年齢とともに増えてくる膝や腰の痛み。
シップや痛み止めで改善するうちは良いのですが、 だんだん痛みが慢性化すると治りにくくなり、日常生活に支障が出てきます。 原因にもよりますが、しびれや感覚の麻痺を伴うこともあり、 徐々に悪化していくことがあります。 はつらつと過ごすためには、早めの対応が早期解決のカギ! さて、漢方の場合では、 腰から下の不調は『腎虚(じんきょ)』を疑います。 年齢を重ねるとともに悪化していく症状です。 とは言え、最近は、20代でも腎虚の患者さんが目立つようになってきました。 足腰のだるさ・痛み、疲れやすさ、頻尿や呼吸の浅さなども腎虚症状のひとつです。 もし、電車に乗ったとき、無意識に空席を探して座ろうとしているならば、 腎虚傾向のサインかもしれませんよ。 ほかにも、血液不足(血虚)、血液ドロドロ・つまりやすい(オ血)、余分な水分が溜まりやすい(タン湿)などの体質が潜んでいることもあります。 漢方薬は痛み止めではなく、根本的な体質にアプローチするのが目的ですから、 病院からシップや痛み止めが出ている場合は、併用することも可能です。 個々の状況に合わせて方針を立てていきますので、 詳しくはお尋ねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【5月の臨時休業】 13日(土)休業 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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