虫刺されの痕が色素沈着してしまう…
これは、皮膚の代謝に充分な血液が足りず、 血のめぐりが良くない方に起こりがちです。 血や気が足りず、色白な方にも多いですね。 まず、色素沈着を残さないポイントとしては、 患部を掻かないこと!!!!!!!!!!! 痒いと無意識にポリポリ搔いてしまいますが、 気の不足がある方は特に内出血しやすく、 痕が残る原因になります。 そして、いちばんのオススメは、 クリームや軟膏タイプの痒み止めを絆創膏につけ、 患部に貼ることです!!!!! 軟膏付きの絆創膏で患部を覆うことで、 長時間にわたって患部に薬用成分が浸透し、 効果的に作用することに加え、 無意識に掻くのも防ぐことができます。 オススメのお薬は、太乙膏(タイツコウ)です。 生薬が痒み、炎症を抑え、キレイに治してくれます。 絆創膏を使うと、洋服などに付いてしまう心配もないため、 非常に扱いやすいです。 皮膚への刺激感もなく、小さなお子様にも安心して使用できます。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 夏は肌の露出が増えますから、
それに伴い、ムダ毛のお手入れ回数が増えることと思います。 敏感肌さんや乾燥肌さんに多いのですが、 ムダ毛処理後のカミソリ負けや埋没毛のお悩み。 毛穴が赤く腫れ、せっかくのお手入れが、 悪目立ちの原因に…。 もしも、清潔でよく切れるカミソリや、 敏感肌用の除毛剤を使っているにもかかわらず このような症状が出るのならば、 圧倒的に保湿が足りないのが原因です。 肌に合う保湿剤で、 毎日、入浴後に充分なお手入れをしていますか? 『夏だから保湿しなくても大丈夫♪』 というのはNGです!! 必ず、化粧水→クリーム(オイル)の順にお手入れしましょう。 これだけで、除毛後のトラブルが激減します。 この時、肌に負担をかけぬよう、 優しくスキンケアをしてください。 さらに肌トラブル対策として、 化粧水には、消炎作用と肌の回復力を高める紫根(シコン)と 抗酸化作用のあるオリーブエキスを配合した化粧水を オススメしています。 この上から、さらにオリーブオイルまたは、 オリーブオイル配合のクリームを優しく伸ばし 皮膚にフタをすることで、肌なじみも抜群に良くなります。 せっかくですから、見せたくなるような肌でお出かけしませんか? 皮膚トラブルのご相談も承っております。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 アトピーさん、乾燥肌さん、敏感肌さん、
この夏の暑さで汗をかき、 自分の汗が刺激になって、さらにお肌のトラブルが悪化… そんな悪循環になっていませんか? 今日は、そんな方への、汗の拭き方のコツです。 まず、汗を拭くタオルを用意しましょう。 これは基本です。 清潔なタオルを用意します。 そして、水で濡らしてください。 おしぼりですね。 かゆみの強い場合は、おしぼりを冷蔵庫で冷やしておくと良いです。 お出かけする時は、保冷材におしぼりを巻いて持っていきましょう。 汗を拭くときは、おしぼりで、軽く押さえるように汗を拭きます。 ゴシゴシしてはいけませんよ! おしぼりをオススメする理由は、ふたつあります。 ひとつは、肌を乾燥させ過ぎないため。 乾いたタオルで汗をぬぐうと、 肌の脂も水分も取れすぎてしまい、 乾燥・痒み・皮膚トラブルの原因になります。 もう一つは、肌を冷やし、痒みや炎症を和らげるため。 ほてった肌は、痒み、赤みが悪化しやすいです。 おしぼりで程よく冷やすことで、これらを和らげることができます。 汗をかいている時のおしぼり、気持ち良いですよ! 是非お試しください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 生理期が嬉しいかと問われれば、
私もさすがに 「嬉しい!」 とは答えられません。 まぁ、やっぱり不快だったり、多少は洋服に気を使ったり、 日常生活に支障はありませんが、 …それなりに思うところはあります。やはり。 とは言え、生理にも、ちょっとだけ “ ありがたいこと ” ならあります。 ひとつは、デトックスの時期であるということ。 もう一つは、体質や体調を見定めるのに格好の時期であるということ。 通常、人のカラダは、 排尿、排便、汗などで老廃物を外に出します。 でも、これに加えて生理は、 血液に乗せて老廃物を出すという、 もうひとつのお掃除ができるのです。 さらに、 生理の様子…例えば、生理周期、経血の量、色、血の塊の有無、生理痛の有無などからは、 『カラダの今』を知ることができます。 生理はカラダからのお手紙です。 生理痛があるのは人間だけだと言われています。 確かに、野生動物が生理痛でぐったりしている様子は 見たことがありません。 生理のたびに痛み止めが必要になったり、 ひどい貧血症状が出たり、 なにかしら日常生活に支障が出ているようならば、 それは、カラダから 『 SOS 』 が出ていると考えましょう。 ちゃんとカラダは治してほしいというサインを送ってきます。 漢方の服用開始で生理に関係するお悩みを解決したい場合、 服用開始は早ければ早いほど効果的です。 閉経は50歳前後が一般的です。 なるべく早めに体調管理を始めましょう。 更年期トラブルへの事前ケアにもなります。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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