自然妊娠を目指したい。
でも、基礎体温はガタガタ。 いつ排卵するのかわからない。 むしろ、排卵自体あるのかどうかわからない。 タイミングを取ろうにも、取りようがない。 かといって、体外受精はしたくない。 このようなご相談が、 漢方相談では多く寄せられます。 もちろん、年齢、体質、生理不順となった経緯など、 それぞれ事情は違いますので一概には言えませんが、 どんな場合でも、まずは、体づくりに半年間かけましょう。 これは、卵巣が卵子を育てるのにかかる期間に相当します。 もちろん、体づくりの期間にもタイミングをとります。 排卵障害のある場合は、生理の出血が終わってから、 週に2~3回のペースでタイミングを取り、 基礎体温が明らかに高温期に上がるまで継続するのがベストです。 漢方薬を服用すると、血流が改善するため、着床もしやすくなります。 そして、漢方服用開始から半年が過ぎたら、 卵巣と子宮環境を良いコンディションに保ちながら、 自然妊娠を目指していく期間に入ります。 私が経験してきた不妊相談の中でも、 漢方服用開始から半年以降の妊娠率が高くなるのを実感しています。 実際、ひどい生理不順、基礎体温がガタガタで排卵の有無があやふやで、 ご結婚から5年間妊娠しなかった女性が、 漢方の服用で自然妊娠した例があります。 この方の場合、体質に合わせた漢方薬をきちんと服用した結果、 ちょうど半年が経過したときに自然妊娠をしました。 共働きのご夫妻だったため、なかなか思い通りにタイミングが取れない中での妊娠でした。 これは、卵子の成長も子宮環境も、順調に改善した好例です。 排卵のタイミングは、健康な女性の場合でも月に一度しかありません。 なかなか妊娠しないことに不安を感じたら、お気軽にご相談ください。 あなたの体に合わせたプランを、一緒にお考えいたします。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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