『たいした量を食べたわけでもないのに、
食後、パンパンにおなかが張って困る』というご相談、 意外と多いのです。 これは、漢方的には『脾虚(ひきょ)』、 つまり、胃腸の働きが弱っていると考えます。 脾虚は、胃腸トラブルだけにとどまらず、 冷え、自律神経系トラブル、婦人科系トラブル、皮膚トラブル、 慢性疲労など、 あらゆる体調不良の原因になります。 胃腸が弱ると、栄養を効率よく吸収できず、 カラダのあらゆるところに、ガタが出るためです。 多くは、香砂六君子湯、柴芍六君子湯、加味平胃散、香砂養胃丸などで改善します。 行楽シーズンに入り、外食の機会も増えると思います。 胃腸の元気は、カラダ全体の元気のもと!! お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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