漢方薬が効果を発揮する理由の一つに、
『香り』があります。 嗅覚からの刺激は、直接、脳に届くため即効性に優れています。 アロマテラピーも、同じ原理を用いていますね。 柑橘類や、薄荷などは、 アロマテラピーでも使用されますが、 漢方でも、気持ちを和らげ、気のめぐりを改善する生薬として 使用されています。 仕事中や、外出先で、気持ちが不安定になりやすいかたには、 携帯に便利な『香りの薬』のご紹介をしています。 手や持ち物に香りがうつることも無く、 非常に便利だとご好評いただいております。 香りは、柑橘系とフローラルな香りの二種類からお選びいただけます。 店頭でお試しください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 NHKあさイチで、東洋医学についての特集がありました。
その中で紹介されていたのが、三七人参(さんしちにんじん)。 長寿の妙薬として、中国の雲南省が特産の生薬です。 もともと、漢方では、三七人参を、血液サラサラにしたり、 打撲や骨折、手術後の回復を早めたりする目的で使いますが、 近年では、血糖やコレステロールが気になるかたの メタボ対策としても、脚光を浴びています。 三七人参は、田七人参(でんしちにん)ともよばれ、 漢方薬の専門店で手に入ります。 当店でご案内している三七人参は、粉末と錠剤の2タイプ。 目的や、生活習慣などにより、お好きな方を選んでいただきます。 詳しくは、ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 とても冷え込んだ年末年始でした。
初詣には、行かれましたか? 冷えにも種類があって、 例えば、胃腸の冷えが起きやすいかたは、 冷たいものや、生ものの飲食以外でも、 冷たい空気を吸うことで、胃腸が冷えます。 外の空気を吸ったとたんに、 おなかの中から冷えを感じ、 おなかが張ったり、痛んだり、嘔吐したり、下痢したり… そして、下痢した後は、ぐったりと脱力するのが特徴です。 これは、身体を温めるチカラが不足しているために起こります。 日常の生活で気を付けることとしては、 冷たいものや、生ものをひかえることと、 よく噛んで食べることを普段から意識して、行いましょう。 寝る2時間以上前に、食事を終えておくことも大切です。 とは言え、まだまだ寒い日が続きます。 日々の養生だけでなく、 身体を中から温める漢方薬を服用すると良いでしょう。 症状の出かたや、体質、生活習慣に合わせて、 ご自身の身体に合う漢方薬の服用がオススメです。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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