脂漏性皮膚炎の治療について、ご相談を受けることがあります。
脂漏性皮膚炎は、女性より男性に多い皮膚病で、 顔に症状が出やすいことから、気になって治療を始める方が多いです。 症状が出やすいのは、眉間や耳の周り、頭皮、わきの下、足の付け根などで、 赤み、痒みと、フケのような皮膚のめくれを伴います。 慢性化しやすいのが特徴です。 原因は、過剰分泌した皮脂を、皮膚に常在する真菌(カビの仲間)が好み、 異常増殖するため、皮膚に炎症が起きるからと言われています。 病院からは、真菌を抑える塗り薬を処方されることが多いです。 さて、漢方で脂漏性皮膚炎を治療する場合ですが、 根本的な原因である皮脂の過剰分泌を抑え、炎症を取り、皮膚の正常化を促していきます。 慢性化している場合は少し時間がかかりますが、 徐々に症状が悪化しにくい肌になり、たくさんの方に喜んでいただいています! 皮脂の過剰分泌が起きる原因の一つが、慢性的なストレスや日々の不摂生。 漢方薬で精神的なストレスを和らげることも、繰り返しにくくなる理由の一つです。 春は、新年度の忙しさもつのり、皮膚病が悪化しやすい時期でもあります。 心身のケアもかねて、漢方薬で皮膚治療を始めませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【4月の臨時休業日】 5日(水) 15時より開店 11日(火)18時まで営業 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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