春は、めまいの季節です。
いえ、もちろん、季節性のものではなく、脳や循環器系の異常が隠れているケースがありますから、 めまいを感じたら、まずは病院できちんとした検査を!が基本です。 では、冒頭に戻って、 春は、めまいの季節です。 めまいに限らず、あらゆる自律神経系のトラブルが起きやすいのがこの時期なのですが、 季節の変化にカラダがついていけず、不具合を起こしやすいのです。 めまい、たちくらみ、不安、焦り、緊張感、イライラ、不眠、過眠、熟睡感がない、だるさ、 言葉に表現しづらい“なんとなく…でも、確かにある不調感” など、 『なんとなく変』な体調になりやすいことが知られています。 漢方医学では、このような時、主に『気の巡り』に注目します。 たいてい、気の滞りが起きていることが多く、 ため息が多い、げっぷが多い、おなかにガスがたまって張る、わき腹が痛い、のどのつまり感があるなどの症状を 合わせて持っていることがあります。 このような症状は、ストレスがたまるほど悪化しやすい傾向にあります。 さらに、冒頭に書いたような、めまいを伴う方の場合は、 水分の巡りが悪いことや、熱がこもりやすい、血圧が高いなどの体質を 併せ持っていることが多いです。 体質や状況にもよりますが、これは、漢方薬の効果が出るのが比較的早い分野です。 放っておかず、体調管理を始めましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【4月の臨時休業日】 5日(水) 15時より開店 11日(火)18時まで営業 コメントの受け付けは終了しました。
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1月 2025
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