ご存知でしょうか?
秋以降は、皮膚トラブルがググッと増えます。 あと、喘息などの呼吸器系のトラブルも増えますね。 喘息のお話まで含めると、 話がむずかしくなってしまうので、 今日は、皮膚のお話だけにしましょう。 まず、夏。 汗をかき、紫外線にあたり、エアコンの風を浴び… 思っている以上に、 肌は過酷な環境にさらされて、ひと夏を超しました。 そして、迎える秋。 急に涼しくなり、空気が乾燥を始めます。 そう! この、夏のダメージから、秋の乾燥へバトンタッチされる環境が、 皮膚トラブルの原因です。 特に、アトピー、ニキビ、皮膚乾燥による痒みでのご相談が増えます。 皮膚トラブルに、ほぼ共通して起きているのは、 血虚(けっきょ)です。 血虚とは、 皮膚を再生する力、潤い、皮膚の柔軟性、バリア機能が 下がった状態です。 ですから、痒みをとるだけでなく、 この血虚にも対応した漢方薬の使用が不可欠です。 皮膚トラブルの漢方治療では、 病院での治療と併用して行うケースがあります。 これは、西洋医学と漢方医学の良いとこ取りです! そこから徐々に、脱ステロイドを目指す方もいらっしゃいます。 肌も体質も十人十色。 おひとりおひとりに合わせて、治療の方法をご提案しております。 お悩みの症状が長く続いているときは、ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
|
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
11月 2024
|