身の不調も、早めの対応をすれば、 大きな崩れも回避できます。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 ここのところ、冷え込みが続いています。
時期的には、花粉症対策と行きたいところですが、 急な冷えで、頭痛に悩まされるかたも多いです。 慢性的な肩こり・首こり、 普段から姿勢が悪い、猫背などがあり、 冷えが加わると、 とたんに頭痛が起こりやすくなります。 これは、真夏のオフィスで冷房による頭痛を起こすのと同じ理屈です。 このような時、 温かいめぐりを回復させるために使うのが、 中国風邪丸(ちゅうごくふうじゃがん)です。 これを、温かい緑茶で服用すると、たいへんよく効きます。 冷えで頭痛が起こりやすいかたは、 お家や、オフィスに常備しておくと安心です。 お試しください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 昨日、真冬のような寒さの中、
東京マラソンが行われました。 当店は、スタート地点から約3km。 なんと、スタートから9分ほどで、先頭集団が通り過ぎて行きました! スゴイ速さですね!! マラソンや、山登りの愛好家の方々から、 たびたびご購入いただく漢方薬と言えば、 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)です。 足がつったときに使用する内服薬で、 非常に即効性に優れています。 ただし、即効性に優れている分、 持続性や根本的な改善という面には弱いという特徴があります。 そのため、『いざというときのため』に持ち歩くのには心強いのですが、 あまりにも頻繁に芍薬甘草湯の出番があるようなら、 根本的な改善になるような漢方薬で、 普段から身体づくりしておくことが大切です。 多くは、当帰、芍薬、地黄などの生薬で、血液の質を高め、 川キュウ、丹参、紅花などで、血流を改善し、 体質に応じて、釣藤鈎などで痙攣を予防すると良いでしょう。 芍薬甘草湯の出番が格段に減り、 マラソンや山登りを楽しめるようになりますよ! 詳しくは、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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6月 2024
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