疲れたときに、甘いものが欲しくなるのは、
漢方的に言うと、『脾(ひ)が欲する』から。 つまり、電池が切れたので、 手っ取り早く使用できるエネルギーを補給しよう、というわけです。 しかし、甘いものを食べるのは習慣化しやすい。 しかも、ストレスを伴うと、量が増えやすい。 これ、バテの原因になります。 特に、これからの、ジメジメ、ムシムシの時期、 胃腸から全身がバテていきます。 そもそも、疲れやすいのは、『気(き)が不足している』から。 もしも、ストレスが原因で、イライラ食いを伴うなら、 『肝(かん・自律神経系)が不安定』だからです。 この辺りを上手にケアし、 ご自身の心身と付き合うと、疲れたときの甘いものも、 ほどほどの量で楽しめるようになります。 ちょっと甘いものが過剰だな、 おやつを楽しめていないな…と思ったら、 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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