のどのつまり感を、漢方では梅核気(ばいかくき)と言います。
病院では、ヒステリー球や、咽喉頭異常感症と言われることもあります。 のどの奥に、なにか詰まっているような感じがするのに、 実体はなく、検査をしてもこれといった異常は見つかりません。 漢方では、気のめぐりと、潤い分のめぐりが悪いときにおきるとされ、 きっかけは、ストレスによる自律神経系のアンバランスです。 例年では、2月後半から5月いっぱいまでに増えるご相談なのですが、 今年は、8月中旬から増え始めています。 感染症の蔓延により、 経験のないストレスが慢性的にかかっていることや、 マスクをすることで、心肺機能へ負荷がかかったり、 暑さの感じ方が例年とは違っていることなども、 影響しているように思います。 のどのつまり感を解消するのは、漢方の得意分野です。 早めに治しましょう! 放っておくと、意外と長期化したり、 のどのつまりが大きくなったように感じたり、 くりかえしやすくなったりします。 ご相談は、当面の間、完全予約制です。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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