漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 お電話でのお問合せは、18時までです。 都内は、急に寒くなりました。 今日は、店内も暖房を入れています。 急激に外気温が下がると、 足先が冷える人、 手先が冷える人、 全身がザワザワ寒い人、 キモチが落ち込み、不安定になる人…など、 それぞれの『冷え』の症状が出やすくなります。 中でも、内臓冷えのタイプの場合、 急に胃が痛くなったり、下痢をしたりすることがあります。 中には、おなかが痛くて、ベルトの締め付けがツラく感じる人もいます。 一度下痢をしてスッキリしてしまい、 あとに長引かないのならば、それでも良いと思いますが、 『ちょっとおなかがグズグズしているな』と感じたら、 漢方では、内臓に冷えが入ってしまったと考えることがあります。 主に、胃に症状がある場合と、腸に症状がある場合では、 違うお薬を使うこともありますし、 もともとの体質も考慮して漢方薬を選びます。 お食事としては、このような時は、お米食にしてください。 おなかのダメージを感じるときは、 白米を柔らかく炊いたものがオススメです。 (もちろん、おかゆでもOK!) 小麦は、消化に負荷がかかってしまい、胃腸が休められないことや、 小麦の加工の仕方によっては、 胃腸を冷やす性質を持ってしまうことから、 おなかがグルグル、グズグズしている日は、おすすめできません。 今日は、神嘗祭です。 お食事のときに、伝統行事にも思いをはせつつ、 よく噛んで召し上がってみてください。 そして、自力で対応できるところはしつつ、 漢方を頼るのも良いですよ。 漢方薬の専門店には、 病院では取扱いの無い漢方薬がたくさんあります。 漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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