妊活に漢方や鍼灸を取り入れる場合、
必ずと言っていいほど指摘されるのが『補腎(ほじん)』です。 『腎(じん)』という字を使っていますが、 この場合の腎は腎臓のことではなく、腰から下(下半身)全体をさしており、 とりわけ、この場合は生殖機能をさしています。 もっと簡単に言えば、女性なら卵巣や子宮のちから、つまり妊娠力のこと。 男性なら、男性機能に該当します。 つまり、補腎とは、妊娠力アップ!や、男性機能回復!を意味しています。 腎(生殖機能)は、生活習慣や年齢により低下しやすく、 自分が思っている以上に弱っていることがあります。 生理が定期的に来ていても、毎月排卵があっても、妊娠力が弱っていることも少なくないのです。 漢方薬では、海馬補腎丸(かいまほじんがん)などの服用で改善を目指す方が多いです。 海馬補腎丸はクセがなく飲みやすいのが特徴です。 さらに、体質や周期に合わせた漢方薬を併用すると、効果が出やすいことが知られているため、 実際は、何種類か組み合わせる方がほとんどです。 漢方鈴鹿堂でも、随時、妊活のご相談を受けております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 20日(月・春分の日)終日休業 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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