少し動いただけなのに、滝のように汗が流れ出て、止まらない。
1時間くらい、ずっと汗が出続ける… そんな症状に、お困りではありませんか? もちろん、夏ですから、 暑いときには、体温を下げるために汗をかきます。 しかし、汗のかきすぎは、非常に体力を消耗します。 状況によっては、熱中症のリスクを高めることにも! もし、もともと、冷え性でも、 冬に電車に乗ると、しっとり汗ばむ傾向があるならば、 夏の大量の汗は、『気虚(ききょ)』によるものかも知れません。 気虚とは、一言で言うと、エネルギー不足。 身体のエネルギーが慢性的に不足していて、 汗腺の開閉が甘くなっている可能性があります。 この場合、体質に合わせて、 補気剤(ほきざい)という種類の漢方薬を使います。 過剰な汗も止まりますし、体力も回復して元気になります。 ただでさえ、夏場は、気力も体力も大きく消耗します。 もともとのご自身の体質に合わせたケアが、 元気に夏を過ごし、バテずに秋を迎えるコツになります。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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