ここ数日の気温の変化が大きいことや、
大きな台風が来ていることで、 カラダのバランスが崩れやすくなっているようです。 特に、胃腸バテや、せきこみ、皮膚トラブルが、増えてきました。 胃腸トラブル、呼吸器トラブル、皮膚トラブル…これらは、 一見、全く違うものに見えますが、 漢方では、どれも、『気』に関係する体調不良として考えることができ、 季節の変わり目に起こりやすいトラブルです。 さて、タイトルにも書いた 『不妊症』 との関係についてです。 そもそも、『気』 とは、何でしょうか。 分かりやすく言うと、『生きるためのエネルギー』 です。 気が満ちると、ひとは元気がみなぎります。 つまり、妊娠をするには、満ち足りた 『気』 が必要です。 赤ちゃんに 『気』 を受け渡さなければならないからです。 そのため、季節の変わり目で体調が崩れると、 『気』 の供給が不安定化し、 婦人科系にも影響がでてしまいます。 これは、男性不妊の場合でも同様で、 季節の変わり目に限らず、 慢性的な疲れや、ストレスにさらされていることも、 無関係ではないのです。 体調管理は、毎日の積み重ねが大切です。 ご自身に合った方法を見つけるためにも、 ぜひ、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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