季節の変わり目であり、
まだまだ朝夕の冷えがあるこの時季は、 腰痛もちのかたにとって、要注意の季節でもあります。 体内に滞りの起こりやすいかたには、 腰痛だけでなく、 交通事故の後遺症や、過去のケガなど、 関節や筋肉のトラブルが再発しやすい時季なのです。 かなり前の話ですが、 私も、真冬に交通事故にあい、 そのときは、あまり大きな身体のトラブルを感じなかったのですが、 ひどい腰痛として後遺症がでたのが、春でした。 どうして、春に腰痛が起きるのでしょうか。 春には、気血のめぐりが滞る原因が、いくつも重なるためです。 ひとつは、冷え。 薄着になる時期ですが、意外と冷え込む日があり、 不用意に冷やしてしまうことが、気血のめぐりを滞らせます。 さらに、季節の変化にともない、 自律神経のバランスが調整しきれていないことも、 気血のめぐりに影響を与えます。 また、年度の切り替えの時季であることから、 知らずしらずのうちに、精神的なストレスを募らせ、 気血のめぐりを滞らせることがあります。 これらは、漢方薬による養生が可能です。 毎年繰り返す症状は、カラダからのSOS。 漢方薬による、予防や治療を始めてみませんか。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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